クラシコを目前に、前哨戦もヒートアップ
バルサがチェルシーに敗れたことを、レアルのミヤトビッチがネタにすると、
我らがデコが反撃する・・・
「ここ数年、多くの問題を抱えるレアルを見てきた。選手やフロント内にも多くの問題があった。ただ、これまでバルセロナの誰1人として、レアルが敗れた後に『バルセロナはレアルより上だ』なんて言った人間はいない」
「僕らは彼らと同じことはしない。バルサの選手、幹部はそういった(相手の結果に一喜一憂するような)ご都合主義的な発言はすべきではないだろう」
Jリーガーに決定的に足りないのが、こういう発言だ。
そもそも“Jリーガー”って呼び方が、軽くてアホくさいのだが。
「日曜は素晴らしい試合をする必要がある。死にもの狂いで勝ちにいく」
言葉だけでなく、ほんとに死にもの狂いでいくのがデコだ。
ほんとに365/14日和だった昨日、
バイク仲間のウメ(女性・ギリ20代)とテニスをする。
といっても、ウメはズブズブのシロートだから
オレがムナカタコーチ役という無理な企画だ。
ウィークデーの昼下がり、
いつもの丘の上の公園は人口密度もやたら低く
テニスコートも貸切状態だ。
ラケットの握り方からはじめる。
ウメにとってはテニスデビュー、はじめの一歩だ。
・・・話はコロっと変わって
NHKの朝のテレビ小説で、田辺聖子役の藤山直美が
“意地っ張りな女は可愛げがない”
と、ややマッチョ思考のカモカのおっちゃんに対して
「一生懸命仕事をしている女をカワイイと思えない男は、原始人以下です!」
と、言い返していた。
・・・で、話はテニスコートに戻ってと、
ウメもそーとーな意地っ張りで負けず嫌いだ。
自分からは休もうとしないし、弱音をいっさいはかない。
ノー文句で2時間、オレの出すボールを追いかけつづけた。
藤山直美をパクらせてもらって言うと・・・
一生懸命走っているウメはかわいかった。二の腕は太いけど。
ムナカタコーチとしても、楽しい2時間だったのさ。