先日のサンケイ新聞に、和泉葛城山で新種の蛾が2種、発見されたという記事が載っていた。
昼行性で、体長7~8mmのほうが「ムラサキマダラスイコバネ」、なんと2.9mmのミニミニサイズのほうが「カツラギツヤコガ」。
小さい。道理で、今まで見つからなかったわけだ。
和泉葛城山は、ご存知、大阪府では珍しいブナ林がある。最近では、ブナの苗木の植林も始まっているし、麓の村ではホタル祭りも行なわれているほど、自然が豊かな場所だ。
林道が発達しているので、山頂直下までクルマで行けてしまうだけに、この自然も非常に脆弱な基盤に辛うじて成立しているのだろうが、いつまでも残しておきたいもののひとつである。
昼行性で、体長7~8mmのほうが「ムラサキマダラスイコバネ」、なんと2.9mmのミニミニサイズのほうが「カツラギツヤコガ」。
小さい。道理で、今まで見つからなかったわけだ。
和泉葛城山は、ご存知、大阪府では珍しいブナ林がある。最近では、ブナの苗木の植林も始まっているし、麓の村ではホタル祭りも行なわれているほど、自然が豊かな場所だ。
林道が発達しているので、山頂直下までクルマで行けてしまうだけに、この自然も非常に脆弱な基盤に辛うじて成立しているのだろうが、いつまでも残しておきたいもののひとつである。