ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

2012年を振り返って

2012年12月28日 | 乳がん

2012年も足早に過ぎ去ろうとしています。

旅行記は前回で終わりましたが、

最後に中国地方のおススメおみやげを紹介します。

Img_1122

広島といえば、もみじ饅頭ですね。

最近は、にしき堂の生もみじが人気。

もちもちとして美味しいです。

牡蠣醤油も定番。

あと萩は夏みかんで有名ですが、それを使ったママレードの缶詰。

ママレードが缶詰に入ったのも珍しいし、量もたっぷりで安い。

さすがに重くて2個しか買えなかったけれど、

これはお湯をさして飲んでも美味しいので、

先日24個お取り寄せしちゃいました。

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萩のふぐ煎餅も美味しかったし、

今治で買った芋ケンピは、日経新聞にも紹介されたもの。

二袋があっという間になくなりました。

Img_1128

製造販売の村田蒲鉾店のふぐ天は普通でしたが

めんたいチーズは、中にチーズもたっぷり入っていて美味しかったです。

お土産屋を周るツアーのようなところあったけれど

海外と違って、ピンとがずれてなくて、いい物が買えました。

旅にでると、現地の美味しいものに出会えるので嬉しいですね。

      

                              

昨日は、今年最後の乳腺外科の診察でした。

温存した胸も、だいぶ柔らかくなり

見た目も術前とそうも変わらなくなってきました。

一年のお礼を主治医にして、

22回目のリュ―プリン注射は右のお腹にブスッと。

早いもので来月は、術後2年になるので、マンモ&エコーの検査です。

       

                  

2012年を振り返ってみると、

家族のことで、心配ごとは絶えませんでしたが

結構元気に過ごせたかなと思います。

乳がんになったことは、残念なことですが

ブログやmixiを通して、がん友さんが増えたり

情報交換ができたことは、よかった。

ブログのオフ会で、何人もの方にお会いできたり

北海道や九州の旅先でオフ会も出来たのは、嬉しかったです。

今までの仕事に加えて、今年からたびねすの旅行ナビゲーターになり、

Webライターデビューもできました。

貧乏暇なしの一年でしたが、充実していたと思います。

それは、皆さまに支えられているおかげですね。

  

ブログを読んでくださっている全ての皆さまに

一年の感謝をこめてありがとうございました。

来年もココアのブログをよろしくお願いします。

風邪などひかれないように、よい新年をお迎えくださいね

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旅のゴールは、しまなみ海道

2012年12月25日 | 山陰・山陽・四国旅行

新年まで、あと一週間。

気ばかり焦りますが、片づけないといけないものが

なかなか片付きませんが

長くなった旅行記は、どうにか今年中に終えることができました。

今日は、この旅の最終地しまなみ海道へ。

しまなみ海道は、オプションになっていました。

オプショナルツアーをつけないと、尾道でスーツケースごと降ろされ

各自、広島空港まで行かなくてはいけないので

しまなみ海道へ行くことにしました。

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これは因島大橋。

しまなみ海道は、西瀬戸自動車道路の愛称で

広島県の尾道から愛媛県の今治まで

向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島などを

10本の橋で結び瀬戸内海の島々を渡って行く

全長約70キロの風光明媚な道路です。

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因島と生口島を結ぶ

生口橋です。

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穏やかな瀬戸内海も

見え隠れします。

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しまなみ海道に架かる橋は、

自転車歩行者専用道路もあって

このように側道を走ることができ、

自転車の旅行者も見かけます。

Img_1096

このようにサイクリング道路も整備されていて

海を見ながら、気持ちよくペダルがこげるでしょうね。

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生口島と大三島に架かる多々羅大橋は、

完成当時(平成11年5月)は、

中央支間長890mの世界最長の斜張橋でした。

塔頂の高さは海面より226m、

空へと美しくのびる塔頂が印象的な橋です。

Img_1091

瀬戸内の海も

温かく優しく迎えてくれます。

そういえば、瀬戸内海を見るのは

今回の旅が初めてでした。

Img_1097

ここで、5人、

しあわせの鐘を打ちました。

かなりうるさかったけれどね。

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愛媛県今治市の大三島にある

大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)にも参拝しました。

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拝殿は室町時代の1427年再建されたもので

国の重要文化財に指定されていいます。

大山祇神社は、山の神・海の神・戦いの神として

源氏や平家など多くの武将からも尊崇を集めた神社で、

国宝・重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割が

この神社に集まっているそうです。

社殿・武具等の文化財は、国宝8件、国の重要文化財76件と

言うからすごいですね。

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樹齢約2600年の

「乎知命(おちのみこと)の御手植の楠」は、

御神木となっています。

Img_1106

平安時代の僧・歌人であった能因法師(のういんほうし)「雨乞いの楠」。

樹齢約3000年の日本最古の楠木と言われています。

日本最古の原始林社叢(げんしりんしゃそう)として

大山祇神社の楠群の38本は国の天然記念物となっています。

どちらも樹齢を感じ、パワーも頂けそうでした。

大山祇神社を参拝後は、お土産屋を周り

広島空港から帰路に着きました。

今回の旅は、阪急交通社のトラピックスで42000円ほど。

3泊4日、雨や雪もありましたが、ほとんど傘もさすこともなく

走るように忙しかったけれど、見所たくさんの楽しい旅でした。

卓球仲間との旅は、来年で10年目になります。

記念の10年目は、どこになることでしょう。

ハワイなんて声も聴こえていますが…

長い間旅行記に、お付き合い下さりありがとうございました。

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もうすぐクリスマス☆

2012年12月22日 | フラワーアレンジ

毎日が、走るように過ぎ去っていく12月。

気が付けば、もうすぐクリスマス。

とは言っても、息子たちは家にいることもなく

残された主人と、母と、私だけでは、クリスマスも盛り上がりませんね。

息子たちが小さかったころが懐かしいです。

Img_1157

今年のクリスマスツリーです。

先日のコーラスのコンサートの時の写真

ちらっと載せていたのがこれです。

ゴールドのリボンのオーナメントがポイントです。

Img_1372

ヒバの木を一本使った

玄関リースです。

今年は、わりとシンプル!?してみました。

オーナメントは、新しいものもありますが

持っていたものを使いまわしにしています。

玄関前のプチイルミネーションは、

去年に続き節電の為やめるつもりでしたが

先日の旅行から帰ってきた日、ご近所さんが、イルミをしているのにビックリ!

なんだか我が家だけしないのも、寂しいなということで

今年は復活しました。

なのでクリスマス気分は、たっぷりですが

クリスマスの予定はないし、25日は仕事だし、

ちょっと寂しいココアです。

でも、この3連休は大掃除、年賀状作りと、

やらなくてはいけないことが山積みなので、頑張ります☆

皆さまはどのように過ごされるのかしら…

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12月の出来事

2012年12月19日 | テレビ番組

師走ですね、早いもので12月も後半に突入!

気ぜわしい日々で、今年も一年が終わろうとしています。

日曜日の総選挙、予想通りに自民党が圧勝。

民主党の敗北はなんとなくわかっていましたが

まさか、こんなに票を落とすとは思ってもいませんでした。

維新の会の大躍進も目を見張るものでした。

とは言っても、選挙の演説を聞いていても、この人なら任せるというような

政治家が少なかったことが、今の日本を現わしているのでしょうか。

安部さん、今度は逃げずに最後までしっかりと総理大臣を全うして

日本経済を立て直し、未来に夢がもてるような社会にして欲しいと思いました。

我が選挙区は、石原伸晃氏の地盤です。

そこに殴りこんだ、新党今はひとりの山本太郎氏。

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これは、選挙活動中の姿です。

芸能生活を投げ打って!?

脱原発の活動していることで知られていますね。

沢田研二氏も応援に駆け付けているのも、TVでみました。

密着取材のコメントとかを聞いていると、なかなかいことも言っているのだなと。

彼に政治を任せられるかは、別問題として

7万票余り の大健闘は、素晴らしかったと思います。

Photo

2か月ほど振りに

次男が本社研修の為、帰ってきました。

とは言っても、一泊しかできないハードスケジュール。

その合間をぬって、映画「ホビット 思いがけない冒険」を観てきました。

「ロード・ オブ ・ザ・ リング」の60年前の話になります。

ロード…は、3部作全て次男と観ていたので

今回のホビットも3部作一緒に観ようということになりました。

このようなお話があって、60年後に繋がっていくのかと、納得しながら観ました。

灰色のガンダルフもあのゴラムも出てきます。

指輪を手に入れるエピソードもわかりました。

ただ、ほとんどの劇場が3Dでした。

2Dの方が、画面が明るく広く感じるし、それに安い!のに。

3Dは、画面が暗いし、メガネの上に、3Dメガネをかけないといけないので

とても、肩がこります。

それに映画を立体的にする必要があるのかなと思いました。

Photo_2

今週で「王女の男」が最終回でした。

このところ、忙しかったり観たいものが少なかったので

韓ドラはこれだけしか観ていませんでした。

私としては、珍しいでしょ(笑)

韓国版ロミオとジュリエットのようなお話で

予告を観た時は、悲劇!?と思っていましたが

最後は、ホッとするオチでよかったです。

まさにロミオとジュリエットでした。

今年一番好きなドラマでした。

Photo_3

来年の1月からは、

太陽を抱く月」が始まります。

架空の歴史のドラマですが、主役のハン・ガインも好きだし

王様役のキム・スヒョンくんが、

なかなかのイケメンなので、それも楽しみです。

さあ、これからお仕事に行って、掃除して

年賀状までは、手が回らなそうです。

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山陰の小京都 津和野で

2012年12月15日 | 山陰・山陽・四国旅行

雨の土曜日となりました。

風邪も流行っているようなので、ありがたいお湿りですね。

先日のコーラスのコンサートを、ブロ友の山小屋さんが

15日と16日と動画をブログにUPしてくださっています。

女性三部合唱でソプラノを唄っています。

恥ずかしいですが、興味のある方は、山小屋さんのブログへ。

旅行記もやっと4日目になりました。

萩のお宿では、窓を打つ霙の音で目が覚めました。

遠くに見える日本海は暗く、荒れていました。

名物女将!?に見送られ、津和野へと向かいます。

その女将ですが、どピンクのスーツに、頭には大きなリボンに

ビックリしましたが、添乗員は、この他、ブルーやグリーンも見たことがあるとか…

夕食の時は、あいさつ代わりに、歌を唄っていました。

こんな女将は初めてでした。

Img_1056

17世紀に形成された城下町津和野は

なまこ壁や白壁が続き、小京都と呼ばるほどの美しい町です。

当時藩主であった亀井氏が城下町を整備したので

殿町中心に津和野らしい風景は、広がります。

萩・津和野と称されていますが、

津和野は島根県だったのは御存知でしたか?

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文豪の森鴎外や哲学者の西周が

通った藩校養老館

津和野といえば、この養老館の掘割の錦鯉が有名ですね。

その昔、殿さまが養殖した鯉を放流したのが始まりとか…

色とりどりの大きな鯉がたくさんいます。

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ゴシック調の美しい津和野カトリック教会

津和野は、隠れキリシタンの殉教の地で

明治元年に長崎から連れてこられた153人の隠れキリシタンは

津和野藩の、改宗の勧めに応じず、

乙女峠で36人が殉教の道を選びました。

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畳敷きの珍しい礼拝堂。

ゴシック調の外観からは想像できませんでした。

ステンドグラスから、

光が差し込み神聖な気持ちになりました。

その殉教者たちの恩徳を称えるために

昭和6年に、ドイツ人によって建てられました。

武家屋敷にゴシック調の教会ですが、

これがなかなか似合うのですよ。

Img_1057

津和野の伝統的な民家は

こんな赤い石州瓦が多く見られます。

島根の石見地方で作られる粘土瓦で

日本三大瓦のひとつに数えられるほど

強度や寒さにも優れています。

出雲地方の含鉄土石を釉薬にしているので、

このような美しい赤い屋根が多く見られるようです。

よく見ると、鯱鉾も付いていたりして面白いのですよ。

津和野もざっくり観光して、この旅の最終地しまなみ海道へと

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なまこ壁も美しい城下町 萩散歩

2012年12月12日 | 山陰・山陽・四国旅行

角島をあとに、バスは萩へと向かいます。

萩は言わずと知れた明治維新の指導者となる、

伊東博文、高杉晋作など、幕末の志士たちを輩出したところです。

武家屋敷が続く町並みは、

400年前と変わらぬ町並みや区割りが残っていて

なまこ壁の土蔵、門、土塀などが建ち並ぶ城下町です。

Img_0971

高杉晋作誕生の地の近くにある金毘羅社、円政寺。

幼いころ伊藤博文、高杉晋作が学んだところ。

幼い高杉晋作が、肝試しをしたと伝わる天狗の面や、

伊藤博文が遊んだという木馬も残っています。

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菊屋家住宅の西側の通り、菊屋横町。

なまこ壁が有名な観光スポット。

菊屋家住宅は見学することができます。

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萩藩の豪商であった菊屋家の住宅は、

主屋、本蔵、金蔵、米蔵、釜場と

重要文化財にも指定されています。

枯山水の書院の庭も美しい。

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どこもここも、紅葉が見頃です。

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伊藤博文のアメリカ土産。

130年以上経っている今でも正確に時を刻んでいるようです。

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美術品、民具、古書籍なども展示されています。

これは当時の帳場のようです。

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庭園内を散策しましょう。

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どこも紅葉が美しく、

ため息がでそう。

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奥の庭園は、普段は非公開ですが

10月~11月に特別公開されます。

散り紅葉も鮮やかです。

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萩といえば、萩焼や海の幸など

焼き物やグルメなどが有名ですが

夏みかんも名物です。

夏みかんを使ったスイーツや、ジュースなどもいろいろあります。

土塀越しの夏みかんをよく見かけます。

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幕末に吉田松陰が主宰した

私塾である松下村塾(しょうかそんじゅく)

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高杉晋作や伊藤博文など明治維新の中心人物を

輩出したことでも知られていますね。

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その、吉田松陰を祀った松陰神社。

学問の神様です。

3日目の観光はこれで終わり、今宵の宿は

萩グランドホテル天空 

温泉は綺麗でよかったですが、まあ安いツアーなので、こんなものでしょう。

ふぐも少し頂きました。

次回は、津和野へ

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紅葉の新宿御苑 de カメラオフ

2012年12月09日 | 日帰り温泉・日帰り旅・オフ会

8日の土曜日は、新宿御苑のカメラオフに参加しました。

去年の記事を見て、次回は誘って欲しいな~と

熱いリクエストを送っていました。

新宿御苑は、家からもわりと近いこともあって

子供の頃から、お弁当を持って行ったり、

最近は、桜の季節にお花見に行ったりとなじみのあるところですが

紅葉の季節って行ったことがなかったので、凄く楽しみにしていました。

この日の参加メンバーは、ブロ友28人目のご対面

初めましてのjunさん&kazuちゃん、

おなじみの女将さん、先週もお会いしたpatchouliさん

2度目のご対面のhiroさん、と私の6人。

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新宿門前は、立派な銀杏がお出迎え

まさに散りゆくところです。

音を立てて、葉が風に舞います。

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銀杏の木の下には、モミジも負けずと

美しく紅葉しています。

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落ち葉の絨毯。

銀杏の黄色と、モミジの赤が混じって

ふわふわと温かそう。

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鮮やかな赤の世界。

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京都にも負けず劣らず

紅葉のトンネルです。

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秋と春に咲く、10月桜。

この寒空に、なんて健気で可憐なんでしょう。

Img_1401

冬ソナで有名になった

メタセコイアもすっかり紅葉しています。

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本日のカメラの講師であるjunさんから

木の影も写すと面白いですよ~って

アドバイスも頂いて、写した一枚。

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銀杏の葉が

まるで花のように可愛い。

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ここまで歩いてくると

見かけない建物が…

リニューアルした、温室でした。

洋ランをはじめ、熱帯や亜熱帯の植物など、2700種を栽培しています。

絶滅危惧種の保存や展示は勿論、保護増殖にもつとめています。

御苑の入場料200円だけで、温室は無料です。

温室の中から、少しだけ植物を紹介しますね。

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コガタシロアミメグサ

とっても、綺麗な網目です。

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紫の美しい ウラムラサキ

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葉物ばかりでしたね。

お花も綺麗でしたが、私のお気に入りの3つでした。

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江戸時代に完成した内藤家の庭園

玉川園の玉藻池。

日本の美を感じます。

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新宿御苑は、徳川家康の家臣内藤氏の

江戸屋敷の一部でした。

明治には、農事試験場となり明治39年に皇室の庭園となり

昭和24年に国民の公園として一般に公開されました。

園内は、日本庭園は勿論、

フランス式整形庭園やイギリス風景式庭園もあります。

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フランス式整形庭園のプラタナス並木

恋人同士が手を繋いで歩くのにピッタリ!

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すっかり日も傾いてきました。

シルエットもこんなに長くなりました。

足が長いわ~

カメラマンのjunさんに、何枚もポートレートを撮って頂きました。

すっかりモデル気分な自分が怖い(笑)

Img_1470

皆さまからも、嬉しいお土産を頂きましたが

これは、junさんが作られたカレンダーです。

来年一年、楽しめますね。

お喋りをしながら、カメラオフ。

楽しい時間が過ごせました。

ありがとうございました。

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解散のあとは、patchouliさんと新宿へ

スイーツとお茶で、お喋りは続きました。

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地下の迷宮、秋芳洞へ

2012年12月06日 | 山陰・山陽・四国旅行

旅行記も長くなってきましたが、まだ2日目なんです(笑)

門司港レトロをあとに、今宵の宿は、スペースワールドのお隣の

北九州八幡ロイヤルホテル

ホテルに着くと、九州のブロ友さんがお出迎えしてくれました。

Img_0896

ピッピちゃんと、  MVBさん、お二人は兄妹なんですよ。

北九州に泊まることはわかっていましたが

過密スケジュールのツアーなので、お会いする時間があるか

わからなかったので、連絡しようかずっと悩んでいました。

でも、せっかくなので、一応連絡だけでもと思い

当日の午前中、メールをしたら、ホテルに会いに行きます!と

嬉しい返事を頂き、ご対面となりました。

お兄ちゃんのMVBさんとは、数年前に東京で、デート!?をしていましたが

ピッピちゃんとは、メールのやりとりはしていましたが、

初めましての対面になりました。

これで、お会いしたブロ友さんは、27人。

思っていた通りの、優しいお嬢さん。

子育ても頑張っていて、いきいきとされてました。

兄妹も仲良くて微笑ましかったです。

息子や、娘に近い年齢なのに、こんなオバサンに会いに来てくださって

本当に、嬉しかったです、ありがとうございました。

八幡ロイヤルホテルは、ビジネスホテルかと思っていたら、

お部屋は和室で、温泉があるのも嬉しいですね。

温まるし旅の疲れがとれます。

私たちは5人旅なので、3人、2人と2部屋になっていましたが

なんだか、お布団を5枚引けそうってことで、

こっそり、お布団の移動をしました。

Img_0897

一晩くらいは、

みんなで寝たいよねって、この通りになりました。

もう一部屋は、宴会スペースとなりました(笑)

3日目は、関門橋を渡り、山口県の角島へ

Img_0906

角島へは、

海上に繋がる、橋を渡っていきます。

沖縄の古宇利橋を思い出しますね。

この写真は、窓の外にカメラを出して写しました(危ない危ない)

Img_0903

もう少しお天気が良ければ、

日本海なのに、コバルトブルーに見える絶景ビューのようですが

チョッと雲が多くて残念。

それに凄い風で、吹き飛ばされそうなくらいでした。

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この日も、見所満載です。

先ずは山口といえば、秋吉台ですね。

草紅葉も見ごろです。

Img_0910

秋吉台は、日本最大のカルスト台地です。

特別天然記念物の指定を受けています。

秋吉台を形成している石灰岩は、

3億年ほど前、海の中のサンゴ礁として生まれました。

石灰岩は、雨水に溶けるので、

このような独特なカルスト地形になりました。

その秋吉台の地下100メートルには、

東洋屈指の大鍾乳洞の秋芳洞があります。

黒谷口から、迷宮の地下へ降りてみましょう。

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洞内は、年間を通して、17℃。

総延長10㎞ですが、観光ルートは1㎞です。

これは、見所のひとつ、高さ15m、幅4mの美しい黄金柱(こがねばしら)

天井から滴った水が石灰分を付着させ何万年という月日をかけて

このような柱を作り上げました。

Img_0950

百枚皿。

皿状の岩が連なります。

100枚どころか、500枚以上もあるようです。

水に溶けた石灰分が、皿状の縁に堆積し

縁が高くなりこのような形になりました。

Img_0957_2

洞内は、思っていたよりも

広くて、見学がしやすくなっていました。

出口付近からのこの景色が美しいでしょ。

コバルトブルーの水に紅葉が映り込んでいます。

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高さ20メートルの出入り口です。

秋芳洞は昭和天皇から、その名前を頂きました。

それまでは、「しゅうほうどう」と呼ばれていましたが

昭和天皇がおみえになった時に、「あきよしは、いいのう」と仰って

「あきよしどう」となりました。

Img_0963

秋芳洞を見学の後は、安富屋でランチ。

名物の河童そばです。

茶蕎麦を鉄板で焼いて食べます。

なかなか美味しかったですよ。

たしか、ブロ友のmcnjさんもお食べになっていましたね。

ここでお土産も買って、次は萩へ

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コーラス クリスマスコンサート

2012年12月03日 | コーラス

12月2日の日曜日、

我コーラス部のクリスマスコンサートがありました。

Img_1369

私たちだけの小さなコンサートは

これで、2回 目です。

Img_1370

今回のメニューは、

スタジオジブリの作品から、7曲。

A Little Jazz  Massから5曲。

クリスマスソングは、5曲で、合計17曲を唄います。

Jazz Massが難しいのも、勿論ですが

ジブリの曲もこれが結構難しいんですよ。

当日のリハーサルの時は、唄を間違いまくりの上に、

楽譜をパラパラと、落とす始末。

普段は、あまり緊張はしないのですが、

やはり曲数も多いし、お客様は近いし、かなり緊張していました。

それでも、開演になると、少しづつ落ち着いてきました。

Img_1169

皆さまは、ジブリ作品の曲って、どの曲がお好きですか?

私は、天空の城ラピュタの「君をのせて」

となりのトトロの「風のとおり道」

魔女の宅急便の「黄昏の迷子たち」が特に好きです。

YouTube画像は、山小屋さんからお借りしました。

もしよければ、お聴きくださいね。

</object>
YouTube: コーラス「君をのせて」

</object>
YouTube: コーラス「風のとおり道」

Img_1240

今回は初めて、

少しですが衣装替えもしました。

クリスマスなので、赤を使いたいということで

慌てて用意しました。

結構いい感じかなって、気にいっています。

Img_1317

最後は、クリスマスソング

指揮をする先生も、サンタの帽子を被って、ノリノリです。

</object>
YouTube: 2012.コンサート「サンタが街にやってくる」

</object>
YouTube: コーラス「きよしこの夜」

短い時間でしたが、楽しいコンサートでした。

Img_1367

10人だけのコーラス部。

部員も募集中です。

指導と指揮をしてくださった、長谷川先生。

今回初めて伴奏をしてくださった松野先生。

素敵なピアノで、とても気持ちよく唄えました。

ありがとうございました。

コンサートに足を運んでくださった皆様に感謝しております。

Img_1364_2

嬉しいことに、寒い中、ブロ友さんも

足を運んでくださりました。

山小屋さんうさきちさん、

ケイさんmipoりんPatchouliさん

いらしてくださるだけでも、嬉しいので

手ぶらでとお願いしたにもかかわらず、

いろいろプレゼントも頂きありがとうございました。

写真は、了解を得ていないので、小さく載せました。

この後は、高円寺のカフェで、5人でプチオフ会をしました。

山小屋さん、Patchouliさんとは、初対面。

それでも、あっという間に盛り上がります。

ブログ繋がりは、どんどん広がっていきます。

大事にしていきたいですね。

これで、 リアルにお会いしたブロ友さんは、26人になりました。

本当に嬉しいことです。

再会を約束して、解散しました。

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門司港レトロ ロマンチック散歩は、大忙し

2012年12月01日 | 九州・沖縄旅行

旅も、山口県を縦断して、下関までやってきました。

関門橋を越えれば、九州です。

ここでバスを降りて、関門トンネル人道で、門司まで歩いて行きます。

通行料は無料で、自転車や原付は20円。

関門海峡の海の下を抜ける海底トンネルで、

上が車、下が人道の二重構造になっています。

エレベーターで、地下約55m地下へと進み、

トンネルの中を暫く歩くと

Img_0840

山口県と福岡県の県境が見えてきました。

ここを跨いで、記念撮影をして、福岡へと歩きます。

下関から780メートルを15分ほどで、門司へ到着。

Img_0846_2

上に見えるのは、関門橋。

本州と九州を結ぶ1068メートルのつり橋です。

私たちは、この下の海の中を歩いてきたわけですね。

ここから、再びバスに乗り、門司港へ。

門司港は、かつて貿易港として繁栄をしていました。

その為、関門海峡を望む美しい景色の中に歴史的建造物が残っています。

門司港レトロと呼ばれる由縁はここにあります。

Img_0850

門司港レトロのシンボル的存在の門司港駅です。

ネオ・ルネッサンスの建物は、

鉄道駅として初めて重要文化財にも指定されています。

現在も使われているのですが、丁度、大規模修繕に入ったところのようで

ギリギリ建物を見ることができました。

Img_0853

旧門司三井倶楽部

大正10年に三井物産の接待用の建物として建造されました。

以前、東京の綱町にある三井倶楽部に

ランチに行った時、とても素敵な建物だったので

門司港にも三井倶楽部があると知った時から

行きたかったところでした。

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2階は見学することが出来ます。

重厚な階段を上って2階へ。

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アインシュタイン夫妻がお泊まりになった

メモリアルルームや林芙美子の資料室もあります。

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レトロな調度品や、

照明器具も素敵です。

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大正時代に、こんなモダンな水周り。

猫足のバスタブもオシャレです。

見学料金100円は嬉しかったです。

本当は、ここの一階のレストランで、門司港名物焼カレーを食べたくて

予約をしたら、この日はお休みですと言われて諦めて

仕方なく、夕食はツアーのOPでバイキングを頼みました。

そうしたら、なんと開店していて、がっかりです。

気を取り直して、門司港散策は続きます。

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まるで海に浮かんでいるかのようですね。

後ろには関門橋も見えます。

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国際友好記念図書館

帝政ロシアが中国の大連に建築したものを

複製建築したもので、レストラン、図書館などになっています。

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旧門司税関

明治45年に建築された煉瓦作りの建物です。

昭和初期まで、税関庁舎のして、使われていましたが

現在は、休憩所、ギャラリーとなっています。

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旧大阪商船

八角型の塔屋とオレンジ色の外壁が印象的です。

大正8年に建築された大阪商船門司支店を、修復されたものです。

薄暗くなってきて、灯りがともる頃、いっそう美しく見えました。

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ブルーウイング 門司

全長108メートルの長さを誇る歩行者専用橋。

歩行者専用の跳ね橋としては、日本一。

一日6回開閉します。

門司港は、一時間ほどの自由見学時間だったので、大忙しです。

この橋を走るように渡り、食事会場のブリリアンサ門司港へ向かいました。

次回の旅行記は、北九州の宿泊先のホテルでプチオフ会と秋芳洞です

コメント (26)
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