今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

いざ、角島へ      2022.11.04.(1)

2022-11-21 21:48:34 | 山、花、山野草






 萩の海辺の朝、6時過ぎに眼が覚めた。まだ起きる気にはならないけれど、ちょっとベランダに出て海を見てみた。
まだ海の上は薄く靄が掛かっているようだが雲はないようだ。良い天気になりそうだが、ちょっと風がありそうだ。










    
左:宿の左側の岬     右:萩市方面




 7時半に起きて朝食を済ませ、宿を出る前の海の様子は・・・・







良く晴れた。いつの間にか、9時になってしまった。早く荷物を車に運んで出発しなければ・・・・



 いざ、目的のダルマギクを観に角島に向かう。Ⅰ時間半ほどで角島の大橋に到着。





webの記事で見た景色だ。



 良く晴れて暖かいのだが、風が吹いていてかなり波があるようだ。





        




 橋を渡り、真っすぐにダルマギクの咲く牧崎風の公園に向かった。道は細くとてもすれ違えないような道を進み、10台ほどが停められそうな駐車場に停める。
海は直ぐ先に見えているのだが背の低い木が地面を覆っていて海辺には出られない。

 ザックにズームレンズを付けたカメラを入れて、手には60mmマクロを持って岬の先の方に歩いて行った。しばらく進むと右に折れて海辺に行く道があった。
その道は幾つにも分かれていてどう進んで良いか分からないので、一番右側に進む道から歩くことにした。





波が打ち寄せる磯場







ダルマギク



 ダルマギクはあっさりと見つかった。そして、花は見頃の様だ。











    















ダルマギク
一緒に咲いているのは、最初はアゼトウナだと思っていたのだが、葉が大きくて背丈も高く育っているのは変だなと思って調べると、ホソバワダンと分かった。































波はかなり高くて時々、波しぶきが飛んでくる。





        



































ダルマギクとホソバワダンの花はまだまだ、岬の先の方まで咲いているようだ。

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花のち、秋吉台の広大なススキ野原      2022.11.03.(4)

2022-11-21 07:23:39 | 山、花、山野草






 午後4時が近づいている。この後、駐車場まで降りてから萩の海岸沿いにある宿まで走らなければならない。
何とか明るいうちについて夕焼けの海を見たいと思うのだが・・・・





        







        





 急いで斜面を下って行くのだが、油断をすると踏み跡に突き出た石灰岩に躓いてしまう。慎重に、でも急いで・・・






ヤマジノギク
蛇紋岩帯ではヤマジノギクの変種、ヤナギノギクがムラサキセンブリと一緒に咲いていたのだが、カルストでの相棒はヤマジノギク。











 陽が傾き、カルストの斜面のススキが光り出す。

























 遥か遠くの丘の上のススキの穂も光を受けて光っているようだ。











 駐車場へ急ごう。笹原の中を歩き・・・・











 駐車場に着いて、急いでカルストロードを進んで1時間ほど。





宿のロビー



 チェックインして荷物を運びこんだ部屋のベランダから、持ち込んだビールを飲みながら海を眺めた。














陽が暮れてゆく。旅の初日の夜。




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