一番気になるのはクロモリなんですが、ちょっと気になるアルミロード3本についてです。
アルミのロードバイクは、今まで所有した事がありません。
反応が良いが堅いと言うイメージが全てなので、いろいろな試乗記事だけで頭でっかちになっております。
その中でも以前から気になっているのが下の2車種。
Cervelo S1
サーベロは現在R3に乗っていますが、非常に満足しているバイクです。
暫くはR3に乗り続けるつもりですが、S1にも興味ありです。
本来は上位機種のカーボンのS2とかS3に目が行くか、R3の上位後継機種であるR5に目が行かないと駄目なんですが、いまいち気乗りがしません。それはサストレが離れてしまったせいなのか?とかの状況もあるかも知れませんが、そんな中で気になるのがこのアルミフレームなんです。
レビュー記事を見ると「堅いけれど反応良く、意外に乗り心地良し!」と言う記事が多いです。
サーベロのカタログ等では、サーベロの原点と言う位置にあるバイク、サーベロ的には販価上は下位に位置するフレームですが、サーベロ自身は全てがフラッグシップモデルと言うだけあって、しっかり作られているフレームかと思います。
昔のS1グレードのソロイストのフレームには乗った事があるのですが、S1になってからは乗った事がなく、今年のサイクルモードに行けたら是非乗ってみたいモデルですね。
Cannondale CAAD10
キャノンデールのCAAD10、実は昨年度のモデルのCAAD9に乗りたかったのですが、年々進化しているこのバイクはまた9から10に進化、SAVEステーと言う武器を備え着実に進化していて20~30万位のカーボンロードよりも運動性、乗り心地は上回っているらしく、レビュー記事は誉めっぱなしです。
但し、デザイン的にはSAVEステーの採用で、砂時計型のアワーグラスシートステーで無くなってしまった。
乗り心地云々よりも、アワーグラスシートステーこそ、キャノンデールたる由縁であろうと思っていたので残念な所ですかね。
ちょっと気に入らないのが、BB30である。
BB30については、いろいろ良くない情報が錯綜しており、本当にBB30で良いのか等疑問も残る。
何せ天下のシマノさんが、BB30にだけ手を出さないのだからどうなんだろうか?
もちろん、シマノさんが商品を出してくれば個人的に認めるのであるが、現状対応の予定もないとの事だし悩む所である。
シマノファンの私としては、もしこれを買ってもシマノがBB30対応しない限り、BB30で乗るつもりは毛頭ないのだが。(笑)
一番の興味はキャノンデールがサイクルモードに出展するのかどうか?なんですがね。
DE ROSA TEAM 09
デローザのチーム09は、インテグレーテッドシートポストのフレームである。
このバイクに関しては、R3購入時のセレクトに最後の方まで残った唯一のアルミバイクでしたが、ショップで扱えなかったのが理由で却下となったバイクである。
以前1度乗った事があるのですが、アルミバイクと知らされなければ、気付かない位乗り心地が良いバイクでした。
走り出しがアルミ独特の唐突さがなく滑らかな感覚で、しなりが少ない感じですが軽く進んでくれる不思議なバイクでした。
これももう一度乗ってみたいバイクですね。
しかしインテグレーテッドシートポストなので、実際のサイズでは試乗出来ないのが残念なんですがね。
以上の3台が、今気になっているアルミロードバイクです。