Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2008年5月4日(日)快晴のもとでクライミング練習、(和歌山)龍門山・明神岩

2008年05月07日 | クライミングの記録
GW後半は、クライミング練習だ。
Mr.Dash、ともちゃん、元気者ふみちゃん、N尾クン、ポチK本さん、
そしてゲストに「けん5」クンを迎えて、和歌山は龍門山の明神岩に繰り出す。

自身、3回目の明神岩。今回は正面の人工ルートにも挑戦だ。
実は前回、ここにボルトを連打していた人に遭遇していた。
彼の軌跡を追っていくものだ。

まずは上から見て右奥の初級ゲレンデから懸垂下降。人工ルートは取り付き部が
ブッシュで覆われていたので、Mr.Dashと「けん5」の二人で小型ノコギリを
使って整備。とくに「けん5」のノコが威力を発揮。ありがとね。


前回の鈴鹿の沢で昼食を忘れてきたN尾クン、今日はなんとヘルメットを忘れてきたので、
Mr.Dashのを貸した。人工ルートにトップロープを設置し、N尾クンが試登。


「とりあえず、どんな登り方でもOK」の方針のもと、彼は両手にヌンチャクという
まるでアイスクライミングのような奇抜な手法で完登。
彼は、一つひとつの動作スピードは致命的に遅いが、ものすごく確実で粘り強い。
この確実性をそのままに、スピードが備われば、沢登りでもリードを譲りたい人材だ。

ついで、インドアクライミングで鍛えているポチK本さんが、いともたやすく完登。
この人ほど、入部以来、実力が伸びた人はいない。たいへん優雅な登りは、
見ていて美しさを感じる。

山頂から下りてきた一般ハイカーが物珍しげに見物し始める。MAXで6名が見物した。
それも結構、長時間。我々も自然と力が入る。登ると拍手まで頂けた。
別に、芸人でもないのに、「いいものを見せてくれた」と、未開封の「のど飴」を
置いていかれた人もいて、くすぐったい。
結局、初心者の「けん5」を含めた全員がこの壁を征服した。

下山後は、お気に入りの「野半の里」で温泉&地ビール大会。
ここで陽気なG嬢が加わり、楽しい夜となった。
もちろんドライバーは一滴も飲まず、ガマンガマン。
近くの道の駅で幕営し、ようやくドライバーも買い込んだ地ビールに舌鼓。
結局は酔いつぶれてしまうのであった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 湯ノ口温泉のトロッコ | トップ | 2008年5月5日(月)、洞川・五... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

クライミングの記録」カテゴリの最新記事