
[メイン写真は、當麻寺境内のカエデ。色づき方が絶妙!]
沢登りで腰骨を折り、治療に専念してきたT橋クンから、復帰登山の誘いが来た。
行き先は二上山。ちょうどいいだろう。
同行に応じたメンバーは、二上山ではもったいないほどの強力メンバーが
集まった。もしT橋クンが途中でへばっても、十分に担ぎ下ろせる面々だ。
こういうチームワークは、ウチの山岳部のかけがえのない財産だ。
二上山駅からのアプローチ。国道165号線を渡り、池の畔を右に入る。
しばらくは涸れた沢に沿った歩きやすい山道だ。落ち葉が降り積もっている。

T橋クンが先頭になり、体の芯を捻らないように慎重に慎重に歩みを進める。
背筋がピンと伸び、頭の上に水を入れたグラスを置いてもこぼれないのではと
思えるほどだ。
二上神社口からの登山道に合流し、時折、奈良盆地を見下ろしながら
標高を稼ぐ。鉄製の階段を過ぎ、大津皇子の墓を過ぎれば雄岳の山頂。
さすがに寒いので、今日は200円の登山料を徴収する人はいなかった。
しばらく進むと、雌岳、葛城山、金剛山が一度に見渡せる。道の駅
「ふたかみパーク當麻」からの直登コースとの合流点だ。

馬の背を経て、快調なペースで雌岳のピークへ。
鈍色の雲が空を覆っていたが、この時一瞬、太陽の光が差し込み、
日時計が機能した。ラッキー!
T橋クンは、以外にも二上山は初登頂だという。

岩屋へ下る途中のカンツバキが花盛り。

岩屋で昼食をとり、當麻寺へ下山。下り坂も、T橋クンの歩調は確実で
危なげなかった。本人は「余裕がない」と言っていたが、本格復帰も
そう遠くはないだろう。
二上山を借景にした名刹・當麻寺では、名物の寒ぼたんを鑑賞。
すばらしい大輪の花が、T橋クンの復活を祝っていた。

沢登りで腰骨を折り、治療に専念してきたT橋クンから、復帰登山の誘いが来た。
行き先は二上山。ちょうどいいだろう。
同行に応じたメンバーは、二上山ではもったいないほどの強力メンバーが
集まった。もしT橋クンが途中でへばっても、十分に担ぎ下ろせる面々だ。
こういうチームワークは、ウチの山岳部のかけがえのない財産だ。
二上山駅からのアプローチ。国道165号線を渡り、池の畔を右に入る。
しばらくは涸れた沢に沿った歩きやすい山道だ。落ち葉が降り積もっている。

T橋クンが先頭になり、体の芯を捻らないように慎重に慎重に歩みを進める。
背筋がピンと伸び、頭の上に水を入れたグラスを置いてもこぼれないのではと
思えるほどだ。
二上神社口からの登山道に合流し、時折、奈良盆地を見下ろしながら
標高を稼ぐ。鉄製の階段を過ぎ、大津皇子の墓を過ぎれば雄岳の山頂。
さすがに寒いので、今日は200円の登山料を徴収する人はいなかった。
しばらく進むと、雌岳、葛城山、金剛山が一度に見渡せる。道の駅
「ふたかみパーク當麻」からの直登コースとの合流点だ。

馬の背を経て、快調なペースで雌岳のピークへ。
鈍色の雲が空を覆っていたが、この時一瞬、太陽の光が差し込み、
日時計が機能した。ラッキー!
T橋クンは、以外にも二上山は初登頂だという。

岩屋へ下る途中のカンツバキが花盛り。

岩屋で昼食をとり、當麻寺へ下山。下り坂も、T橋クンの歩調は確実で
危なげなかった。本人は「余裕がない」と言っていたが、本格復帰も
そう遠くはないだろう。
二上山を借景にした名刹・當麻寺では、名物の寒ぼたんを鑑賞。
すばらしい大輪の花が、T橋クンの復活を祝っていた。
