近場はホンシメジ、シモコシを待つばかりで、そろそろブナ林への遠出の時期になった。このタイミングで愛車がパーになったのは痛いところだが、この所、他力本願でいい出会いがあったのに味をしめて、同僚を誘い出した。
情報からナメコはまだ出ていないようなので、ブナ林を軽く見てから収穫がなければMM高原でクリタケ、シモフリなどを収穫しようと計画を立てた。まず、Hノ山のブナ林を目指した。国道を右に入り林道を登る。途中、沢沿いの駐車スペースで停まり、周りを見る。枯木からフチドリツエタケが出ていた。傘に穴が空いていて、幾分古い個体だったが、実は初めての出会いだ。
フチドリツエタケ
さらに随分登ったところで車を降り、登山道を登っていく。杉林を20分ほど登ったところでミズナラ、ブナが混じり出し、やがてまばらなブナと下を根曲がり竹が埋め尽くした地帯に変わった。ミズナラの枯木の根元、ブナの倒木などからクリタケが出ていた。
クリタケ
ブナ倒木からは、この季節の定番アカチシオタケが出ていてる。
アカチシオタケ
枯葉の間からはシロナメツムタケが顔を覗かせている。そして、あこがれのヌメリスギタケモドキが・・・。
シロナメツムタケ(左)
ヌメリスギタケモドキ(右)
さらに、ヌメリスギタケが続く。
いささか、時期を過ぎたものも多く残念だった。
この辺りは兵庫県下のブナ林の中で最も大きなものということで、ブナ林が続く。ヌメリスギタケモドキが発生していたブナの倒木の根元側にはムキタケが出ている。
ムキタケ
クリタケ、ヌメリスギタケモドキ、ムキタケなど、そこそこの収穫があったので、次の目的地、MM高原へ移ることとし林道を下った。国道に戻る途中、林道から沢に降り沢沿いの倒木をチェックしたが、ナラタケ一株と白い、知らないキノコがあったのみだった。
ナラタケ
シロタモギタケ
(続く)
情報からナメコはまだ出ていないようなので、ブナ林を軽く見てから収穫がなければMM高原でクリタケ、シモフリなどを収穫しようと計画を立てた。まず、Hノ山のブナ林を目指した。国道を右に入り林道を登る。途中、沢沿いの駐車スペースで停まり、周りを見る。枯木からフチドリツエタケが出ていた。傘に穴が空いていて、幾分古い個体だったが、実は初めての出会いだ。
フチドリツエタケ
さらに随分登ったところで車を降り、登山道を登っていく。杉林を20分ほど登ったところでミズナラ、ブナが混じり出し、やがてまばらなブナと下を根曲がり竹が埋め尽くした地帯に変わった。ミズナラの枯木の根元、ブナの倒木などからクリタケが出ていた。
クリタケ
ブナ倒木からは、この季節の定番アカチシオタケが出ていてる。
アカチシオタケ
枯葉の間からはシロナメツムタケが顔を覗かせている。そして、あこがれのヌメリスギタケモドキが・・・。
シロナメツムタケ(左)
ヌメリスギタケモドキ(右)
さらに、ヌメリスギタケが続く。
いささか、時期を過ぎたものも多く残念だった。
この辺りは兵庫県下のブナ林の中で最も大きなものということで、ブナ林が続く。ヌメリスギタケモドキが発生していたブナの倒木の根元側にはムキタケが出ている。
ムキタケ
クリタケ、ヌメリスギタケモドキ、ムキタケなど、そこそこの収穫があったので、次の目的地、MM高原へ移ることとし林道を下った。国道に戻る途中、林道から沢に降り沢沿いの倒木をチェックしたが、ナラタケ一株と白い、知らないキノコがあったのみだった。
ナラタケ
シロタモギタケ
(続く)
不明なキノコですが、詳細が良く見えないのですがシロタモギタケ(Lyophyllum ulmarium)っていう可能性は無いでしょうか?
実物は多分、まだ冷蔵庫にあると思いますので、確認してみます。
確か大理石模様の無い白いブナシメジのイメージだったと思います。
でも、昔はブナシメジ=シロタモギタケだったんですね。
また、この日は写真には撮りませんでしたが、木から出ていたシロナメツムタケのそっくりさんもあり、記憶がクチャクチャになっています。
ひとつ、新しいキノコに出会えたってことですね。ありがとうございました。