昨晩のこと。
木の扉に、床も木。水のタンクが天井あたりに設置してある。
なぜか空気口のような木枠の窓が、便器前方にある。
そんな昔ながらの造りの和式トイレに入った。
さて、と便器の前に立った瞬間!前方の木枠の窓がバーン、と開き、男の手がっ!
その手が私の右足をむんず、と掴み、ものすごい力で引っ張る!
「え??」一瞬何が起きたのか解らない。
ま、まずい、引きずられる、助けを呼ばなきゃ、大声で叫ばなきゃ!
「だ~れぇ~かぁ~・・・たすけ・・・」
叫んでいるのに、こ、声が出ない!く、苦しい!
口だけがパクパク。そう。口だけが・・・
「だ」
「れ・・・」
「か?」
口パクしている最中にはっと我に。
気づいたら、右足の上に猫のちゅーが乗って、眠そうな顔でこっちを見ている・・・
「お、おまえかよ」
口は確かに動いていたらしく、喉はカラカラ。
真夜中3:00の夢でした。
はぁ~怖かったヨオ。