■メイン写真
7合目、行者コバのブナ林にて
■今回のコース
御幸橋駐車場→ヒミズ谷出合小屋→あざみ小舎→五合目小屋→行者コバ→綿向山→幸福ブナ→
(往路を戻る)→御幸橋駐車場⇒天然温泉「蒲生野の湯」
山と溪谷1月号に載っている、霧氷が美しい綿向山。
昨秋、出身高校のOB会主催のポンポン山ハイキングに参加された方から
プライベートガイドのご依頼を受け、やっぱり今年も登ってきた。
いい山は、何度行ってもいいもんだ。
この日は、滋賀県に入ったら一面の銀世界。山はさぞかし雪が深いのかな。
御幸橋駐車場をスタート。
見上げると、山は真っ白。霧氷、確実にできているゾ。
歩き始めると、汗が出てくる。ヒミズ谷出合小屋で衣類を調節し、いよいよ山道に入る。
始めは植林帯の険しい上り坂が続く。太陽の光が差し込んできれい。
3合目の少し上にある、あざみ小舎に到着。
まるで店員のようにカウンターで出迎えるともちゃん。
ここでアイゼンを装着する。
アイゼンは初体験というゲストが2名。しかし、前日に装着練習を
してきたということで、なんともスムーズな装着。うわ、すごい。
赤い屋根がかわいらしい5合目小屋で、ちょっと早いけどランチ。
風を防げる場所があるのはたいへん嬉しい。
ランチの最中に小屋に入ってきた3人の青年たちの元気なこと。
疲れ知らず、体力あり余る若さに、遠い昔を思い出す。
7合目の行者コバには、美しいブナ林が広がる。
ちょうど青空が出てきて、霧氷がキラキラ光る。
今日のゲストさん、写真がご趣味で、本格一眼カメラで霧氷を撮りまくる。
最後は標高差180mの急登。夏道とは異なり、尾根を忠実にたどる。
急坂でしんどいが、見上げると、こんな霧氷が!
このあたりのリョウブ林にできる霧氷が一番好きだ。
慣れないアイゼンだが、足取りは確実。
さっきまで青空だったのに、雲が出てきた。
最後の急坂を突破して、綿向山に到着!
じつは、この記念写真よりも先に、休憩よりも先に、
皆さん真っ先にしたことは、自慢の一眼での撮影。やるぅ。
鎌ヶ岳は見えたが、雨乞岳は雲の中。
それでも鈴鹿山系の雄大さは十分に伝わってくる。
皆さんの体力はまだまだ余裕があるので、「幸福ブナ」に寄ってみる。
全員、くぐってみて、今年の幸福を願う。
稜線の樹木に着いた霧氷を観ながら、「どっちから風が吹いて、この霧氷が
できたんでしょう」とクイズ出題。
下山中にも、遊びは欠かせない。
雪の斜面に皆んなして倒れ込む。行き倒れではない。
フカフカの雪の上に、等身大(あたりまえ)レリーフ!!
腰のカメラバッグの形が克明に!
ミヤマシキミだろうか。雪が付着して「雪うさぎ」状態になっていた。
この日限りの、自然からのプレゼントだ。
無事下山!
雪山の魅力をたっぷり楽しんだ一日だった。
フィナーレは天然温泉「蒲生野の湯」。
身体が冷えたあと、すぐに温泉に入ると翌日の疲れが断然違う。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
7合目、行者コバのブナ林にて
■今回のコース
御幸橋駐車場→ヒミズ谷出合小屋→あざみ小舎→五合目小屋→行者コバ→綿向山→幸福ブナ→
(往路を戻る)→御幸橋駐車場⇒天然温泉「蒲生野の湯」
山と溪谷1月号に載っている、霧氷が美しい綿向山。
昨秋、出身高校のOB会主催のポンポン山ハイキングに参加された方から
プライベートガイドのご依頼を受け、やっぱり今年も登ってきた。
いい山は、何度行ってもいいもんだ。
この日は、滋賀県に入ったら一面の銀世界。山はさぞかし雪が深いのかな。
御幸橋駐車場をスタート。
見上げると、山は真っ白。霧氷、確実にできているゾ。
歩き始めると、汗が出てくる。ヒミズ谷出合小屋で衣類を調節し、いよいよ山道に入る。
始めは植林帯の険しい上り坂が続く。太陽の光が差し込んできれい。
3合目の少し上にある、あざみ小舎に到着。
まるで店員のようにカウンターで出迎えるともちゃん。
ここでアイゼンを装着する。
アイゼンは初体験というゲストが2名。しかし、前日に装着練習を
してきたということで、なんともスムーズな装着。うわ、すごい。
赤い屋根がかわいらしい5合目小屋で、ちょっと早いけどランチ。
風を防げる場所があるのはたいへん嬉しい。
ランチの最中に小屋に入ってきた3人の青年たちの元気なこと。
疲れ知らず、体力あり余る若さに、遠い昔を思い出す。
7合目の行者コバには、美しいブナ林が広がる。
ちょうど青空が出てきて、霧氷がキラキラ光る。
今日のゲストさん、写真がご趣味で、本格一眼カメラで霧氷を撮りまくる。
最後は標高差180mの急登。夏道とは異なり、尾根を忠実にたどる。
急坂でしんどいが、見上げると、こんな霧氷が!
このあたりのリョウブ林にできる霧氷が一番好きだ。
慣れないアイゼンだが、足取りは確実。
さっきまで青空だったのに、雲が出てきた。
最後の急坂を突破して、綿向山に到着!
じつは、この記念写真よりも先に、休憩よりも先に、
皆さん真っ先にしたことは、自慢の一眼での撮影。やるぅ。
鎌ヶ岳は見えたが、雨乞岳は雲の中。
それでも鈴鹿山系の雄大さは十分に伝わってくる。
皆さんの体力はまだまだ余裕があるので、「幸福ブナ」に寄ってみる。
全員、くぐってみて、今年の幸福を願う。
稜線の樹木に着いた霧氷を観ながら、「どっちから風が吹いて、この霧氷が
できたんでしょう」とクイズ出題。
下山中にも、遊びは欠かせない。
雪の斜面に皆んなして倒れ込む。行き倒れではない。
フカフカの雪の上に、等身大(あたりまえ)レリーフ!!
腰のカメラバッグの形が克明に!
ミヤマシキミだろうか。雪が付着して「雪うさぎ」状態になっていた。
この日限りの、自然からのプレゼントだ。
無事下山!
雪山の魅力をたっぷり楽しんだ一日だった。
フィナーレは天然温泉「蒲生野の湯」。
身体が冷えたあと、すぐに温泉に入ると翌日の疲れが断然違う。
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