天気は晴天。見通しの効かない、広葉樹の混じる山間の草原を掻き分けて進む。人の踏み跡なのか、獣道なのか・・・・、進んでは戻って、方向を修正する。そんなことを続けてようやく開けた場所に出た。少し、小高くなった辺りが目的の場所のはず。。。
辺りは緑、一色のようだがピンク色のつぼみが見えた。目が慣れてくると、少し大振りで幅広の葉が分かるようになる。ベニバナヤマシャクヤクだ。
ようやく辿り着いたが、まだ早いのか・・・・
これまで見て来たベニバナヤマシャクヤクとは違う。周囲の環境も背丈も葉の様子も。
こんな日当たりの良いところで他の植物に混じって生えている。葉の間から見えているのはヒメジョオン?
脇にあるのはウマノミツバかな・・・・
暑い、暑い・・・・。撤収!