■メイン写真
サクラの木が植えられた名草山の山頂から海を眺める
■今回のコース
紀三井寺駅→内原神社→マリーナ台→見晴台→名草山→朝日ヶ丘→一本松広場→
坊主山第3休憩所→一本松広場→紀三井寺→紀三井寺駅
今月末の登山教室(らくらく山歩の会)で、サクラで知られる紀三井寺と、その背後に
そびえる名草山に行く。
名草山には登山道が多数あるが、山と溪谷社分県登山ガイド「和歌山の山」の
著者であられる児島兄が書いておられる内原からのルートが楽しそうだ。
ということで、下見としてサクッと歩いてきた。
記録的暖冬でサクラの開花が早そうだが、まだ少し時間がかかりそう。
それでもこの日は4月並みの気温となり、シャツ1枚になって歩いた。
紀三井寺駅から、名草山の麓を回り込むように南側にある内原神社をめざす。
内原神社。登山口の横にある。ここからも登山路はあるようだ。
登山口は内原神社に入らずに、すぐ右手の廃屋からの石段道だ。
すぐに竹林の中の山道になる。
ウバメガシの森に変わる。さらに主稜線に出てからは、岩稜の登りとなる。
マリーナ台に到着。眼下に和歌山マリーナシティが見られる。
遊園地のポルトヨーロッパは現在、コロナウイルスの影響で閉園中だ。
さらに少し登ったところに突然、人が余裕で入れそうな横穴に出くわす。
防空壕の跡なのだろうか?
南斜面にあるので貯蔵庫ではあるまい。
横穴のすぐ上が見晴台だ。ここからの展望もすばらしい。
片男波、和歌の浦、章魚頭姿山(たこずしやま)がジオラマのようだ。
石仏が並ぶ遊歩道に出ると、気の早いヤマザクラが1本、花をつけていた。
これはクサイチゴかなぁ?
そしてあっさり、名草山の山頂に到着。標高228.7mなので、紀三井寺駅から
225mほど登ったことになる。
山頂はサクラの木が並ぶ。つぼみはまだ膨らみかけといった感じで、
開花にはまだ少しかかりそう(ホッとした)。
竹林の中をまっすぐ切り開かれた、北向きの尾根道を下る。
一本松広場でゆっくり昼食をとった。あまりののどかさに、ぼーっとして
30分以上たたずんでしまった。
なお、ここにある一本松は二代目だという。
このまま下山するにはあまりに物足りないので坊主山第3休憩所へ足を延ばす。
ここからは名草山の姿が望めるのだ。
一本松広場に戻り、観音道で紀三井寺に下る。
観音道は、最後は墓地を通って境内につながっている。
多宝塔の裏に出てくる。国指定重要文化財で、室町時代の1449年に建立。
本堂は江戸時代の1759年に建立された総欅造りの豪華なもの。
大クスノキは、幹周り5.6m。
まるで城郭のような石垣だ。
長い石段を下り、山門を出る。両側に昭和色ただよう土産物屋が並ぶ。
3月30日の本番には、サクラが見られるだろうか。楽しみだ。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
サクラの木が植えられた名草山の山頂から海を眺める
■今回のコース
紀三井寺駅→内原神社→マリーナ台→見晴台→名草山→朝日ヶ丘→一本松広場→
坊主山第3休憩所→一本松広場→紀三井寺→紀三井寺駅
今月末の登山教室(らくらく山歩の会)で、サクラで知られる紀三井寺と、その背後に
そびえる名草山に行く。
名草山には登山道が多数あるが、山と溪谷社分県登山ガイド「和歌山の山」の
著者であられる児島兄が書いておられる内原からのルートが楽しそうだ。
ということで、下見としてサクッと歩いてきた。
記録的暖冬でサクラの開花が早そうだが、まだ少し時間がかかりそう。
それでもこの日は4月並みの気温となり、シャツ1枚になって歩いた。
紀三井寺駅から、名草山の麓を回り込むように南側にある内原神社をめざす。
内原神社。登山口の横にある。ここからも登山路はあるようだ。
登山口は内原神社に入らずに、すぐ右手の廃屋からの石段道だ。
すぐに竹林の中の山道になる。
ウバメガシの森に変わる。さらに主稜線に出てからは、岩稜の登りとなる。
マリーナ台に到着。眼下に和歌山マリーナシティが見られる。
遊園地のポルトヨーロッパは現在、コロナウイルスの影響で閉園中だ。
さらに少し登ったところに突然、人が余裕で入れそうな横穴に出くわす。
防空壕の跡なのだろうか?
南斜面にあるので貯蔵庫ではあるまい。
横穴のすぐ上が見晴台だ。ここからの展望もすばらしい。
片男波、和歌の浦、章魚頭姿山(たこずしやま)がジオラマのようだ。
石仏が並ぶ遊歩道に出ると、気の早いヤマザクラが1本、花をつけていた。
これはクサイチゴかなぁ?
そしてあっさり、名草山の山頂に到着。標高228.7mなので、紀三井寺駅から
225mほど登ったことになる。
山頂はサクラの木が並ぶ。つぼみはまだ膨らみかけといった感じで、
開花にはまだ少しかかりそう(ホッとした)。
竹林の中をまっすぐ切り開かれた、北向きの尾根道を下る。
一本松広場でゆっくり昼食をとった。あまりののどかさに、ぼーっとして
30分以上たたずんでしまった。
なお、ここにある一本松は二代目だという。
このまま下山するにはあまりに物足りないので坊主山第3休憩所へ足を延ばす。
ここからは名草山の姿が望めるのだ。
一本松広場に戻り、観音道で紀三井寺に下る。
観音道は、最後は墓地を通って境内につながっている。
多宝塔の裏に出てくる。国指定重要文化財で、室町時代の1449年に建立。
本堂は江戸時代の1759年に建立された総欅造りの豪華なもの。
大クスノキは、幹周り5.6m。
まるで城郭のような石垣だ。
長い石段を下り、山門を出る。両側に昭和色ただよう土産物屋が並ぶ。
3月30日の本番には、サクラが見られるだろうか。楽しみだ。
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