![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/1e/5719560d6258151a63970d785b76a6b3.jpg)
いよいよ年も押し迫ってきた。
今日は、疲れすぎて昼前まで寝たが、時間がもったいない。
午後からでも歩ける山ということで、金剛山前衛の上赤坂城址(赤坂山)に出かけた。
道の駅・ちはやあかさかの横を通る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/fc/02644f504e836e76187a9eaf107944b3.jpg)
ここは、楠公誕生地と郷土資料館が隣接している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/54/9affbd9816c0d71d6005c725cf6bcbb1.jpg)
すぐに左手に奉建塔が現れる。
楠木正成没後600年を記念して建てられた塔。春は桜が美しいが、今はスイセンが満開で、
甘い芳香があたりに漂っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/01/b831174898685ef1cdafa2177591b6d4.jpg)
二河原辺(にがらべ)の広域農道に出る。直進すると鞍取坂だが、今日は右へ。
橋を渡るとず、上赤坂城址への標識があり、それに従い左折する。
10台ほどの駐車スペースと、案内看板がある。一ノ木戸である。
右手にのびる山道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ce/80b5f937ce1dc7f70c959fd15b93efad.jpg)
二ノ木戸、三ノ木戸、そろばん橋、茶碗原と、
50~100mおきに地名がついている。二の丸から、富田林市街方面が
眺められたが、ちょっと雑草が気になる。夏場は不快だろうな。
本丸跡は、赤坂山のピークでもあるが、ここは立派な石碑もあり、眺めは素晴らしい。
ほとんどのハイカーは、ここで引き返すだろうが、Mr.Dashはさらに先を目指す。
踏み跡が薄くなる。ただでさえクヌギなどの落ち葉が積もっているのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/8a/7af5dba12c5e6fe6a812245282bd3cb3.jpg)
砦跡を過ぎると、薄暗い、間伐されていない植林や、鬱蒼としたササ薮の切り開きを行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/04/425cda03cf4560ea602bc22d330a3cfd.jpg)
猫路城跡は、植林の真っ只中に、私製の標識がぽつんとあるだけのさびしいところ。
このピークをあとにして微かな踏み跡が続く稜線をとる。
直進すれば坊領山に続く尾根だ。ほどなく右折。
さらに踏み跡は不明瞭になる。テープもアテにならない。
野生の勘をフル動員して、ぐんぐん下る。最後は畑が見えたので、道のないササヤブを
突っ切って農道に出た。狙い通り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/d2/228f1556495918410a22929f6037e90d.jpg)
不本見神社に立ち寄る。不本見山と呼ぶ向きもあるが、ピークというにはショボい。
ただ、神社の境内は清楚清潔で、地元の皆さんに愛されているのが分かる。
あとは太い林道を北西へ進む。やがて舗装道に。日本ライトハウスの脇を通り、
のどかな農村風景の中を進むと、東阪の上手、広域農道に出た。
夕暮れ。影がもうかなり長くなっていた。
今日は、疲れすぎて昼前まで寝たが、時間がもったいない。
午後からでも歩ける山ということで、金剛山前衛の上赤坂城址(赤坂山)に出かけた。
道の駅・ちはやあかさかの横を通る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/fc/02644f504e836e76187a9eaf107944b3.jpg)
ここは、楠公誕生地と郷土資料館が隣接している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/54/9affbd9816c0d71d6005c725cf6bcbb1.jpg)
すぐに左手に奉建塔が現れる。
楠木正成没後600年を記念して建てられた塔。春は桜が美しいが、今はスイセンが満開で、
甘い芳香があたりに漂っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/01/b831174898685ef1cdafa2177591b6d4.jpg)
二河原辺(にがらべ)の広域農道に出る。直進すると鞍取坂だが、今日は右へ。
橋を渡るとず、上赤坂城址への標識があり、それに従い左折する。
10台ほどの駐車スペースと、案内看板がある。一ノ木戸である。
右手にのびる山道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ce/80b5f937ce1dc7f70c959fd15b93efad.jpg)
二ノ木戸、三ノ木戸、そろばん橋、茶碗原と、
50~100mおきに地名がついている。二の丸から、富田林市街方面が
眺められたが、ちょっと雑草が気になる。夏場は不快だろうな。
本丸跡は、赤坂山のピークでもあるが、ここは立派な石碑もあり、眺めは素晴らしい。
ほとんどのハイカーは、ここで引き返すだろうが、Mr.Dashはさらに先を目指す。
踏み跡が薄くなる。ただでさえクヌギなどの落ち葉が積もっているのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/8a/7af5dba12c5e6fe6a812245282bd3cb3.jpg)
砦跡を過ぎると、薄暗い、間伐されていない植林や、鬱蒼としたササ薮の切り開きを行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/04/425cda03cf4560ea602bc22d330a3cfd.jpg)
猫路城跡は、植林の真っ只中に、私製の標識がぽつんとあるだけのさびしいところ。
このピークをあとにして微かな踏み跡が続く稜線をとる。
直進すれば坊領山に続く尾根だ。ほどなく右折。
さらに踏み跡は不明瞭になる。テープもアテにならない。
野生の勘をフル動員して、ぐんぐん下る。最後は畑が見えたので、道のないササヤブを
突っ切って農道に出た。狙い通り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/d2/228f1556495918410a22929f6037e90d.jpg)
不本見神社に立ち寄る。不本見山と呼ぶ向きもあるが、ピークというにはショボい。
ただ、神社の境内は清楚清潔で、地元の皆さんに愛されているのが分かる。
あとは太い林道を北西へ進む。やがて舗装道に。日本ライトハウスの脇を通り、
のどかな農村風景の中を進むと、東阪の上手、広域農道に出た。
夕暮れ。影がもうかなり長くなっていた。