■メイン写真
岩籠山の山頂直下から、インディアン平原を望む
■今回のコース
駄口登山口駐車場→奥野三角点→崩壊地の上部→岩籠山→インディアン平原→
(往路を戻る)→駄口登山口駐車場
M社の登山ツアーで、福井県・敦賀三山のひとつ、岩籠山をガイドしてきた。
ブナの黄葉は例年より1週間くらい遅れているようで、そのピークまではもう少しという
感じだったが、すばらしい快晴に恵まれ、山頂からの展望は最高。遠く白山まで見えた。
駄口登山口。簡易トイレが設置されている。
ドライブインしのはらのすぐ南側だ。駐車場は国道を隔てた向かいのスペースを使う。
登山道には行ってまもなく、最初の急登箇所でセンブリが咲いていた。
花弁が4枚の株も見かけた。
奥野三角点には「奥野山」のプレートがかかっているが、地形的はピークというわけではない。
唯一、固定ロープが設置されている岩場。敢えてロープに頼るほどでもなく、
むしろ岩をしっかりつかんで三点確保するのがよい。
アカガシやアカマツが多い樹林帯を出ると、突然、東から南の展望が広がる。
伊吹山の堂々たる山容がみえる。
樹種が変わって、ブナ、カエデなどが中心の落葉広葉樹の森になる。
カエデは紅葉が見頃を迎えていた。
ひときわ鮮やかな黄色。ミズキだろうか。
主稜線に出ると、ブナの純林が待っている。
みずみずしい癒しの森である。
途中でブナ林が途切れ、灌木帯に変わると、急に日差しの暑さを感じるほどで、
ブナの保水力がこれほどハッキリ感じられるところも珍しい。
二つ目のブナ林を過ぎ、ふたたび灌木帯の登りにさしかかる。
インディアン平原の奇岩がみえてきた。ちょっとカメレオンに見える?
岩籠山の山頂に到着。360度の絶景を楽しめる。
南に琵琶湖、北に敦賀湾。この日は空気がクリアで、東の彼方に白山が見えた。
インディアン平原の展望岩に移動。こちらからは、敦賀市街がすぐ足元に見える。
北陸新幹線の高架線路の工事がかなり進んでいるのが分かる。
帰りは、来た道をそのまま戻るが、最後まですがすがしい快晴のままだった。
岩籠山の山頂直下から、インディアン平原を望む
■今回のコース
駄口登山口駐車場→奥野三角点→崩壊地の上部→岩籠山→インディアン平原→
(往路を戻る)→駄口登山口駐車場
M社の登山ツアーで、福井県・敦賀三山のひとつ、岩籠山をガイドしてきた。
ブナの黄葉は例年より1週間くらい遅れているようで、そのピークまではもう少しという
感じだったが、すばらしい快晴に恵まれ、山頂からの展望は最高。遠く白山まで見えた。
駄口登山口。簡易トイレが設置されている。
ドライブインしのはらのすぐ南側だ。駐車場は国道を隔てた向かいのスペースを使う。
登山道には行ってまもなく、最初の急登箇所でセンブリが咲いていた。
花弁が4枚の株も見かけた。
奥野三角点には「奥野山」のプレートがかかっているが、地形的はピークというわけではない。
唯一、固定ロープが設置されている岩場。敢えてロープに頼るほどでもなく、
むしろ岩をしっかりつかんで三点確保するのがよい。
アカガシやアカマツが多い樹林帯を出ると、突然、東から南の展望が広がる。
伊吹山の堂々たる山容がみえる。
樹種が変わって、ブナ、カエデなどが中心の落葉広葉樹の森になる。
カエデは紅葉が見頃を迎えていた。
ひときわ鮮やかな黄色。ミズキだろうか。
主稜線に出ると、ブナの純林が待っている。
みずみずしい癒しの森である。
途中でブナ林が途切れ、灌木帯に変わると、急に日差しの暑さを感じるほどで、
ブナの保水力がこれほどハッキリ感じられるところも珍しい。
二つ目のブナ林を過ぎ、ふたたび灌木帯の登りにさしかかる。
インディアン平原の奇岩がみえてきた。ちょっとカメレオンに見える?
岩籠山の山頂に到着。360度の絶景を楽しめる。
南に琵琶湖、北に敦賀湾。この日は空気がクリアで、東の彼方に白山が見えた。
インディアン平原の展望岩に移動。こちらからは、敦賀市街がすぐ足元に見える。
北陸新幹線の高架線路の工事がかなり進んでいるのが分かる。
帰りは、来た道をそのまま戻るが、最後まですがすがしい快晴のままだった。