
庭のユキワリソウは相変わらずの牛歩戦術だ。毎朝、霜が降りているのだからしょうがない。1月はきのこも植物も活動をほとんど止めていて、こちらとしては退屈な限り。
最近、これまでの発生した稀菌の発生地を調査する企てに参加していることもあり、運動がてら里山を歩いた。

ここは一昨年、ドクササコ発生の報告があった付近。もちろん、今は跡形もなく、山で見つけたのはこんなものだけ。

コウヤボウキ
その後、まだ行ったことのなかった、きのこスポットとして知られる寺を訪れ、散策する。山道を車で走って行くが、急に道幅が狭くなり、しかも左は崖、右は池でなんとも心細い。バックで戻ろうと思ったが、カーブがきつく脱輪して池に転げ落ちそうになる。
覚悟を決めてノロノロと前進して、何とか難所を通過できた。こんな季節にこんなところで車ごと池に沈んだら、惨めだよなぁ・・・。
歩き足らず、自宅近くの公園を歩いた。




シイタケ
コナラの枯れ木には・・・

クロコブタケ
あれ、同じ枯れ木に・・・

虫(良く見るヤツ)
虫たちも寒そうだ。
帰り道、夕日を浴びてパンプスが輝いている場所にさしかかる。写真を撮ろう・・・


パンプスと夕日
パンプスは栽培しているのだろう。ススキのようにここまで勝手に殖えはしないだろうから・・・。きれいな光景だったけれど、巧く写真を撮れなかった。難しい。
ようやく、13000歩。まあまあかな。