同僚をきのこの山に案内した後、福山の母の家に向かった。母は90才を過ぎてちょっと、今まで出来ていたことが出来なくなって
来ている様子。それでも頑として一人住まいに拘っているのが頭痛の種になりつつある。
こちらは様子を観に行くふりをして、美味い魚を食べたり石灰岩地帯の花やキノコの観察に行っているというわけ。
母も息子が来ると美味い魚や貝を肴にお酒を飲めるのをたのしみにしているんじゃないかなと勝手に思っている。
今回もいつもの店に来たのだが、最近の天候のせいなのか貝はお勧めの品書きにはなかった。サザエとか鮑なんていつでもあっても良いのにね。
今回は造りは控えめにと思っていたのだが、雲丹もないし・・・・
シマアジの造り
あなたの笑顔に頬そめて・・・・
剣先イカの造り
今回も最初は生ビールで乾杯。それから3回ほどお替りをしてから、いつもの芋のお湯割りに。。。
店長から、そろそろボトルの紙、剥がしてもいいですかって聞かれた。あれ?こっちも付けておきたかったわけじゃないけど・・・・
鱧の白焼き
この店、兎に角、一人前を頼んでも量がやたらと多い。三人で丁度良いくらいかな。
天婦羅盛り合わせ
この量も半端じゃない。家族向けの店だから、兎に角、多くて安い。
赤メバルの煮付け
赤メバル ≒ ガシラだと思う。でも、これが好物だ。
母は喜んで食べてはいたが、実は日本酒が飲みたかったんじゃないかなと思って「熱燗」を2合頼んだのだが・・・・・
やっぱり。。。かなり飲んでいる。