![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/65/2c89dfb234c0f68d096a13c17917e74a.jpg)
■メイン写真
水分道には、わかりやすい道標が設置されている
■今回のコース
道の駅ちはやあかさか→水分→休場→二河原邊小屋→青崩道出合→セト→国見城址→
岩屋文殊→百ヶ辻→ロープウェイ前バス停
金剛山へ、標高差1,000mを一気に歩けるロングルートが2つある。
そのうちの一つ、水分道を登山教室で歩いた。
来年夏に企画中の、3,000m級の山への準備という位置づけでもある。
水分道は長いだけで、岩場や崩壊地などの危険個所がないので、純粋に
脚力を試すにはもってこいなのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/35/d4dbb1706ec7124295c4b737df2c9659.jpg)
朝からキーンと冷え込んだ。
道の駅ちはやあかさかの横にある楠木正成生誕地の碑。
青空が見えているが、金剛山の上空だけは灰色の雲がかかっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7f/163b73568f2ca0d70979b81b0059179c.jpg)
水わかれの跡をみんなで確認。
水分(すいぶん)は、いつのころからなされていたのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/32/146c17317fcc6efe06fc51b94017bcfc.jpg)
休場の分岐は左へ。右は足谷林道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ac/89e628218c496bd873a47f9f329fc1f3.jpg)
二河原邊小屋から先は、細い山道になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/16/5e9c9cfaa1d42c437b397b3945dbdb0e.jpg)
フユイチゴ。実りのシーズン真っ只中。
真冬に結実・完熟する植物って、考えてみたら少ないなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/da/9c7381096d3df7a6371be0f853b8123b.jpg)
水分道は、金剛山への古くからの参拝道であったが、最近まで荒廃していた。
今では地元の方々のご努力で、要所に道標が整備されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/0f/6045e831c1cdedc88441eeaa93a082af.jpg)
かつては丁石が並んでいたのだろう。今では3か所しか見当たらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/83/4ea5b3596e785177012441729d7632ab.jpg)
寒いだけでなく風も強く、もやしみたいに育った植林の樹がゆらゆら
揺れていた。しばらく眺めていたら酔いそうになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/82/aee631bf303ca4e8bdeb566ccfaca047.jpg)
三度の急登には、「甲取坂」「鞍取坂」「屏風坂」と名前がついている。
青崩道出合で風を避けながらランチタイム。続いてセトを通過する。
セトから黒栂林道への下山道は、秋の台風の影響で、まだ通行止めが続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ef/a4b1733e49e9527ac1fdce3801f41cc0.jpg)
国見城址の直下も台風で完全崩落したので、このあと、左への迂回路を
とることになる。
山頂まであとちょっとというところで路面凍結のため、アイゼンを装着。
年内にアイゼン歩行の練習ができてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0f/9c43e321e1a59cb29faa27eb4e69f67d.jpg)
山頂に着いた。
いつにない寒さ。温度計はなんとマイナス4度!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d6/9fa8b76e15fe34f0854744fc48dae55a.jpg)
たまらず、売店に駆け込み、コーヒーやぜんざいで温まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/09/09cb7e6e79cedbb04f716f311f04d7d0.jpg)
お約束の場所で記念写真。
ジャスト時刻ではなかったので、WEBカメラには映らず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/11/6bd8d76d24a2db134930391922301652.jpg)
下山は文殊尾根で。
学業成就、勝負の神様である岩屋文殊。
もう受験はないので、「せめて、これ以上、物忘れをしませんように」と願う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/02/87fae07a5d3ee7bd5f5d7830ac20749f.jpg)
右側がブナなどの自然林になっている文殊尾根を下る。
凍てついた念仏坂や、階段ばかりの千早本道が苦手な方にはおすすめの
下山路だ。
今回ご参加の皆さんは、気合が入っていたこともあり、市販ガイド本の
コースタイムとほぼ同等のスピードで完歩。いやー、おつかれさまでした!
来夏が楽しみ!
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
水分道には、わかりやすい道標が設置されている
■今回のコース
道の駅ちはやあかさか→水分→休場→二河原邊小屋→青崩道出合→セト→国見城址→
岩屋文殊→百ヶ辻→ロープウェイ前バス停
金剛山へ、標高差1,000mを一気に歩けるロングルートが2つある。
そのうちの一つ、水分道を登山教室で歩いた。
来年夏に企画中の、3,000m級の山への準備という位置づけでもある。
水分道は長いだけで、岩場や崩壊地などの危険個所がないので、純粋に
脚力を試すにはもってこいなのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/35/d4dbb1706ec7124295c4b737df2c9659.jpg)
朝からキーンと冷え込んだ。
道の駅ちはやあかさかの横にある楠木正成生誕地の碑。
青空が見えているが、金剛山の上空だけは灰色の雲がかかっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7f/163b73568f2ca0d70979b81b0059179c.jpg)
水わかれの跡をみんなで確認。
水分(すいぶん)は、いつのころからなされていたのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/32/146c17317fcc6efe06fc51b94017bcfc.jpg)
休場の分岐は左へ。右は足谷林道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ac/89e628218c496bd873a47f9f329fc1f3.jpg)
二河原邊小屋から先は、細い山道になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/16/5e9c9cfaa1d42c437b397b3945dbdb0e.jpg)
フユイチゴ。実りのシーズン真っ只中。
真冬に結実・完熟する植物って、考えてみたら少ないなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/da/9c7381096d3df7a6371be0f853b8123b.jpg)
水分道は、金剛山への古くからの参拝道であったが、最近まで荒廃していた。
今では地元の方々のご努力で、要所に道標が整備されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/0f/6045e831c1cdedc88441eeaa93a082af.jpg)
かつては丁石が並んでいたのだろう。今では3か所しか見当たらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/83/4ea5b3596e785177012441729d7632ab.jpg)
寒いだけでなく風も強く、もやしみたいに育った植林の樹がゆらゆら
揺れていた。しばらく眺めていたら酔いそうになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/82/aee631bf303ca4e8bdeb566ccfaca047.jpg)
三度の急登には、「甲取坂」「鞍取坂」「屏風坂」と名前がついている。
青崩道出合で風を避けながらランチタイム。続いてセトを通過する。
セトから黒栂林道への下山道は、秋の台風の影響で、まだ通行止めが続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ef/a4b1733e49e9527ac1fdce3801f41cc0.jpg)
国見城址の直下も台風で完全崩落したので、このあと、左への迂回路を
とることになる。
山頂まであとちょっとというところで路面凍結のため、アイゼンを装着。
年内にアイゼン歩行の練習ができてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0f/9c43e321e1a59cb29faa27eb4e69f67d.jpg)
山頂に着いた。
いつにない寒さ。温度計はなんとマイナス4度!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d6/9fa8b76e15fe34f0854744fc48dae55a.jpg)
たまらず、売店に駆け込み、コーヒーやぜんざいで温まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/09/09cb7e6e79cedbb04f716f311f04d7d0.jpg)
お約束の場所で記念写真。
ジャスト時刻ではなかったので、WEBカメラには映らず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/11/6bd8d76d24a2db134930391922301652.jpg)
下山は文殊尾根で。
学業成就、勝負の神様である岩屋文殊。
もう受験はないので、「せめて、これ以上、物忘れをしませんように」と願う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/02/87fae07a5d3ee7bd5f5d7830ac20749f.jpg)
右側がブナなどの自然林になっている文殊尾根を下る。
凍てついた念仏坂や、階段ばかりの千早本道が苦手な方にはおすすめの
下山路だ。
今回ご参加の皆さんは、気合が入っていたこともあり、市販ガイド本の
コースタイムとほぼ同等のスピードで完歩。いやー、おつかれさまでした!
来夏が楽しみ!
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!