ボニー・ピンクに涙した次の夜は・・・
中学生の吹奏楽に感動したのだ。
全国大会・金賞受賞おめでとうコンサートだ。
なにより観客動員が凄いぞ。
通路、階段びっしりの、座り見立ち見。
バンドの父兄が退場を余儀なくされたほどだ。
身内は我慢しなさい・・・ってことらしいが、んな理不尽な^^
イタリア歌劇からジャズ、美空ひばりメドレーまで
見事な1時間半! 拍手鳴り止まず ……
帰りはロビーでメンバーが観客を見送ってくれた。
たった今演奏を終えたばかりで、ムキたてのゆでたまごみたく
ツルンと上気し、ほっぺを赤く染めた彼らのかわいく健気なことよ。
で、転校したメンバーに送るため、
クラリネット隊の集合写真を収めた額の製作を依頼された。
コンサートの前日に仕上がったのだが・・・
下に書いてある英文字が
“Friends Will Be Friends”
クイーンの曲で“友達はずっと友達だよ” って唄です。
この文字を、最後にアクリル絵の具で書くのだが・・・
“Friens Will Be Friens”
こう書いてしまったのね^^
フレンス ウィル ビー フレンスじゃん!
ぜんぜん気がつかなかったわけです。
なんとなく違和感はあったけど、アホや
やり直しです。
下地のカラーリングも塗り直し・・・クーッ
なにはともあれ・・・
気がついてよかったぁ~
んなもん、そのまま贈ったりした日にゃ
生きてはいけません。
U-19が北朝鮮に勝つ!
オーケー、よくやった。それは素直に素晴らしいんだけど ……
この前の中国戦の勝利もそうだけど、
「よっしゃーっ、ざまぁみさらせ!」とか思ってしまうのは自然なことか?
どーも相手が北朝鮮とか中国になると、不自然な反応をしてしまう今日この頃。
かなり毒されてるな、周囲に。「ざまぁみろ!」なんて・・・
サッカー自体にはなんの関係もないのに。
わが国も核武装を・・・なんて言いだす半バカ政治屋も出てくるし。
ここは冷静に、せめてサッカー観戦くらい・・・
とは思いつつ、正直あーゆー感情があるのも事実。
油断していると、ろくでもねーナショナリズムが横入りしてくるぞ。
電車でほんのわずかなスペースに無理からケツをねじ込んだくせに、すぐに馴染んでしまったオバサンみたいなもんだ・・・比喩に説得力も品もないなぁ