
今日はともちゃんと二人で、金剛山へラクラクお散歩。
久しぶりに、まつまさ駐車場から、カトラ谷から転法輪寺に登り、タカハタ道を
下りるルートだ。
登山口に着いたのはもう11時過ぎ。それでも金剛山では、別にスタートが遅い
わけではない。
慣れた道だが、このルートは自然度が高くて何度来ても飽きない。
カトラ谷は、大滝の手前が山抜けで荒れていたが、既に幾分きれいになっている。

大滝の直下に、クリンソウが一輪、健気に咲いていた。
トラバース箇所には鉄鎖なんぞも備えられて、充実したものだ。
丈夫なハシゴもあって、用心さえすれば、そんなに危険とはいえなくなっている。

やがて新緑の雑木林に包まれていることに気づく。
ウリハダカエデなんかも出始めて、さまざまな黄緑色が美しい。
しかし、ここもコバイケイソウが増えてきたかなぁ。
最後の急登をこなしたら、いきなり広場に出る。あっけなく到着だ。

国見城址のヤエザクラは、終わりかけであったが、まだ花をつけていた。
ヤマツツジにはクロアゲハが舞っていた。
転法輪寺にお参りして、遅めの昼食をとる。昼寝している人も多い。
大学生らしき集団が車座で和気あいあい。その向こうに、中年パーティが
バーベキューを楽しんでいる。ここには、贅沢な時間が流れている。
帰路、タカハタ谷を下りる。六地蔵に挨拶。ブナやカエデの美しい尾根を
深呼吸しながら下る。
途中の植林は急坂だが、ちょっと退屈で、幹に突進しながら駆け下りる。
一瞬、両手両足が完全に地面を離れる。こけそうになるので、次の足を出す。
この繰り返し。かつて仲間に「サル下り」と呼ばれた下山方法。
脚のバネがなくなりかけ今、風のようだった昔がちょっと懐かしい。
やがて沢の流れとシンクロすると、また原生林が美しくなる。
ちょっぴりスリルのあるトラバースをこなす。

ツツジオ谷分岐の木橋を過ごせば腰折滝だ。今日は水量が多く美しさも倍増。

14時半にまつまさに戻る。豆腐ソフトクリームに舌鼓。
実はMr.Dash、ここのソフトクリームは初めて食べる。腹が弱いからね。
甘くなくて、あっさりして、本当に美味かった。
短い時間ではあったが、心が洗われるような、有意義な散歩だった。
久しぶりに、まつまさ駐車場から、カトラ谷から転法輪寺に登り、タカハタ道を
下りるルートだ。
登山口に着いたのはもう11時過ぎ。それでも金剛山では、別にスタートが遅い
わけではない。
慣れた道だが、このルートは自然度が高くて何度来ても飽きない。
カトラ谷は、大滝の手前が山抜けで荒れていたが、既に幾分きれいになっている。

大滝の直下に、クリンソウが一輪、健気に咲いていた。
トラバース箇所には鉄鎖なんぞも備えられて、充実したものだ。
丈夫なハシゴもあって、用心さえすれば、そんなに危険とはいえなくなっている。

やがて新緑の雑木林に包まれていることに気づく。
ウリハダカエデなんかも出始めて、さまざまな黄緑色が美しい。
しかし、ここもコバイケイソウが増えてきたかなぁ。
最後の急登をこなしたら、いきなり広場に出る。あっけなく到着だ。

国見城址のヤエザクラは、終わりかけであったが、まだ花をつけていた。
ヤマツツジにはクロアゲハが舞っていた。
転法輪寺にお参りして、遅めの昼食をとる。昼寝している人も多い。
大学生らしき集団が車座で和気あいあい。その向こうに、中年パーティが
バーベキューを楽しんでいる。ここには、贅沢な時間が流れている。
帰路、タカハタ谷を下りる。六地蔵に挨拶。ブナやカエデの美しい尾根を
深呼吸しながら下る。
途中の植林は急坂だが、ちょっと退屈で、幹に突進しながら駆け下りる。
一瞬、両手両足が完全に地面を離れる。こけそうになるので、次の足を出す。
この繰り返し。かつて仲間に「サル下り」と呼ばれた下山方法。
脚のバネがなくなりかけ今、風のようだった昔がちょっと懐かしい。
やがて沢の流れとシンクロすると、また原生林が美しくなる。
ちょっぴりスリルのあるトラバースをこなす。

ツツジオ谷分岐の木橋を過ごせば腰折滝だ。今日は水量が多く美しさも倍増。

14時半にまつまさに戻る。豆腐ソフトクリームに舌鼓。
実はMr.Dash、ここのソフトクリームは初めて食べる。腹が弱いからね。
甘くなくて、あっさりして、本当に美味かった。
短い時間ではあったが、心が洗われるような、有意義な散歩だった。