![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/34/9b95fdf37dda6b36d6539e42172f8e89.jpg)
■メイン写真
観音峰展望台にて。広葉樹にうっすらと霧氷がついていた。
■今回のコース
観音峰登山口→観音の水→観音平→観音峰展望台→観音峰→(往路を戻る)→観音峰登山口
M社の登山イベントで観音峰をガイドしてきた。
1月13日に登った時は、山頂付近にだけ3~5cm程度の積雪があるのみだったが、
一昨日からの冷え込みで新雪が積もり、登山口からシッカリ着雪していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/06/cd56e40e153cac3afeab7e3f5e008042.jpg)
遠くからバスを仕立ててやってきた30名以上の大パーティがひとつ、さらに10人程度の
パーティもいて、登山道は長蛇の列。さすが人気の山である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7a/476a90893d720d87ab38c9f069bfec57.jpg)
観音の水は、凍らずに湧いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f9/06abdbde1ed6b9d292580f38e72df95e.jpg)
たいていの人が通り過ぎるコンクリートの残骸。どうやら索道跡とのことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1d/e2620a6068510b26ebd91479f0744ca6.jpg)
そこから5~6分後、登山道の右下に、煉瓦造りの横穴がある。
こう言うところにも寄り道するのがMr.Dashの主義。
ここは実は、大塔宮鉱山跡の落盤坑口。観念峰は、かつて磁鉄鉱の鉱山だったのだ。
大人数の他パーティも、こちらが寄り道したのを見ていてついてきた。
「防空壕かな」などと声が聞こえたので、特別サービスで種明かししてさしあげた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c1/2792eb353e3a0510e0a60870af22fbe0.jpg)
観音平に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/24/3fac89d8827e89d35af63565bf657672.jpg)
大渋滞。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/35/235cfc9e6293aed90dd466e05f9adf64.jpg)
その渋滞を避けるため、我々パーティだけ、観音の岩屋に寄り道する。
南北朝時代に、後醍醐天皇の子息たちが、ここで身を隠した。
吉野から天川に落ちのびた後村上天皇や、戦に敗れて逃げてきた大塔宮護良親王など
である。岩屋の中には十一面観音や役行者などが祀られている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/08/d6fde21c1207f953ff3dfe2c098e9164.jpg)
急登をしのぎ、観音峰展望台へ。この日は残念ながら雪雲がかかって、稲村ヶ岳や
弥山は見えなかった。一方、大阪側の金剛・葛城・二上山などは見えた。
周囲の霧氷は発達途上といった感じだったが、それでも華やか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/8c/e827d69af4f77d21895ebec82496f8cb.jpg)
展望台から上はサラサラの新雪。最大40cm程度の積雪があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/14/b2234815daef6b197065d74ea3dfdf70.jpg)
観音峰に登頂! 写真では分からないが、じつは人がいっぱいのラッシュ。
各々、踏み跡のないバージンスノーを滑るように下りながら観音峰展望台へ下山。
展望台手前の木陰で冷たい風を避けて昼食。
お迎えのハイエースが待つ登山口へ、よもやま話に盛り上がりながら下山した。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
観音峰展望台にて。広葉樹にうっすらと霧氷がついていた。
■今回のコース
観音峰登山口→観音の水→観音平→観音峰展望台→観音峰→(往路を戻る)→観音峰登山口
M社の登山イベントで観音峰をガイドしてきた。
1月13日に登った時は、山頂付近にだけ3~5cm程度の積雪があるのみだったが、
一昨日からの冷え込みで新雪が積もり、登山口からシッカリ着雪していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/06/cd56e40e153cac3afeab7e3f5e008042.jpg)
遠くからバスを仕立ててやってきた30名以上の大パーティがひとつ、さらに10人程度の
パーティもいて、登山道は長蛇の列。さすが人気の山である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7a/476a90893d720d87ab38c9f069bfec57.jpg)
観音の水は、凍らずに湧いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f9/06abdbde1ed6b9d292580f38e72df95e.jpg)
たいていの人が通り過ぎるコンクリートの残骸。どうやら索道跡とのことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1d/e2620a6068510b26ebd91479f0744ca6.jpg)
そこから5~6分後、登山道の右下に、煉瓦造りの横穴がある。
こう言うところにも寄り道するのがMr.Dashの主義。
ここは実は、大塔宮鉱山跡の落盤坑口。観念峰は、かつて磁鉄鉱の鉱山だったのだ。
大人数の他パーティも、こちらが寄り道したのを見ていてついてきた。
「防空壕かな」などと声が聞こえたので、特別サービスで種明かししてさしあげた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c1/2792eb353e3a0510e0a60870af22fbe0.jpg)
観音平に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/24/3fac89d8827e89d35af63565bf657672.jpg)
大渋滞。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/35/235cfc9e6293aed90dd466e05f9adf64.jpg)
その渋滞を避けるため、我々パーティだけ、観音の岩屋に寄り道する。
南北朝時代に、後醍醐天皇の子息たちが、ここで身を隠した。
吉野から天川に落ちのびた後村上天皇や、戦に敗れて逃げてきた大塔宮護良親王など
である。岩屋の中には十一面観音や役行者などが祀られている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/08/d6fde21c1207f953ff3dfe2c098e9164.jpg)
急登をしのぎ、観音峰展望台へ。この日は残念ながら雪雲がかかって、稲村ヶ岳や
弥山は見えなかった。一方、大阪側の金剛・葛城・二上山などは見えた。
周囲の霧氷は発達途上といった感じだったが、それでも華やか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/8c/e827d69af4f77d21895ebec82496f8cb.jpg)
展望台から上はサラサラの新雪。最大40cm程度の積雪があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/14/b2234815daef6b197065d74ea3dfdf70.jpg)
観音峰に登頂! 写真では分からないが、じつは人がいっぱいのラッシュ。
各々、踏み跡のないバージンスノーを滑るように下りながら観音峰展望台へ下山。
展望台手前の木陰で冷たい風を避けて昼食。
お迎えのハイエースが待つ登山口へ、よもやま話に盛り上がりながら下山した。
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