![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/8e/cf523170d7464a0285d7cabd2c2f55f1.jpg)
■メイン写真
山麓(大石)から見た白猪山
■今回のコース
大石幼稚園横駐車場→都登山口→大城コース分岐→矢下コース分岐→二ノ峰(石尊大権現)
→白猪山→二ノ峰→矢下コース分岐→矢下登山口→大石幼稚園横駐車場
伊勢三山(白猪山、堀坂山、局ヶ岳)のひとつであり、「猪」の字が入っていることから
干支の山としても知られる白猪山に登ってきた。
他の干支の山もそうだが、来年はきっと、この山に登る人が急増するに違いない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/62/07931eba1ae957cc38b383d58cc7aba0.jpg)
大石幼稚園横の駐車場がスタート。のどかな農村風景の中を歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3f/adaf0012392f7ecded7ecae91152e88d.jpg)
大日堂。裏手に小さな斜瀑があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/93/fc6dee091290cb380d3ce8040dc4173e.jpg)
素朴な石垣が美しい、「谷の棚田」。
平成14年度、松阪まちづくり景観賞の審査で「石垣とくらし 大石町谷」として
景観部門の最優秀賞に選定された。こうした棚田は、山ヌケ(山崩れなど)との戦いの
歴史だと伝わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b8/590e13c9bf9c63e9429fbfd12e553935.jpg)
谷川の橋を渡ろうとしたとき、突然、上流からまとまった水量が流れてきた。
まさに「堰を切ったよう」で驚いた。
あっという間に3回の放水があったが、上にある配水場での調整なのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ad/fd4401a316f125498dfcf628e7f9f100.jpg)
路傍に咲くゲンノショウコ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/50/8dfbd35e54af1630bbda25cd9483e3b3.jpg)
配水場の奥が登山口。道標は分かりやすく、要所に充実している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/5f/84bd8e2aa72e1eb1f959c74f2418440f.jpg)
この日は雲一つないような上天気だったが、直射日光がギラギラして暑い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4a/492b637caec4044d67766a1e45de9369.jpg)
クサギ。この山に多く見られた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/7f/7567d8e9ae8e655b133afa74286fd7e1.jpg)
ノブドウ。食えないやつ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/03/68f8611541d4f798841fa44b9ffd01ce.jpg)
麓はシイタケ栽培が盛ん。その榾木(ホダ木)を採るためか、樹齢がほぼ同じと
思われるクヌギが整然と植えられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/02/293886eb02cf5fc77970e7d0b252f11b.jpg)
木橋を通過。冬場、凍結するとちょっと怖いかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/74/4959607e3f5bdf64d37fb9b362610a8f.jpg)
炭窯休憩所。標高500mほどのところ。これ以降、急登が続くようになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c2/cb36a91c796b1a417ad9de0e9d4bae9e.jpg)
矢下コースへの分岐。帰りは、ここから矢下コースで下山する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f7/f5294b076bfc5dfdc847fd50f8b43b04.jpg)
二ノ峰にある石尊大権現(雨降神社、阿夫利神社)に到着。門扉が倒れていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/9f/eebfabfb82e689cdbc8d36b6ac3d7404.jpg)
二ノ峰からは、獅子ヶ岳や栃谷山などの大展望が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/f8/ffc04cba3ffc620379f9c2d275361dee.jpg)
これは、獅子ヶ岳の風力発電用風車群。
現在、このけんせつのため、獅子ヶ岳への登山道は閉鎖されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/70/d2f71c168c5425b9de1959fad61bc64a.jpg)
最後の滑りやすい急坂をエイヤッと登る。
山頂直下のサクラが、季節外れの花をつけていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/75/50020fdcc9de3dbb7fe28aeacfd8bb9f.jpg)
今日のゴール、白猪山に着く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/40/56039289a80fba0d16c6583b367b8952.jpg)
白猪山の山頂からの眺め。北に堀坂山、鈴鹿山系、伊勢湾。
別角度からは、青山高原の風車群が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/20/ecfeee723e42cfceaea3dd9e40b49316.jpg)
東を見下ろすと、農村に似つかわしくない、ひときわ大きな工場が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e6/ca147e84d8a2bdcfe8aaf5ec22d7102b.jpg)
アケボノソウが咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a9/031760f3fe962393870e8c34e54ef00a.jpg)
矢下コースは、木の枝が積もって、ところどころ歩きにくいが、
ちょっとした探検気分で楽しく下った。ルートそのものは明瞭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/08/a618bae431207ccc51956785b290f26c.jpg)
今度はヤマジノホトトギス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b1/10f8fdb7f34ba32e1f92c3f36e6516bd.jpg)
矢下の集落に下りてきた。ここからは車道歩きがちょっと長い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/9b/e6ba1d0317864fb4d0efb641469b6a04.jpg)
ニラの花。
ニラは、有毒のスイセンとの誤植が多いと聞くが、折ってニオイを嗅ぐと
イッパツでわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/f1/e951562f38c0d600ddb1d7ba3af354e7.jpg)
ハナウド。
このあと、松阪牛の牛舎を経て、駐車地に戻った。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
山麓(大石)から見た白猪山
■今回のコース
大石幼稚園横駐車場→都登山口→大城コース分岐→矢下コース分岐→二ノ峰(石尊大権現)
→白猪山→二ノ峰→矢下コース分岐→矢下登山口→大石幼稚園横駐車場
伊勢三山(白猪山、堀坂山、局ヶ岳)のひとつであり、「猪」の字が入っていることから
干支の山としても知られる白猪山に登ってきた。
他の干支の山もそうだが、来年はきっと、この山に登る人が急増するに違いない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/62/07931eba1ae957cc38b383d58cc7aba0.jpg)
大石幼稚園横の駐車場がスタート。のどかな農村風景の中を歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3f/adaf0012392f7ecded7ecae91152e88d.jpg)
大日堂。裏手に小さな斜瀑があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/93/fc6dee091290cb380d3ce8040dc4173e.jpg)
素朴な石垣が美しい、「谷の棚田」。
平成14年度、松阪まちづくり景観賞の審査で「石垣とくらし 大石町谷」として
景観部門の最優秀賞に選定された。こうした棚田は、山ヌケ(山崩れなど)との戦いの
歴史だと伝わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b8/590e13c9bf9c63e9429fbfd12e553935.jpg)
谷川の橋を渡ろうとしたとき、突然、上流からまとまった水量が流れてきた。
まさに「堰を切ったよう」で驚いた。
あっという間に3回の放水があったが、上にある配水場での調整なのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ad/fd4401a316f125498dfcf628e7f9f100.jpg)
路傍に咲くゲンノショウコ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/50/8dfbd35e54af1630bbda25cd9483e3b3.jpg)
配水場の奥が登山口。道標は分かりやすく、要所に充実している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/5f/84bd8e2aa72e1eb1f959c74f2418440f.jpg)
この日は雲一つないような上天気だったが、直射日光がギラギラして暑い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4a/492b637caec4044d67766a1e45de9369.jpg)
クサギ。この山に多く見られた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/7f/7567d8e9ae8e655b133afa74286fd7e1.jpg)
ノブドウ。食えないやつ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/03/68f8611541d4f798841fa44b9ffd01ce.jpg)
麓はシイタケ栽培が盛ん。その榾木(ホダ木)を採るためか、樹齢がほぼ同じと
思われるクヌギが整然と植えられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/02/293886eb02cf5fc77970e7d0b252f11b.jpg)
木橋を通過。冬場、凍結するとちょっと怖いかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/74/4959607e3f5bdf64d37fb9b362610a8f.jpg)
炭窯休憩所。標高500mほどのところ。これ以降、急登が続くようになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c2/cb36a91c796b1a417ad9de0e9d4bae9e.jpg)
矢下コースへの分岐。帰りは、ここから矢下コースで下山する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f7/f5294b076bfc5dfdc847fd50f8b43b04.jpg)
二ノ峰にある石尊大権現(雨降神社、阿夫利神社)に到着。門扉が倒れていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/9f/eebfabfb82e689cdbc8d36b6ac3d7404.jpg)
二ノ峰からは、獅子ヶ岳や栃谷山などの大展望が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/f8/ffc04cba3ffc620379f9c2d275361dee.jpg)
これは、獅子ヶ岳の風力発電用風車群。
現在、このけんせつのため、獅子ヶ岳への登山道は閉鎖されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/70/d2f71c168c5425b9de1959fad61bc64a.jpg)
最後の滑りやすい急坂をエイヤッと登る。
山頂直下のサクラが、季節外れの花をつけていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/75/50020fdcc9de3dbb7fe28aeacfd8bb9f.jpg)
今日のゴール、白猪山に着く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/40/56039289a80fba0d16c6583b367b8952.jpg)
白猪山の山頂からの眺め。北に堀坂山、鈴鹿山系、伊勢湾。
別角度からは、青山高原の風車群が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/20/ecfeee723e42cfceaea3dd9e40b49316.jpg)
東を見下ろすと、農村に似つかわしくない、ひときわ大きな工場が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e6/ca147e84d8a2bdcfe8aaf5ec22d7102b.jpg)
アケボノソウが咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a9/031760f3fe962393870e8c34e54ef00a.jpg)
矢下コースは、木の枝が積もって、ところどころ歩きにくいが、
ちょっとした探検気分で楽しく下った。ルートそのものは明瞭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/08/a618bae431207ccc51956785b290f26c.jpg)
今度はヤマジノホトトギス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b1/10f8fdb7f34ba32e1f92c3f36e6516bd.jpg)
矢下の集落に下りてきた。ここからは車道歩きがちょっと長い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/9b/e6ba1d0317864fb4d0efb641469b6a04.jpg)
ニラの花。
ニラは、有毒のスイセンとの誤植が多いと聞くが、折ってニオイを嗅ぐと
イッパツでわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/f1/e951562f38c0d600ddb1d7ba3af354e7.jpg)
ハナウド。
このあと、松阪牛の牛舎を経て、駐車地に戻った。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!