![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/bc/6bff4777f191b7cb5e1d614ba7c1df7f.jpg)
■メイン写真
牛ヶ峯の山中にある岩屋。何かしらのパワーを感じるような。
■今回のコース
霊山から下山して、まだ時間があったので、おもしろい巨岩群があるということで
以前から気になっていた、牛ヶ峯の岩屋枡型に寄ってみた。
地形図を見ると、布目ダムのすぐ東側に、「枡形石」の記載がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e7/54d3f003be3b8014411722c55ec64280.jpg)
湖畔の周回道路にクルマを入れてみると、6体地蔵がある共同墓地がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e4/2312e1b03fc115dd9cba01dd0e14c2f2.jpg)
そのすぐ先に、岩屋枡型の参道を示す大きな標識があった。距離600mという。
整備されたコンクリート階段を登っていく。意外にも急登だ。
支尾根を左へトラバースすると、古いお堂のような建物が左に見える。
右には手前に湧き水がたまった池があり、その奥に、龍王神社跡の丸い巨岩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/29/2f4a963e858d195193cf0beb6f8c2b7b.jpg)
岩の下から水が浸みだしているのが、じつに神秘的だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/22/e45254927a31aec4e9e69e73bfac231e.jpg)
その少し先に、大きな看板が見える。おおーっ、岩屋だ!
とてつもない大きさ。
それが下の岩によって微妙なバランスで支えられ、下にくぐれるようになっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/91/03f640c4a7b7a661c1a8d25bd06e611a.jpg)
岩には、大日如来が線刻されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/65/b1e972dc493ae0e98a7a9b94fce2850c.jpg)
内部は、ちょうど頭がつくくらいの高さ。
この岩屋をもってして、岩屋寺とされたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/6f/3fef2244ff3a6b7e43b3a54df938481b.jpg)
岩屋の右奥に、まだ踏み跡があるので登ってみると、
四角い巨岩が出てきた。文字がびっしり刻まれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ab/d8b05646c052364175d029829e3183eb.jpg)
その上に、枡型(高さ16m)の岩が垂直にそびえている。
圧倒的な存在感。
元々は、岩屋と枡型は一体で、いつの時代かの大地震(?)で真っ二つに
割れ、岩屋は下に転がっていったという。
この言い伝えが本当なら、いったいどんな地震だったのか!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f7/179dd8ac9d3c8347a440f7a2aae081fd.jpg)
枡型の中ほどをよく見てみると、岩に四角い穴が開けられ、石の扉が
はまっているのが見える。
弘法大師がこの山に大日如来を顕し、ここに密教の霊場を開き、
岩屋に大日如来を刻んだ。その時に使用したノミとツチを、ここの枡型に
収めたといわれる。
こうして次々に現れる巨岩に感動させられたが、右上にさらに踏み跡が
続いており、GPSを見たらピークまでほんのわずかだったので、
一気に登ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b4/dab4fe2ce135a117e184b13457556e56.jpg)
三角点「枡形」454.8mピーク。
牛ヶ峯と総称されるこの山塊の最高点だが、このピークが牛ヶ峯と
いうわけでもないのだろう。山名プレートなども一切なかった。
牛ヶ峯の山中にある岩屋。何かしらのパワーを感じるような。
■今回のコース
霊山から下山して、まだ時間があったので、おもしろい巨岩群があるということで
以前から気になっていた、牛ヶ峯の岩屋枡型に寄ってみた。
地形図を見ると、布目ダムのすぐ東側に、「枡形石」の記載がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e7/54d3f003be3b8014411722c55ec64280.jpg)
湖畔の周回道路にクルマを入れてみると、6体地蔵がある共同墓地がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e4/2312e1b03fc115dd9cba01dd0e14c2f2.jpg)
そのすぐ先に、岩屋枡型の参道を示す大きな標識があった。距離600mという。
整備されたコンクリート階段を登っていく。意外にも急登だ。
支尾根を左へトラバースすると、古いお堂のような建物が左に見える。
右には手前に湧き水がたまった池があり、その奥に、龍王神社跡の丸い巨岩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/29/2f4a963e858d195193cf0beb6f8c2b7b.jpg)
岩の下から水が浸みだしているのが、じつに神秘的だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/22/e45254927a31aec4e9e69e73bfac231e.jpg)
その少し先に、大きな看板が見える。おおーっ、岩屋だ!
とてつもない大きさ。
それが下の岩によって微妙なバランスで支えられ、下にくぐれるようになっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/91/03f640c4a7b7a661c1a8d25bd06e611a.jpg)
岩には、大日如来が線刻されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/65/b1e972dc493ae0e98a7a9b94fce2850c.jpg)
内部は、ちょうど頭がつくくらいの高さ。
この岩屋をもってして、岩屋寺とされたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/6f/3fef2244ff3a6b7e43b3a54df938481b.jpg)
岩屋の右奥に、まだ踏み跡があるので登ってみると、
四角い巨岩が出てきた。文字がびっしり刻まれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ab/d8b05646c052364175d029829e3183eb.jpg)
その上に、枡型(高さ16m)の岩が垂直にそびえている。
圧倒的な存在感。
元々は、岩屋と枡型は一体で、いつの時代かの大地震(?)で真っ二つに
割れ、岩屋は下に転がっていったという。
この言い伝えが本当なら、いったいどんな地震だったのか!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f7/179dd8ac9d3c8347a440f7a2aae081fd.jpg)
枡型の中ほどをよく見てみると、岩に四角い穴が開けられ、石の扉が
はまっているのが見える。
弘法大師がこの山に大日如来を顕し、ここに密教の霊場を開き、
岩屋に大日如来を刻んだ。その時に使用したノミとツチを、ここの枡型に
収めたといわれる。
こうして次々に現れる巨岩に感動させられたが、右上にさらに踏み跡が
続いており、GPSを見たらピークまでほんのわずかだったので、
一気に登ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b4/dab4fe2ce135a117e184b13457556e56.jpg)
三角点「枡形」454.8mピーク。
牛ヶ峯と総称されるこの山塊の最高点だが、このピークが牛ヶ峯と
いうわけでもないのだろう。山名プレートなども一切なかった。