そろそろ、近くの寺のある山でコアジサイが咲き出す頃かと思って出掛けてみた。山の中腹にお堂があってその駐車場に車を停めた。コアジサイの咲く場所まで歩いて行く途中もうろうろするのはいつものこと。
二人静 そのしたにユキノシタ。
花はついていないけれどタンナサワフタギかな。
コガクウツギ
どれもコガクウツギなんだろう。コガクウツギも強い芳香を有する。それが僕の結論?!
コアジサイが咲くのはもう少し先、まだ早すぎるかもしれないと思ったけれど・・・・、未開花の株に混じって開いているものも。
展望台にのぼる道の方へ歩いて行く。
ヤブムラサキ
登り始めたところに沢山咲いていた。
まだ開ききっていないつぼみ。
リョウブ また出会った。今度は分かりました。
何? シダかな?
ユキノシタ 背後にミカエリソウなど
ハンショウヅル 日陰の杉林下では今、開花?
車に戻りついた。タイヤを見ると沢山の孵ったばかりのカマキリの幼虫が群がっている。
これを潰して走るのは気が引ける。息を吹き付けて追い払ってから、漸く山を下りひとまず帰宅。
シダかな?とされているのはカラスビシャクでしょうか。
実は私、ハンショウヅルは野生では見たことがないのであちらのトリガタが間違っていたらすいません。
余裕があればこのハンショウヅルを見に行きたいなと思うのですが、このお寺は2020年7月にカンゾウタケを見られていたお寺でしょうか?もしよかったら教えてください。
ハンショウヅルを見た場所はカンゾウタケを見た場所ではありません。ハンショウヅルを見るのであれば、丹波篠山市の本庄交差点を西進した先にある池を過ぎて、峠までの道の両脇を見ながら歩くと幾つかの株を見つけることができると思います。
ただ、咲いている物はもうなかったので、来年咲くころに行ってみようかと思います。
ハンショウヅルの類は種が風で飛ばされるので、風の通り道になる山道の両脇の木に巻き付いていることが多いです。トリガタもおなじですね。