人生のベテランさんたちと、マキノ高原にスノーシュー体験に出かけた。
今日の天気予報は、午前中が雨60%。昨日から降っている。
午後は30%だが、冬型の気圧配置に変わっていく。
こんな中だが、マキノ高原に繰り出した(そういえば、また滋賀県に来たな)。
今日は、スノーシューで遊ぼうというもの。
雪は、昨日までの高めの気温と雨で、かなり緩んでいる。
ツボ足ならば、ボソボソと踏み抜くであろう。
スキー場のゲレンデを、大谷山に向けて歩き始める。
男性2名組が、トラバースが危険と判断して、引き返してきた。
確かに雪が滑りやすくなっていて、広葉樹の樹林帯のトラバースに入る頃は、
その傾斜に、敢え無くスリップしてしまうシーンも多発。なかなか難儀だなぁ。
雨がきつくないのが幸いだが、さりとて止む様子はない。
トラバースの途中、どういうわけか(これまで初めて)、スノーシューが脱げてしまった。
右足が雪にズボッと潜る。完全に股まで埋もれてしまった。
靴が雪にガッチリ食い込まれ、脱出にはちょっと苦戦した。
標高530mを越え、スギ林に入る。植林のおかげで、雨よけになる。
ここで昼食にするが、雪面を踏み固め、スノーショベルでテーブルを
掘り出すと、歓声が上がった。
卓を囲み、各自持参してきたラーメンで身体を温める。
大谷山方面を目指していた、ワカンジキ姿のパーティが向こうから下山してきた。
やはり、途中で引き返したという。
我々の戦闘パワーはこれで消え、ここで引き返すことにした。
山の上のほうは、かなり靄が濃くなって、風も出てきていたので仕方ない。
下山は、ジグザグに登って来た斜面を突っ切って、尻セードで連続直滑降。
キャーキャー言いながら、あっという間にスキー場に着いた。
予定時間よりちょっと早めに下山できたので、帰りに今津のザゼンソウ群生地に
寄り道した。翌日が、ザゼンソウまつりのようで、露店の準備が進められていた。
100円の協力金を支払って、敷地内に入る。
竹やぶに守られたささやかな湿地に、木製の回廊が作られている。
まだ完全に花が開ききっていないのが多かったが、濃紅色の花があちこちに
ニョキニョキ出ており、見事なものだった。
今日の天気予報は、午前中が雨60%。昨日から降っている。
午後は30%だが、冬型の気圧配置に変わっていく。
こんな中だが、マキノ高原に繰り出した(そういえば、また滋賀県に来たな)。
今日は、スノーシューで遊ぼうというもの。
雪は、昨日までの高めの気温と雨で、かなり緩んでいる。
ツボ足ならば、ボソボソと踏み抜くであろう。
スキー場のゲレンデを、大谷山に向けて歩き始める。
男性2名組が、トラバースが危険と判断して、引き返してきた。
確かに雪が滑りやすくなっていて、広葉樹の樹林帯のトラバースに入る頃は、
その傾斜に、敢え無くスリップしてしまうシーンも多発。なかなか難儀だなぁ。
雨がきつくないのが幸いだが、さりとて止む様子はない。
トラバースの途中、どういうわけか(これまで初めて)、スノーシューが脱げてしまった。
右足が雪にズボッと潜る。完全に股まで埋もれてしまった。
靴が雪にガッチリ食い込まれ、脱出にはちょっと苦戦した。
標高530mを越え、スギ林に入る。植林のおかげで、雨よけになる。
ここで昼食にするが、雪面を踏み固め、スノーショベルでテーブルを
掘り出すと、歓声が上がった。
卓を囲み、各自持参してきたラーメンで身体を温める。
大谷山方面を目指していた、ワカンジキ姿のパーティが向こうから下山してきた。
やはり、途中で引き返したという。
我々の戦闘パワーはこれで消え、ここで引き返すことにした。
山の上のほうは、かなり靄が濃くなって、風も出てきていたので仕方ない。
下山は、ジグザグに登って来た斜面を突っ切って、尻セードで連続直滑降。
キャーキャー言いながら、あっという間にスキー場に着いた。
予定時間よりちょっと早めに下山できたので、帰りに今津のザゼンソウ群生地に
寄り道した。翌日が、ザゼンソウまつりのようで、露店の準備が進められていた。
100円の協力金を支払って、敷地内に入る。
竹やぶに守られたささやかな湿地に、木製の回廊が作られている。
まだ完全に花が開ききっていないのが多かったが、濃紅色の花があちこちに
ニョキニョキ出ており、見事なものだった。