帰路は比較的広い谷筋をゆっくりと下った。こんなに傾斜は緩かったのかという感じだ。林道に出て陽のあたる谷筋を見下ろすと、楓の新緑が目に染みる。登る時に気になった岩肌に張り付いた草達をじっくりと観ながら帰った。
ホタルブクロ
自宅のはかなり前に咲き終わったが・・・・
こちらではまだ、咲き始め。。
オカトラノオ
これも咲き始めだ。
滝を越えて、先の岩肌を見ると、蘭?
モジズリ?
林道の上で水が滝から溢れている場所では・・・・
これ何だったかな。きっとゴマノハグサ科だろう。クワガタにも似ている。
小滝
ヤマアジサイ
やまあじさい 桃色
クモキリソウ
また、ホタルブクロ。
そんなこんなで、何とか車に辿りつけた。スパッツを外して靴もサンダルに履き替えることにした。スパッツを外すと・・・・
蛭
スパッツの中にいるだろうとは思っていかけれど、両足のスパッツに一匹ずつ蛭は隠れていた。
靴の中にも一匹。靴下の上から細い口を延ばしてしっかり血を吸われていたようだ。メントール入りのスプレーは機能しなかったのかな。