Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2021年6月27日(日) [曽爾]「垰キャンプ場」に泊まったあとは、お亀池と倶留尊山へ!

2021年06月28日 | 山登りの記録
■メイン写真
二本ボソに咲くミヤマシグレの背後にそびえる倶留尊山


■今回のコース
垰(TAWA)キャンプ場⇒野口駐車場→お亀池→亀山峠→二本ボソ→倶留尊山→(往路を戻る)→
野口駐車場⇒お亀の湯


テント泊の夜は、幸いにも雨は降らず、朝4時ごろに野鳥たちの大合唱で目が覚めた。
常識的な時間までウトウトと惰眠を楽しむ幸せ。



テントを撤収し終わるとともに、雨がポツポツと降り始めた。
雨支度をととのえて出発する。



まずは、お亀池の東岸から自然を楽しみながら進む。



オオマムシグサ。



湿原にはトンボも多い。キイトトンボ。



青が綺麗なセスジイトトンボ。



少し上ると、お亀池が鳥瞰できる。



亀山峠。雨は止んだが、残念ながら霧の中。三重県側から涼しい風が駆け上がってくる。



稜線を行く。



ネジキの花。



二本ボソの山頂。
この直下のイワシの口も霧の中。絶景はおあずけ。



ミヤマシグレの花。

ロープが張ってある稜線の登山道は、ところどころ岩場があって楽しいが、雨に濡れていると
多少やっかいだ。それでも路傍の小さな自然を観るのは楽しい。



すごく小さいコハナグモ。模様から人面グモと呼ばれることも多いようだ。



ササユリ。稜線に数輪咲いていた。



蜘蛛の巣も、しずくで飾れば芸術だ。



最後は岩場が連続する。ここの固定ロープは漁船のもやい綱に使われるものだ。
安価で丈夫なのはいいが、張るときはたいへん重かったそうだ。



倶留尊山の山頂に到着。やはり霧の中。
昼食を摂っていたら虫が集まってきて困ったが、ともちゃんが蚊取り線香をつけたら
一瞬でいなくなった。



山頂に咲いていたエゴノキ。

来た道を戻って、亀山峠から下りる途中、4頭のシカが遥か上のススキの草原で
草を食んでいるのが見えた。



お亀池の西岸の道へ。
ヒメユリの鮮やかなオレンジ色が、ススキの新緑に映える。

昨日に続いてお亀の湯に入ってサッパリし、家路についた。

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