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■メイン写真
青空に霧氷が輝く三峰山山頂
■今回のコース
(福本側からアプローチ)林道建設記念碑[駐車]→(林道崩壊2か所)→ゆりわれ登山口→
八丁平→三峰山→三畝峠→八丁平→ゆりわれ登山口→林道建設記念碑
毎年のように、霧氷で有名な三峰山に登っているが、大きく生長した霧氷と青空が
揃い踏みするチャンスはそう多くない。
今回は理想的な状態に出合うことができ、パーティ全員、有頂天の山旅となった。
ゆりわれ登山口への林道は確認できているだけで3か所が大崩落。
特に、月出からのアプローチは不可能となっている(重機が入って工事中)。
よって、福本から回り込んで行く必要がある。福本登山口を過ぎて、
4WDを走らせる。林道の工事記念碑があるところに数台が駐車可能だ。
今回はここから林道を歩き始める。
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というのも、ゆりわれ登山口に至るまで2か所の大崩落地点があるのだ。
1つ目は、かろうじて崩壊を免れた狭い幅の路肩を渡る。完全に自己責任の世界だ。
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2つ目の方が幅が広いものの、先に土砂がたまっていて落石が怖い。
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なんとか通過して、ゆりわれ登山口から山道に入る。
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この日は雪質はよく、アイゼンが要らない。
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ゆりわれルートは、植林帯を出てからしばらくすると広葉樹林帯に出る。
三峰山の他のルートには見られない自然林。このルートの良さはここにある。
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ブナの古木が数本立っているところ。キレイ!
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しだいに枝につく氷のサイズが大きくなってきた。
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アセビも凍りついている。
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朝のうちは薄雲に覆われていたが、天気は急速に回復。上空の風は強そうだ。
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八丁平が見えてきた。
この日の朝、榛原駅で奈良交通の霧氷バスを4台見送ったから、それだけで160人が
奈良県側から登ってきているはずだ。
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広大な八丁平で、気分もでっかく開放!
三峰山山頂に向かう途中、常連のIさんの山仲間パーティとすれ違ったり、
Mr.Dashも岳友のNちゃん、Yさんとすれ違うなど、偶然の出会いも。
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到着した三峰山山頂からは、曽爾方面の山々が見えた。
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稜線を西へ。すばらしい霧氷のオンパレードだ。
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霧氷のトンネルで、エグザイル風に。
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昼過ぎの日光にも融けず。
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三畝峠から八丁平に戻る途中に、高見山ビューポイントがある。
午前中は高見山は雲に隠れていたが、とうとう姿を現した。
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下山は、もと来た道を下山することにした。
もともと新道峠から月出ルートで下りる計画だったが、林道の状況を考えると
月出登山口~ゆりわれ登山口間でもし完全崩壊箇所でもあったら、どうしようも
ないからだ。
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下山途中、何度か高見山のとんがり三角が眺められる。
雪はずいぶんゆるんでいたが、それほどの苦もなく下山。
帰りは、ラッシュアワーが去ったたかすみ温泉で、ほぼ貸し切り入浴を楽しんだ。
年末から、レインコートを着る山行が多かったが、いやー、今回は天気に恵まれた。
あとは林道の早期復旧を願うのみだ。
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青空に霧氷が輝く三峰山山頂
■今回のコース
(福本側からアプローチ)林道建設記念碑[駐車]→(林道崩壊2か所)→ゆりわれ登山口→
八丁平→三峰山→三畝峠→八丁平→ゆりわれ登山口→林道建設記念碑
毎年のように、霧氷で有名な三峰山に登っているが、大きく生長した霧氷と青空が
揃い踏みするチャンスはそう多くない。
今回は理想的な状態に出合うことができ、パーティ全員、有頂天の山旅となった。
ゆりわれ登山口への林道は確認できているだけで3か所が大崩落。
特に、月出からのアプローチは不可能となっている(重機が入って工事中)。
よって、福本から回り込んで行く必要がある。福本登山口を過ぎて、
4WDを走らせる。林道の工事記念碑があるところに数台が駐車可能だ。
今回はここから林道を歩き始める。
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というのも、ゆりわれ登山口に至るまで2か所の大崩落地点があるのだ。
1つ目は、かろうじて崩壊を免れた狭い幅の路肩を渡る。完全に自己責任の世界だ。
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2つ目の方が幅が広いものの、先に土砂がたまっていて落石が怖い。
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なんとか通過して、ゆりわれ登山口から山道に入る。
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この日は雪質はよく、アイゼンが要らない。
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ゆりわれルートは、植林帯を出てからしばらくすると広葉樹林帯に出る。
三峰山の他のルートには見られない自然林。このルートの良さはここにある。
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ブナの古木が数本立っているところ。キレイ!
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しだいに枝につく氷のサイズが大きくなってきた。
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アセビも凍りついている。
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朝のうちは薄雲に覆われていたが、天気は急速に回復。上空の風は強そうだ。
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八丁平が見えてきた。
この日の朝、榛原駅で奈良交通の霧氷バスを4台見送ったから、それだけで160人が
奈良県側から登ってきているはずだ。
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広大な八丁平で、気分もでっかく開放!
三峰山山頂に向かう途中、常連のIさんの山仲間パーティとすれ違ったり、
Mr.Dashも岳友のNちゃん、Yさんとすれ違うなど、偶然の出会いも。
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到着した三峰山山頂からは、曽爾方面の山々が見えた。
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稜線を西へ。すばらしい霧氷のオンパレードだ。
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霧氷のトンネルで、エグザイル風に。
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昼過ぎの日光にも融けず。
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三畝峠から八丁平に戻る途中に、高見山ビューポイントがある。
午前中は高見山は雲に隠れていたが、とうとう姿を現した。
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下山は、もと来た道を下山することにした。
もともと新道峠から月出ルートで下りる計画だったが、林道の状況を考えると
月出登山口~ゆりわれ登山口間でもし完全崩壊箇所でもあったら、どうしようも
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下山途中、何度か高見山のとんがり三角が眺められる。
雪はずいぶんゆるんでいたが、それほどの苦もなく下山。
帰りは、ラッシュアワーが去ったたかすみ温泉で、ほぼ貸し切り入浴を楽しんだ。
年末から、レインコートを着る山行が多かったが、いやー、今回は天気に恵まれた。
あとは林道の早期復旧を願うのみだ。
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