komezouの写真と自転車生活

ライフワークの風景写真と趣味の自転車について

ORBEA Starship (過去に欲しかったバイク達 1)

2011-04-19 21:50:41 | ROAD

ORBEA Starship

エウスカルテルエウスカディが使用していたアルミフレームである。
超軽量アルミチューブのコロンバス・スターシップと言う素材を使用した、Starshipは当時としは超軽量の1,150gのアルミフレームである。

このチューブは、フレームの熱処理をする釜が高度な処理技術が必要な事から、ヨーロッパに数ヶ所しかデリバリーされなかった素材だそうです。

カーボンフレームにはないシャキシャキ感があるそうですが、乗り心地も損なっていないバイクと聞いていました。
写真のフレームはダブルカーボンバックであるが、欲しかったのはフルアルミ。
イバン・マヨがラルプデュエズで、ジャージをマントの様に翻しながら登坂していたバイクです。
格好良過ぎだぜ~!って感じで上る様は、坂の嫌いな私にはスーパーマンの様に見えました。



最近までStarshipから発展したスペシャルアルミを使用した「Arin」として、販売されていました。
これはより軽量の900g前後だった気がします。
CannondaleのCAADと同じで、アルミフレームを代表する名品だと思います。


縁がない Cannondale !

2011-04-18 23:54:17 | ポタリング+グッズ等
six13

このロゴを見て「おおっ!」って思ってくれるのは、NOBRANDさん位かな?
Six13は2000年に入ってからCAADをメインで押し進めていたCannondaleが、初めてカーボンを使用したバイク。
スーパマリオと呼ばれたマリオ・チッポリーニが、赤いsaeco超特急から飛び出して行ったり(もしかしてチッポは白でしたっけ?)、ジロを果敢に攻めて総合を取ったジーボことジルベルト・シモーニ、後に2005年にジロで優勝してしまった為、シモーニと確執が発覚したクネゴが乗っていたバイクである。

このバイク、前三角がカーボンでチェーンステー&シートステーがアルミと言う、当時としては最先端のハイブリッドバイクであった。
2003年当時、これかORBEAが欲しくてね~!
2003年のツールのラルプデュエズで優勝したイバン・マヨの勇姿はかなりイメージに焼き付いていて、オレンジ色のエウスカルテルのORBEAか、Cannondaleの赤いバイク。
いろいろ探したのですが、実物を見ないとやはり買えないし、カミさんを説得しないとと言う状況。
確か価格はコンポがカンパのケンタフル装備で、368,000円だったかと?
その頃はシマノでもカンパでも良かった。
モンベルで1台発見し、2004年モデルの赤いsaecoカラーに人目惚れ状態。
確かサイズは52だったような気がする、ジロやツールでの活躍もあり人気車種である。
その頃は行きつけの自転車屋はなく、サガミでFUJI KONACUPをレストアして貰っただけなので、モンベルで買う事を前提にカミさんを説得開始。。。
しかし説得に1週間も掛かり、ようやく翌週の日曜午後に購入しようとモンベルへ。
しかし、前週にあった筈のsix13が飾ってあった壁になく、店員さんに聞くと朝イチで売れてしまったとの事。
残念無念、注文しても11月では在庫もない状態だそうで、これを逃すといつ入荷するか?
折角カミさんの許可が出たのに、これを逃しては。。。と言う状況だったので、six13は諦める事にしてORBEAを探してみる事に。
確かサガミでレストアして貰っている時に、ORBEAが置いてあったのを思い出し、そのままサガミに直行。
運良く吊るしの2002年の旧モデルのORCAが超特価、しかもORCAはフルカーボンである。
色はオレンジではないが、フレームだけで当時six13に10万足しても買えない価格、そしてデュラ7800コンポ装着で尚超特価だったのでその場で決めてしまった。
と言う状況で、six13とは縁がなかったんです。
しかし、このバイクは後から深い縁で巡り会います。
何と自転車仲間のKINGUさんのチームの先輩が、このsaecoカラーのsix13を買って行った方だったのです。
宮が瀬<>雛鶴峠往復のチームの練習会にお誘い頂いた時に、先輩が乗って来たsix13を見て、欲しかったんだと話をした所、3時間前に買って行った事実を知らされて驚きでした。(笑)

Prophet & Rush Carbon
これはFSRを購入する時、候補に上がったバイクである。

2006年初頭、T師匠がRUSHのフレームを王滝用に購入したのですが、相模湖ピクニックランドのMTBコースでこれを試乗させて貰った所、HTのPineMountainとは次元の違う乗り心地の良さと走破性の高さにショック!
王滝を走るのならやはりフルサスか~!っと勝手に思い込み。。。購入に羽ばたく事に。
当時MARSHの店頭に同じRUSHのフレームがあり王滝ならこれか~!って一時は購入方向へ、T師匠は普通のフォークを装着していたのでレフティを装着して貰うと幾ら?と店長に見積もって貰うと、別途レフティを購入するとベラボウな額に飛躍してしまう。
これだとどうしてもレフティにならず、そうこうしていると店の常連さんがProphetで登場。
おおっ!これだ~!!
どうかな~?なんていろいろ聞いていたら、かなり本命に浮上。
殆ど買う気で一度家に戻って。。。と調べていたら何とRush Carbonなるものが先行で発売になるとの情報が。。。マウンテンでもカーボンの時代か~?何て思いながら意外と低価格でデリバリーされるようなので、一気に意欲はRush Carbonを待つ事に。。。
休日を待てず会社帰りにMARSHにRush Carbonの情報を聞きに行くと。。。
当時のスペシャ輸入元のダイワ精工さんから湧いて出て来たカーボンフレームが入荷して来たとの事。
しかも格安。
何と某ショップで売れずに回収され、倉庫に残っていたフレームが~!
先輩に相談すると、フロントサスを譲ってくれるとの事。
これでPineMountainからXTRを移植して。。。とトントン拍子に進んでしまい、Prophet & Rush Carbonとは縁がなく。

Super Six
2008年、ダニーロ・ディルーカの熱い走りが印象的だったジロ。

7月に運悪くORCA乗車中に事故に巻き込まれ、ORCAはBB部にクラックが入ってしまい、保険で乗り換える事に。
身体は治療が必要なので、暫く通院との事だったのですが、保険会社から自転車本体損害分の保険が先に降りる事になった事もあり、Newモデル発表前で在庫も無いしと思いつつ、その間に乗れないのは辛いのでやはりフレームを交換する事に。
New Roadのフレームを物色していると、候補は4車種に絞られる。
KUOTA KOM:かなり魅力的なバイクでしたが、在庫無し。
ORBEA NEW ORCA イマイチ先代ORCAに比べて魅力を感じなかったので、在庫はあったのですが止め。
Cannondale SuperSix:これもディルーカの活躍を見て、欲しかったバイクだったのですが当時BB30のクランクがキャノンデールのモノしか手に入らず、ホローテッククランクまで買うのは辛い状況だったのと、これも在庫が無かったのです。
Cervelo R3:丁度ツールで大ファンのカルロス・サストレが優勝したばかりだったし、カンチェラーラやオグレディのパリ~ルーベ優勝バイクだった。但しシートステーの細さだけが気になり、実車を何処かで確認したいな?っと思いつつ店の前を見ると、常連のスーさんがR3で来店。
これがR3との運命の出逢いになってしまい、SuperSixは完全に諦める事に。

Flash Carbon 29er 3

これはGENさんのバイクです。
私が29erを検討し始めた時には、GENさんは既に発注済みだったのです。
いつかはレフティと思っていたので、29erを購入時に気になったのですがキャノンデールがサイクルモードに出店せず、見てからでなくては発注したくないのと、何もGENさんと同じバイクでなくても・・・同じバイクじゃ乗り比べも出来ないしツマラナイ・・・と、思いここはあっさり身を引いてTREK SuperflyかNiner Air9に。
なかなか決定出来なかったのは、GaryFisherへのイメージが優等生的に思えるTREKと同調しなかったからなんです。
なんせ私は優等生ではないもので。。。(笑)
しかしこれは、サイクルモードで乗った瞬間吹っ飛びましたね!
TREKのロゴは関係ない!と思わせる感覚でした。


結局、ロードもMTBもキャノンデールは毎回購入候補に上がるのですが、どうしても縁がないんです。
どうしてだろうか?
さて次は。。。なんて暫くはない筈です!

昼から境川東岸を

2011-04-17 19:33:16 | ROAD
当初、GENさん・Motoさん・Andy-Kさんと小山田方面トレイルに誘われていたのですが、午前中町内会の清掃になってしまい断念。

昼ちょっと前から時間が出来たので、R3で近所を散策。
パリ~ルーベ・チャレンジジャージを着用。
陽がある割りには少々肌寒く、風は昨日よりかなり冷たい。

まずはカミさんに頼まれて、グランベリーモールへ買い物へ。
お目当ての品物は売り切れてしまっていて、そのまま散策へ行く事に。

目黒交差点から旧R16へ入り、環状4号の海軍道路へ。
環状4号をそのまま南下し、相鉄線を潜ったゆめが丘駅辺りで自転車走行レーンが色分けされてました。

そのまま進んで、赤坂橋交差点先の鍋屋で右折。
前から気になっていた森を探すが、結局進入禁止だったり神社の境内へ入ってしまったりと、トレイルに繋がらず。
勿論途中のダートもR3で走りました。
そして、境川遊水地公園の東側の山の麓で「天王森泉館」を発見。
敷地内は自転車進入禁止になっているのだが、入口に自転車のラックが置かれている。
そこに止めて館の敷地内に入ると、裏側から泉が湧いているようで、きれいな水が溢れ出ている。
中へ入ると静かな空間で、鳥の囁きと水の流れる音と風の音が自然の囁きとなり、気持ち良い空間であった。
ベンチがあったりと、今度来る時はお弁当でも持って来ようかな?なんて思ってしまう空間。
館の管理の方が水路の清掃を始めたので、いろいろ聞いて来たのですが、裏の公園下からも泉が湧いているそうで道路沿いに流れ出ているそうだが、残念な事に山の上に住宅地があるので、飲めない事はないそうだがやめた方が良いとの事。きれいな水だけに残念でした。

館を出て、R3で脇の細い山道をそのまま上り、暫く住宅地を通り過ぎると天王森泉公園へ行く事が出来る。
公園内はフラットな道が続くが、下に降りないとと思い階段を担いで下って行く。
下り切って森から出ると、境川遊水地公園が正面に見える。
しかしまともに走ってもと思い、南側からもう一度グルリと山に上り切ると、そこは横浜ドリームランド跡地であった。
山の上から境川が展望出来る。
境川沿いのマンションが確認。

残念ながら展望の良い場所からギリギリ境川遊水地公園は見えなかった。
もう一度天王森泉館まで移動してから阿久和川沿いのサイクリングロードを走り、境川遊水地公園まで移動。
そこでS君に発見される、彼は仲間と湯河原1泊だったらしく、先行して到着してしまい後続待ちとの事。
私はそこから白旗休憩所まで移動。
今日の境川CRはローディーもクロスライダーもMTBikerも多く、賑わっていました。
Uターンし鷺舞橋休憩所でひと息付いて、北上し自宅まで。
距離はそれ程走らないが、初めての道が結構あり気持ち良く走れました。
ジャージもバッチリだし、何も言う事はありません。
今週土日で一応100kmちょっと走れたのは、良かったです。

来週末はGENさん&Motoさん主催のONGR林道ツアーなんですが、やはり午前中家の用事で出掛けられないので、午後から何処かへ出掛けて来る予定。
暫くはR3での出撃になりそうかな?

実走行距離:47.5km
実走行時間:2時間44分02秒
消費カロリー:1208kcal
平均心拍:124bpm:MAX:150bpm
平均時速:17.4km/h:MAX41.2km/h
平均ケイデンス:72rpm:MAX:135rpm

ジャージ到着

2011-04-17 00:15:44 | ポタリング+グッズ等
Rapha Paris-Roubaix Challenge Jersey & Arm Warmers
火曜日深夜ジャージ&アームウォーマーが、昨夜イギリスからほぼ5日間での到着である。

ジャージを開くと裏面の背中側には、パリ~ルーベ2勝以上の優勝者の名前が記載されておりました。
2勝のカンチェラーラ、3勝のボーネンの名前をバッチリ確認。

さ~て、いつ着ようか~!


・・・実は昨日、関戸橋のフリマだった事に今気が付きました。
また行けなかった~!

R3で茅ヶ崎往復

2011-04-16 19:40:36 | ROAD
13時15分頃からR3で、セミロングを走って来ました。
久々の快晴でかなり暖かい日でしたが、当初雨の予報だったのでか?何故かローディーは少なかった気がします。

暖かい南風は向かい風でしたが、境川を南下し腰越から江の島まで一気に移動。
最初は江の島までと思っていたのですが、道が空いていた事もあり茅ヶ崎に出来たY'sRoad茅ヶ崎店まで行って見る事に。

片道約30kmだった事もあり、浜須賀でショートカットせずに同じルートで戻る事に。
一昨日辺りから強風なせいもあるが、花粉も辛くマスク装着は息苦しい状態。
その強風のせいで湘南台の桜も散ってしまい、葉桜・・・と言う状況は過ぎてしまっており残念でした。

旧今田休憩所が鷺舞橋休憩所として、開放されておりました。
きちんと自転車スタンドもあるし、トイレもきれい。
広く開放的な休憩所となりました。

やっぱりロードは、走っていて気持ち良いです。
頭の中ではパリ~ルーベ状態でしたが、速度は鈍足状態でした。(笑)

実走行距離:60.1km
実走行時間:2時間51分15秒
消費カロリー:1639kcal
平均時速:21.1km/h:MAX:45.8km/h
平均心拍:149bpm:MAX:180bpm
平均ケイデンス:80rpm:MAX:131rpm

New XT 発表?

2011-04-16 00:37:11 | MTB
国内のシマノのサイトでは、何もアナウンスがないが「SeaOtter Classic」にてNew XTが発表されたようだ。
(NOBRANDさんからの情報:ありがとうございました!)
殆どXTRと共通のデザインで、何とプラックも存在するようだ。
バイクに寄って選べるのは、なかなか良い事だ。

しかもクランクのデザインもなかなかのモノ!
これイイっすよ~!

もしかして1年遅れのXTの性能は、XTRを上回るモノかも~?
さ~て、お値段はどの位かな?
発売は夏前頃かな~?それとも年末?

多分、次のスプロケはこれだな~!

Thor Hushovd

2011-04-15 06:11:43 | ROAD
Thor Hushvodトル・フースホフト

Team Garmin Cerveloに所属している、ノルウェー出身の昨年の世界チャンピオンであり、同じく昨年のノルウェー・ロード・チャンピオンでもある、183cm 81kg と恵まれた体格のスプリンターです。
彼の走りはパワフルであり、切れ味の鋭いスプリントを見せることから「雷神」や出身地名で「グリムスターの牡牛」の異名で呼ばれている。
ツールではTTでも優勝経験を持ち、逃げても独走で勝ってしまったり山も登れ、2005年と2008年は、マイヨヴェールを取っている。
グランツールと呼ばれる三大ツールで12勝している、ベテラン。
パリ~ルーベでは、多分エースとして出場していた筈。
しかし彼は、カンチェラーラをマークしていたので逃げに乗れず、チームメイトのヴァンスーメレンが勝利を得てしまった。

昨年の世界チャンピオンは、アルカンシェルと言う虹色のラインの入ったジャージを着用、今年の世界選手権前までは、このジャージで走る事になる。
しかし、これを着用すると「アルカンシェルの呪い」が掛かると言われて、次年度に運が無くなるとの言い伝えがあるのだ。
過去のチャンピオンが殆ど時年度調子悪くなり、ぱっとしない成績になっている。
しかし雷神と呼ばれる彼は、呪いを撥ね除けてくれそうである。

今年はこのジャージも売られるのかな?
出ていたら買ってみようか?
サーベロ乗りとしては、アルカンシェルジャージはかなり魅力である。(笑)

そして今年の秋の世界選手権は、ノルウェーで開催される。
地元フースホフトには、絶対有利である事は確かだ。
2連覇の夢を乗せて、彼には頑張って欲しいと思う!



下はウィキペディアからの引用である。

「アルカンシェルの呪い」

世界選手権男子エリートロードレースで優勝した選手が翌年には大きく成績を落とすというケースが少なくない。
これは優勝者は向こう1年間、アルカンシエルを着用して全てのレースに出場することが許されるため、クラシックレースなどのワンデイレースではアルカンシエル着用者が最も目立つ存在となるほか、グランツールなどのビッグレースにおいても総合首位(マイヨ・ジョーヌ、マリア・ローザ、マイヨ・オロ)、ポイント賞、山岳賞など各賞ジャージの着用者に次ぐ存在感を示すことになる。
そのため当然のように他チームからは実力者とみなされて厳しいマークに遭いやすくなるうえ、そのレースの成績に関係なしにマスコミから格好の「標的」とされるケースがままあり、その結果、アルカンシエルの重圧に耐え切れなくなって調子を落とす場合が多いためである。
また、なぜかレース中の落車事故やメカトラブルが頻発したり、レース外でも世界選手権優勝経験者は家庭不和や事故、病気に罹患するなどのトラブルが起きることなどから「アルカンシエルの呪い」というジンクスもまことしやかに噂されたりする。

主な例

スタン・オッカー
……1955年に優勝したが、翌1956年にアントウェルペンで開催されたトラックレースにおいて事故死。

トム・シンプソン
……1965年に優勝したが、2年後のツール・ド・フランス1967で急死。原因はドーピング。

ハーム・オッテンブロス
……1969年に優勝したが、1976年に自殺未遂を起こし、レースキャリアを絶たれる。

ジャンピエール・モンセレ……
1970年に優勝したが、翌1971年3月、レース(GPレティエ)中に事故死。

エディ・メルクス
……1974年に個人ロードレース優勝の他、ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスでも総合優勝を果たし、史上初となる、トリプルクラウンの大偉業を達成したが、翌1975年のツール・ド・フランス第14ステージにおいて、沿道にいた観客に殴られたことなどが原因で総合2位に甘んじて以降、「カニバル」(人喰い)とまで畏怖された強さがなくなってしまった。

グレッグ・レモン
……1983年に優勝したが、4年後の1987年4月、狩猟中に仲間から誤射され瀕死の重傷を負う。 また、1989年にも優勝したが、体内に残った散弾による鉛中毒と見られる筋肉疾患により引退を余儀なくされる。

ステファン・ロッシュ
……1987年に、メルクス以来となるトリプルクラウンの大偉業を達成したが、翌年以降、膝の故障に悩まされ続け、これといった活躍機会は訪れなかった。

ルディ・ダーネンス
……宇都宮で行われた1990年のプロロードチャンピオン。8年後の1998年、交通事故で他界。

ジャンニ・ブーニョ
……1991年、1992年と二年連続で優勝するが、翌年から極度のスランプに陥る。その後家庭不和により離婚。

ランス・アームストロング
……1993年に優勝したが、3年後に癌を発病。

リュク・ルブラン
……1994年に優勝したが、翌シーズン開始直後に所属チームのスポンサーが破産しチームが消滅。シーズン中盤以降のレースにすべて出場できなくなった。

ヨハン・ムセウ
……1996年に優勝したが、翌年のロンド・ファン・フラーンデレンで撮影バイクに追突されて車輪を破損。パリ~ルーベでは圧倒的に有利な展開に持ち込みながらゴール直前でパンクして優勝を逃した上、1998年の同レースで膝蓋骨複雑骨折の重傷を負った。

ローラン・ブロシャール
……1997年に優勝したが、翌年にチームぐるみのドーピングが発覚し出場停止となる。

ヤン・ウルリッヒ
……2001年のタイムトライアル部門で優勝したが、翌年膝を故障。さらに交通事故を起こしたうえ、抜き打ち検査でドーピングが判明してチームから解雇された。

イゴル・アスタルロア
……2003年に優勝。翌2004年にまずコフィディスに移籍したが、チームぐるみのドーピング疑惑が持たれたため、問題が解決するまでチーム活動の停止を余儀なくされた。そのため急遽、同年5月にランプレに移籍したものの、同年シーズン限りで契約を打ち切られる。

トム・ボーネン
……2005年に優勝するが、翌年恋人と破局したうえ、交通事故を起こす。

パオロ・ベッティーニ
……2006年、2007年に優勝したが、2006年の大会終了直後に兄を交通事故で亡くしている。また2007年には世界選手権で使用したマシンがチームの車ごと盗まれた。

アレッサンドロ・バッラン
……2008年に優勝したが、2009年春先にウィルス性の胃腸炎にかかり、春のクラシックシーズンを棒に振る。その後2010年にドーピング疑惑が浮上し出場自粛。

カデル・エヴァンス
……2009年に優勝。2010年はフレーシュ・ワロンヌで優勝するなど順調に見えたが、ジロ・デ・イタリア第2ステージでマリア・ローザを獲得した後の第3ステージで強風による集団分断で脱落。さらには大会後半には発熱し総合5位に終わる。その後のツール・ド・フランスでは第8ステージでマイヨ・ジョーヌを獲得するも、そのステージでの落車が原因で左肘を骨折。翌第9ステージで大きく遅れ、最終的に総合26位に終わる。

ヴァンスーメレンのサーベロ

2011-04-14 06:06:27 | ROAD
パリ~ルーベの興奮冷めやらぬ中、いろいろなサイトで写真が公開されている。
サーベロからアップされた写真の中にヴァンスーメレンの激走の勇姿があった。
そしてバイクは。。。R5だと思っていたら、何とヴァンスーメレンはR3に乗っていたのだ。

カラーリングは違えども同じR3。
BBright仕様になっているのが、一番の違いである。


ヴァンスーメレンのマシンのでかさに驚いた。
フレームの大きさである。
大きい上に足も長いので、シートポストもかなり伸びている。
いや~こんな風に乗れれば格好良いのですがね~!(笑)

ヴァンスーメレン、ゴール後のTV中継中に彼女にプロポーズ。
彼女OK!で全てめでたしめでたし。

パヴェ体験

2011-04-13 20:54:23 | MTB
2006年の10月ドイツ&イギリス出張の時、友人H氏の計らいでロンドン・サイクリングが実現。
H氏は仕事だった為、1人でロンドン市内を半日走り回りました。
場所は全く憶えていないのですが、偶然侵入した道路で石畳を走る事が出来たのです。
凸凹して通常のバイクだったら、振動もへったくれも無さそうな路面。
彼のバイクはMTBをドロップ化したバイクで、フルサスのキャノンデール・スカルペル、石畳の走り辛い凹凸をモノともせず走り抜けてくれました。

あんな路面をパリ~ルーベでは250kmのレース行程の中、27区間51.5kmものパヴェを走り抜けるのである。
私は多分1kmも満たない道を走っただけであるが、バイクが良かったので楽出来たが走り辛かったのだけは憶えている。
中継で見ていると、もっと荒れているパヴェの方が多そうなのだ。
ロードバイクでパヴェを走るのは大変だろうけれど、一度は体験してみたいものだ。

夜走で夜桜見物?

2011-04-13 06:29:36 | ROAD
昨夜は、本当に久々の夜走でした。
それにR3での出撃は、まだひと桁ではないだろうか?
やはり毎年Paris-Roubaixを見ると、R3で走りたくなるようだ。

取り敢えず久々のR3なので、足をほぐす意味でノンビリ走る。
外に出た途端に、何か降っている感じ・・・しかし雨ではなさそうだ。
その証拠に月や星が瞬いている。
それでは・・・黄砂?帰宅して調べたら、黄砂ではなさそう。
空にカメラを向けてストロボを光らせると、ボワ~っとした物が写る状況である。
もしかしたら風に流されて来た花粉なんだろうか?
走っているとライトの前をたくさんの粒子が通過して行く、なんだろう?

湘南台の桜のトンネルは、まだ何とか満開状態を保っているようでした。
でもあと2~3日かも知れませんね。

実走行距離:16.9km
実走行時間:1時間00分25秒
消費カロリー:397kcal
平均心拍:120bpm:MAX:146bpm
平均時速:16.8km/h:31.1km/h

Rapha Paris-Roubaix Challenge Jersey & Arm Warmers

2011-04-12 06:38:54 | ポタリング+グッズ等
Rapha Paris-Roubaix Challenge


パリ~ルーベの前日に開催されるシクロスポルティフイベント「パリ~ルーベチャレンジ」。
パリ~ルーベで使用されるパヴェを入れた最長138kmを走る、サイクリスト魂を揺さぶるイベントだそうだ。
パヴェ=石畳ですが、ロンドンで走った事があり石畳はかなり興味ある路面です。
このコースは、是非走ってみたいと思いますが、なかなか行ける場所ではありません。(笑)

**********************以下、引用
パリ~ルーベチャレンジのためにデザインされたジャージ。
大会イメージカラーのブラックとレッドを基調としたカラーリング。
大会オフィシャルクレスト(紋章)が左胸と背面上部にあしらわれる。
左腕部には多くのラファのプロダクト同様「Rapha」のロゴが、右腕部には「地獄へようこそ」(BIENVENUE EN ENFER)と大会テーマの文字が配される。
素材は夏場にも使える通気性の高さを誇るポリエステル100%。シクロスポルティフのためとは言え、レースにも対応できるようタイトなカッティングがなされている。
パリ~ルーベと冠のつくイベントへのラファの本気度が伺える。
バックポケットは3つ。
ポケット入り口にはしぼりが入り、多少の雨や泥でも中に侵入し難い造りになっている。
見えないところに意匠を凝らすラファの遊び心はこのジャージにも健在。
ウェア内部には、これまでにパリ~ルーベを制した名選手の名前が勝利数順に記されている。
パリ~ルーベチャレンジのみならず普段使いもしたくなるこのジャージは、イタリア製ながら65$とコストパフォーマンスの高さも要注目ポイントだ。



そして、パリ~ルーベチャレンジジャージにマッチングするようデザインされたアームウォーマー。鮮烈なレッドカラーはパリ~ルーベチャレンジのロゴモチーフの燃える炎を想起させる。この大会オフィシャルクレスト(紋章)とRaphaのロゴが手首近くに配される。

通気性があり蒸れを防ぐ生地だが、裏地は起毛になっており保温性に優れる。アームウォーマーの肩側部分には伸縮性のある合成素材のグリッパーが採用され、不快なズリ落ちを防いでくれる。ここには着用時にアームウォーマーを引っ張るためのプルトップも搭載されている。
**********************引用ここまで



いや~このRaphaのParis-Roubaix Challengeの映像を見付けた時は、走りに行けないけれど、これだ~!って思い、せめてジャージだけでも・・・と購入を決意。
最近、GENさんやMotoさんの間で流行のクリック・クリックでした!(笑)

限定商品の為、国内では扱っていないそうで、海外から郵送されてくる事に。
1~2週間位なので、GW辺りには着用出来るでしょう!


Rapha Homepage

Rapha Roubaix Recce: Hors Course(日本語)

Vimeoの画像が貼れないので、上の写真をクリックするか下記をクリックして下さい。
Vimeo の Hors Course[JP subtitles]

Viemo の Hell of the North ll. Recce.

桜丘小学校の桜

2011-04-11 06:43:08 | 風景写真
昨日の最初の写真は外側からの桜の写真でしたが、本日は中から撮影した写真です。
桜の木に囲まれている桜丘小学校は、カミさんと子供達の母校です。
道路拡張で桜の木が少なくなってしまいましたが、きちんと桜の名前通りに植えられて見事な花を咲かせています。



昨日の午後は、残念ながら天気がイマイチでした。

4月10日は・・・

2011-04-10 23:59:27 | ETC・・・
4月10日は、次男の誕生日です。
朝から南町田のグランベリーモールに買い物行ったり、ヤマダ電機へ行ったりと大忙しで帰宅したらバタバタと家の掃除があったり、選挙へ行ったりと、昨日の雨模様とは打って変わり暖かい日でしたが、自転車に乗れず。
選挙に行った時に、桜丘小学校の校庭の桜は満開でした。
今年の桜は、どの位撮影出来るかな?

誕生日は、次男の要望でミートローフ。(写真はやだよとの事で細切れに)
あっと言う間の15才の中学3年です。(長男もあっと言う間の大学生なんですが)
年取る訳ですね。(笑)

拓 誕生日おめでとう!

そして4月10日はFumyこと、「別府史之選手」の誕生日でもあります。
そして本日は北の地獄と呼ばれるParis-Roubeixの日でもありました。
もちろん優勝候補筆頭は「ファビアン・カンチェラーラ」。
先週のツール・ド・フランドルは3位に沈んだ「カンチェラーラ」、そして「トム・ボーネン」の雪辱はなるか?との話題で一杯でした。
結果は何と、想定外のガーミン・サーベロチームの伏兵「ヨハン・バンスーメレン」の独走優勝で終了。
しかし、2位との差は19秒。
最後の5キロを切ってからの「カンチェラーラ」の追い上げは脅威としか言い様が無い走り。
6位で1分10秒近くの差を、50秒近く2位まで追い上げてしまったのだ。
表彰式が始まる中、公式HPのリザルトをリロードしながらチェック。
暫くして、日の丸が表示された。

やった~Fumy! 12分58秒遅れの71位で完走です。
昨年はゴールしながら、タイムアウトで完走扱いにならず。
今日は途中落車との情報もありヤキモキさせられたが、その後は集団前方でも見掛けられ「今年は違うぞ~!」と言う意気込みが聞こえました。
バースデイ完走ですね。

Fumy 完走&誕生日おめでとう!

これで「ジロ・デ・イタリア」選出は間違いないかな!