土日は天気が良いと前日の天気予報を聞き、急遽、決行した妙義登山
関東では富士山、高尾山ぐらいしか登山はした事がない。
でも、前から気になっていたこの山。
ネットで調べてみると、結構、危険な山である。
マサに『ファイト～』『イッパ～ツ
』なんてシーンもある。
でも昔からこう言うのは好きだったので、今回は楽しみだった（ｏ^-^ｏ）
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朝方８時過ぎに自宅を出発
今回は中央道の国立府中ＩＣから高速に乗った。
八王子Ｊｃｔを経て、圏央道、関越道、上信越道と乗り継ぐ。
１０時４５分頃、ようやく松井田妙義ＩＣに到着し高速を降りる。
目の前にはゴツゴツした岩肌の妙義山がそびえ立っていた
『道の駅みょうぎ』に寄った後、中之岳神社駐車場に１１時頃到着 
ここで登山用のズボンと運動靴に履き替える。
売店でお茶を買うついでに、店員のおばちゃんにレクチャーを受ける。
登り口への行き方、途中の見どころなど、短時間で色々教えてくれた。
外に出て準備をしていると年輩のライダーに『登るの？』と声を掛けられた。
自分は今回初心者なので第一から第四の石門を巡って行く。
上級になると縦走コースと言うのがあるが、この年輩ライダーの方は、全てを制覇した強者らしい。
以前、高校生がいきなり上級に挑み、途中で泣き出したなんて話しを聞いた。
恐るべし縦走コース
まぁ興味はあるが、先ずは初級からと言うことで早速出発 
駐車場から４００ｍほど道路を歩いた場所に『登山道入口』がある。
先ずはここから『第一石門』を目指す。
岩肌を歩くので鎖が所々に設置してある。
『かにの横ばい』や『たてばり』『つるべさがり』などのコースを進む。
命綱でもあるこの『鎖』。。。
手を放すとゴツゴツした岩肌に落ちる事になる。
初心者向けとは言え、結構、命懸けだ（>_<）
まだ富士山の方が安全に思える．．．
『第四石門』まで来ると、もう滝の様な、汗・汗・汗
でも、気候は涼しく、マイナスイオンもあるのか、案外気持ち良い。
ココまではまだ余裕だった。
目的地であるこの先の『大砲岩』まであと少し。
だが．．．
恐るべし『大砲岩』
岩壁の登り降りを繰り返し、ようやく目の前まで辿り着く。
目の前の『大砲岩』の場所まで行くのにちょっと尻すぼみ．．．
何故かと言うと、両サイドには掴まるところがない
これまで鎖や柵など何かと掴るものはあった。
足を踏み外せば岩場の谷間へと落ちる事になる。
ようやく勇気を出して飛び付いたのはいいが、ほぼ動けず．．．
大砲の上に立つ事も出来るらしいが、それは無理 ┐（´～｀；）┌
おまけに風が吹くから余計に恐い。
上級の縦走コースがどんなものか何だか想像出来そうだ。
（そら、こんなんばっかだと高校生も泣くわな．．．）
更には『天狗のひょうてい』や『胎内くくり』へと岩場を移る。
ここも一歩足を踏み外すと落ちる場所。
『胎内くくり』なんか、中を潜った後はもう落ちるで あれは．．．
でもここから見る景色は達成感もあり素晴らしい。
休憩した後は、来た道をまた戻り『第四石門』へ。
そこからは『中之岳神社』方面への道をずっと下って行く。
神社まで来ると、下はもう駐車場がある。
でもここでもう一踏ん張り『轟岩』へとチャレンジ
ここもてっぺんに登ると掴るところはなかったが見晴らしは最高だった。
石門巡りはこれで終わり。
神社の長い階段を一気に下り、駐車場へと戻った。
休憩や写真を撮りまくったので全行程約２時間掛かった。
駐車場でまた着替え、再びライダーに変身 
ここからは美ヶ原高原（西側）を目指し、その後は塩尻へ抜け、一泊する。
明日はどうしようかな。。。
‐Ｄａｎｋｅ‐