ヒメレンゲ
山を降りてから昼飯のおにぎりを食べ、タラの芽など山菜を採ってから、知人から聞いた新たなキバナサバノオの自生地に行って見ることにした。驚いたことにその場所はかなり離れた場所で、同じ水系ではない。キバナサバノオ自体が非常に限られた地域でしか報告されていないのだが、まだまだ自生地に関しては探索が必要なのではと思われる。
目星をつけた場所に車を停めて歩き始めたのは1時間半後。カメラは重いので1台のみを持って歩き始めた。道の左は谷、右は岩壁。
ヤマルリソウ 終盤
ヒメレンゲ 落石の散らばった足もとから咲いていた。
トキワイカリソウ 岩壁側を注意して見ているとポツポツと咲いていた。
30分ほど沢沿いを登り、途中で分れた細流を登って行くと小さな滝があり、これ以上は進めなくなった。その滝を見上げると・・・・
滝の左上辺り・・・・、なるべく近寄ろうとして滝の下の岩に乗るが・・・・、水しぶきが頭に当たるだけで上手く写せない。
これなら離れて写した方がマシか・・・。
キバナサバノオ resize するともう花の形は分からないほど。
すぐ近くに咲いていた花を撮る。
更に上流を目指すが途中で断念して戻ることにした。帰り道・・・・
谷川の縁に咲くタチツボスミレ。じっくりと見たいところだが谷に落ちそうだ。
崖側にクモキリソウ?
谷を見下ろす崖に山吹が咲き残っていた。
おわり。