■メイン写真
稜線から見た琵琶湖と竹生島
■今回のコース
国境高原スノーパーク→リフトトップ(登山口)→送電線鉄塔→稜線出合→P789→コル→
(往路を戻る)→国境高原スノーパーク
昨年に続き、乗鞍岳へスノーシュー。
国境高原スノーパークのゲレンデ情報では積雪160cmというから、雪はたっぷりある。
そのうえ昨夜から新雪がアドオンされている。
なおも雪が少々ちらつく中を出発だ。
はじめはスキー場の大谷第一コースの端っこを邪魔にならないように上っていく。
リフトトップからは高島トレイルをたどる。
われわれの前にトレースはない。
いきなり、この日一番ともいえる急登だ。ラッセルをしながら登る、登る。
ブナの根本は、木の体温で雪が融けて大きな穴が開くことがある。
そこにつららができて、なかなか可愛らしい。
しかし、根の周囲はスノーシューで雪を踏み抜くことも多いので注意。
送電線鉄塔までは厳しい登りだったが、そこからは少し傾斜が緩む。
深い雪で灌木が埋まり、開けた雪原のようになっている箇所を、大きくS字型を描きながら
標高を稼いでいく。
枝の先に目をやると鳥の巣が。こういうのもおもしろい。
稜線に出る。福井県側に枝ぶりがすばらしい大ブナをみる。このあたりブナが多いが、
中でもシンボリックな存在だ。
ブナなどの疎林の中を行く。雄大な雰囲気がすばらしい、お気に入りの場所だ。
P789を過ぎて、滋賀県側に発達しつつある雪庇をみながら、コルへと下る。
次の送電線鉄塔へ向かう急坂の手前で引き返すことにした。
ようやく天気が少しよくなってきて、琵琶湖と、ぽかんと浮かぶ竹生島が見えた。
ブナの枝に積もった雪。綺麗。
あまりに気持ちよかったので、ふかふかの雪に身をまかせた。
下山は雪面を直線的に滑降。これがスノーシューの醍醐味だ。
帰りに寄った道の駅「マキノ追坂峠」で、小鮎の天ぷら、焼き鯖寿司、だし巻きを調達。
帰宅後、これらで豪勢な夕食を楽しんだ。
稜線から見た琵琶湖と竹生島
■今回のコース
国境高原スノーパーク→リフトトップ(登山口)→送電線鉄塔→稜線出合→P789→コル→
(往路を戻る)→国境高原スノーパーク
昨年に続き、乗鞍岳へスノーシュー。
国境高原スノーパークのゲレンデ情報では積雪160cmというから、雪はたっぷりある。
そのうえ昨夜から新雪がアドオンされている。
なおも雪が少々ちらつく中を出発だ。
はじめはスキー場の大谷第一コースの端っこを邪魔にならないように上っていく。
リフトトップからは高島トレイルをたどる。
われわれの前にトレースはない。
いきなり、この日一番ともいえる急登だ。ラッセルをしながら登る、登る。
ブナの根本は、木の体温で雪が融けて大きな穴が開くことがある。
そこにつららができて、なかなか可愛らしい。
しかし、根の周囲はスノーシューで雪を踏み抜くことも多いので注意。
送電線鉄塔までは厳しい登りだったが、そこからは少し傾斜が緩む。
深い雪で灌木が埋まり、開けた雪原のようになっている箇所を、大きくS字型を描きながら
標高を稼いでいく。
枝の先に目をやると鳥の巣が。こういうのもおもしろい。
稜線に出る。福井県側に枝ぶりがすばらしい大ブナをみる。このあたりブナが多いが、
中でもシンボリックな存在だ。
ブナなどの疎林の中を行く。雄大な雰囲気がすばらしい、お気に入りの場所だ。
P789を過ぎて、滋賀県側に発達しつつある雪庇をみながら、コルへと下る。
次の送電線鉄塔へ向かう急坂の手前で引き返すことにした。
ようやく天気が少しよくなってきて、琵琶湖と、ぽかんと浮かぶ竹生島が見えた。
ブナの枝に積もった雪。綺麗。
あまりに気持ちよかったので、ふかふかの雪に身をまかせた。
下山は雪面を直線的に滑降。これがスノーシューの醍醐味だ。
帰りに寄った道の駅「マキノ追坂峠」で、小鮎の天ぷら、焼き鯖寿司、だし巻きを調達。
帰宅後、これらで豪勢な夕食を楽しんだ。