遠く四国カルストを眺めてから20分ほど走り、一面が枯れ野原の天狗高原に到着した。まあ、着いた所が天狗高原というところだ
というのは着いてから看板を見て判ったことなのだが・・・・。
看板
「天狗高原へのみち」15.6km? ここはみちの終点ということか!
車を停めて辺りを歩いてみることにした。歩いてすぐの野原・・・・
これ、ナギナタコウジュじゃないかな・・・・
しばらく車道を歩いて、周囲のカレンフェルトの見学。
こうゆう広大はところを歩くのは久し振り。標高1000mを越えているので風がちょっと冷たいけれど、気分は爽快だ。
道の脇に車を停めて、デカい天体望遠鏡を構えている人が居た。ちょっと声を掛けるのは憚られたが、でも聞いてみた。プロではないらしい。
遊びなんだって。ここは夜は真っ暗で天の川が綺麗に見れるらしい。でも、ターゲットは星雲の撮影ということ。
準備の邪魔をするのは悪いので草原の中の道を歩くことにした。緩やかな坂道を下って行く。見上げると・・・・
ハバヤマボクチ?
ここを登って見晴らし台に行くか、もう少し下って崖際の展望台まで行くか・・・・
暇なので、下って展望台まで行ってから戻って見晴らし台に行くことに。
崖の下に車道が通っている。そして、遠くに山々。
戻って、見晴らし台へ登って行く。
石灰岩の間にある枯れ草・・・・、ヒメヒゴタイじゃないかな・・・・
見晴らし台
マルバダケブキ?
止めた車まで戻って来た。退屈な風景写真ばかりで失礼。
さて、これから何処へ行くか・・・・