八ヶ岳登山の続き。。。
美濃戸口を朝3時40分に出発し、美濃戸>赤岳鉱泉>硫黄岳>横岳を経由し、11時過ぎには赤岳山頂に到着。
(赤岳山頂の様子)
周囲はずっと真っ白だったが、昼に近付くに連れ少しずつ景色が見えてくる。
この景色が観たかった。
赤岳山頂はまだ撮影待ちの列が出来ている↓
更に人も増え、列に並ばず頂上で写真を撮る人もいて、到着したタイミングで先に撮っておいて良かったと改めて思った。
休憩も終えたので、そろそろ下山する。
下山ルートをガーミンのマップで見ると。。。
現在地が⑬辺りの[赤岳]。
⑭の[文三郎尾根]を下り。
⑮の[行者小屋]へ向かい。
⑯⑰⑱の[南沢]ルートで下山。
その後[美濃戸山荘]から⑳㉑を経由し、[八ヶ岳山荘]まで歩き、更に500m下の車まで戻る。
(ちなみに番号は距離)
11時26分 赤岳山頂より下山開始。
パトロール隊員が見守る中、[文三郎尾根]ルートで下山する。
先ずはハシゴから。
ハシゴを下ると、急登な岩場を下って行く。
キレット・権現岳との分岐点↓
文三郎尾根は右下の方向。
登って来る人がいたので、10分ほど待つ。
その後も何度か待つが、細い登山道なので仕方ない。
大きな岩場を抜け、すれ違いが出来る場所へ。
この辺りは問題なく通過。
ガスが少し薄くなってきた。
遠くに見えるのは[行者小屋]。(写真上辺り)
登山道の一部にマムートのマークを発見。
整備してくれていたのだろう。
左手には[中岳]が見える。
中岳経由で下山する事も出来るが、それはまた今度としたい。
行者小屋方面に下って行く。
この辺りは楽に下って行ける。
さっきの中岳への稜線も見えてきた。
中岳の先には[阿弥陀岳]もあり、こちらもいつか縦走してみたい。
右手には縦走してきた山々が見えてきた。
この後、更に見えてくる。
次の目的地の[行者小屋]はあんな所に↓
あと少し。。。かな。
あと少し。。。かな。
長い階段を下って行く。
その後もスチールの階段や、色んな階段を長々と下り、ようやく階段のない登山道を下って行くと。。。
ようやく[阿弥陀岳分岐]に出た。
あとは緩やかな坂を下って行く。
しばらくして、テント場に出た。
そして。。。
ようやく[阿弥陀岳分岐]に出た。
あとは緩やかな坂を下って行く。
しばらくして、テント場に出た。
そして。。。
12時29分 行者小屋に到着。
入口左にある[吹き出し看板]が愉快。(◠‿・)
雲が晴れ、山々が見えるようになってきた。
今頃、山頂なら景色が見れて良かったのかも。
行者小屋は結構な賑わいっぷり。
赤岳鉱泉と同じ中継地点なので人は多い。
こちらは[赤岳]↓
あんな所から下ってきた。
こちらは地蔵尾根ルート↓
最初はこのルートで直登する考えだった。
こちらは[横岳]方面↓
頑張って稜線を歩いてきた。
あれは[赤岳展望荘]かな?
そして、また[赤岳]↓
急変する山の天気をしばらく眺めていた。
また、いつか晴れた日にリベンジだな。
そして、また[赤岳]↓
急変する山の天気をしばらく眺めていた。
また、いつか晴れた日にリベンジだな。
やはり、山頂からの晴れた稜線を見てみたい。
メットは脱いで、ザックに片付ける。
そろそろ下山しないと宿入りが遅くなる。
12時49分 行者小屋より下山開始。
同じく下山する人や、登って来る人もいる。
同じく下山する人や、登って来る人もいる。
戻りは[南沢]ルートで下山する。
最初は緩やかで乾いた沢を歩いて行く。
目印のピンクリボンを頼りに進む。
森の中に入り、途中でゴツゴツした岩のルートもあり、行きで登った[北沢]より結構疲れる。
また、足早に下っていると金網の階段で滑って転び、左ふくらはぎと右の腹筋を痛めた。
他の人も同じように滑っており、慎重な人は座って下りていた。
延々と歩き続け、ようやく林道が見えて来た。
左足をやや引きながらも、次第に普通に歩けるようになりホッとした。
14時16分 北沢南沢の分岐点に到達。
行者小屋からここまで、とても長かった印象。
登りだと更に長く感じるだろう。
美濃戸山荘を通り過ぎ、この先の赤岳山荘に差し掛かると水場があり、ヒンヤリした水で顔を洗うとサッパリする。
ほんと生き返る。
やまのこ村を通り越し、あとは林道で美濃戸口を目指す。
行きも帰りもただ苦痛だった。
行きも帰りもただ苦痛だった。
14時55分 美濃戸口が見えて来た。
やっと戻って来れた。
やっと戻って来れた。
赤岳山荘の手前を通過する。
自分のクルマはこの先500m。
そして。。。
そして。。。
15時02分 ようやくクルマに到着。
疲れた〜。
戻って来たら駐車禁止の張り紙をされていたが、この辺りは別荘地のため注意が必要。
ザックを片付け普段の靴に履き替え、クルマに乗るとホッとする。
ここから向うのは山梨県笛吹市にある[石和健康ランド]。
自分のお気に入りの1つ。
諏訪南から中央道に乗り移動。
高速や一般道からキレイに見える八ヶ岳。
今回登れたのがとても嬉しい。
途中で高速を降り一般道で向うも、渋滞に何度もハマり、結局2時間弱も掛かった。
17時 石和健康ランドに到着。
それにしても、夕方でもかなりの暑さ。
この日の山梨県の最高気温は37度の猛暑。
これはたまらん。
今回、稜線を歩いていた際、左太ももに強い痛みが走り、左足の指は何度も痙り、右手の親指も痙っていた。
運動不足が招いたのか、ミネラルが不足したのか、休憩が足りなかったのか分からないが、また対策を考えないといけない。
風呂上がりに大食堂に行くと50分待ちの表示。
リニューアルされ、まるでレストランみたい。
仕方がないので、隣のそば屋さんには何とか入れたので、先ずはビールで乾杯。
頑張ったご褒美が最高だ。
あとは茶そばセットに。。。
信玄鶏の唐揚げを頂いた。
頑張ったご褒美が最高だ。
あとは茶そばセットに。。。
信玄鶏の唐揚げを頂いた。
今回、靴擦れはなかったが、足の筋肉痛があちこちにあり、睡眠不足もあって早々に寝たが、翌日は6時前から色んな湯船に浸かり体を癒やした。
休めた状態から動くと、下半身の筋肉痛は酷く痛む。
帰りは8時過ぎに出発し、11時頃には帰宅。
主にR20を使い、午後の渋滞前には帰宅した。
【今回の山行データ】
03:30 クルマを出発
03:40 美濃戸口
04:22 赤岳山荘
04:30 北沢南沢分岐
05:03 堰堤広場
05:56 赤岳鉱泉
07:35 赤岩ノ頭
08:00 硫黄岳
08:21 硫黄岳山荘
09:06 横岳
09:20 無名峰
09:30 三叉峰
10:16 地蔵ノ頭
10:21 赤岳展望荘
10:56 赤岳頂上山荘
11:06 赤岳(1100には到着)
12:22 阿弥陀岳分岐
12:29 行者小屋
14:16 北沢南沢分岐
14:56 美濃戸口
15:02 クルマに戻る
歩行距離は22.5km
歩行距離は22.5km
歩数は46877歩(1日の歩数)
走行距離は347.6km(クルマ移動距離)
次の日も更に下半身は筋肉痛で大変だったが、祝日だったので良かった。
―Danke―