カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

秋のはじめの花さんぽ

2018-09-12 | ヤマのこと

2018.9.9(日) 山梨県へ

この日は久しぶりに会う方々と4人でお出かけ
もともとは違う山に行く予定でしたが、
一週間前に行く予定をしていたけど雨で中止にした高原で、
どうしても見たい花がありました。
そのことが頭から離れなくて聞いてみたら「いいですよ~」って

お言葉に甘えて・・・



初めて訪れた乙女高原は標高1700m、もう秋の香りに包まれていました

焼山峠の駐車場に車を止め、ゆっくりとお花を見ながら歩いていくと



色んなお花たちが自由に咲いていました
アキノキリンソウ・イヌゴマ・ハナイカリ・ミソソバ・ノコンギク
(この他にもキンミズヒキ・シシウド・ホタルブクロ・イタドリ・ゲンノショウコなど)



乙女高原内は鹿柵があり、ロープの外側は自由に見学できるようになっていて



タチフウロ・ニガナ・トリカブト・ワレモコウ・ハンゴンソウ



ウメバチソウ・ヤマラッキョウ・タムラソウ・ナデシコ



ウスユキソウ・ヤマハハコ・サラシナショウマ・フシグロセンノウ・シオガマ(ギク?トモエ?)
・ツリガネニンジン 



ハバヤマボクチ(葉場山火口、キク科)見た目も名前もオモシロイ



ゴマナかなぁ?
キク科のお花は種類が多くて覚えられなーい



オミナエシ



ヤマハギ

ススキ野原の中 思いがけずたくさんのお花に出会えて嬉しい私たち





乙女高原最高地点 ヨモギ頭の側にあったベンチでランチタイム
雲の多い空模様でしたがお昼を食べていたら雲の中から富士山が現れた!
さすが、望の富士山(笑)

今日のメンバーはsanpoさん、食うかいさん、のぞむさん でした。



さて、私がどうしても会いたかったのは・・・







こちらの乙女

花全体の白を明け方の空に、
花の先端に散らばる小さな黒紫の点を暁の星に見立てたという
なんとも風流で美しいその姿を 一度は見てみたいとずっと願っていました



みんなでお花の名前を当てあったり、ワイワイ楽しい高原さんぽは



ヒンヤリした空気の中、針葉樹の香りに癒されたり
ツリフネソウの白花も見つけたりと、楽しい一日となりました



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・・・帰り道


何度も塩山には来ているのに、入ったことのなかった”恵林寺”
さすが武田信玄公の菩提寺、大変立派で感動しました

連れてきてくださった食うかいさん、ご一緒したみなさん、ありがとうございました!






  
それにしても今年は自分の休みと天気が合わなくて、アルプスが遠いなぁ・・・



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