MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

友達は友達

2006年10月30日 | A DAY IN THE LIFE

 ボニー・ピンクに涙した次の夜は・・・

中学生の吹奏楽に感動したのだ。
全国大会・金賞受賞おめでとうコンサートだ。

なにより観客動員が凄いぞ。
通路、階段びっしりの、座り見立ち見。

バンドの父兄が退場を余儀なくされたほどだ。
身内は我慢しなさい・・・ってことらしいが、んな理不尽な^^

イタリア歌劇からジャズ、美空ひばりメドレーまで
見事な1時間半! 拍手鳴り止まず ……

帰りはロビーでメンバーが観客を見送ってくれた。
たった今演奏を終えたばかりで、ムキたてのゆでたまごみたく
ツルンと上気し、ほっぺを赤く染めた彼らのかわいく健気なことよ。


で、転校したメンバーに送るため、
クラリネット隊の集合写真を収めた額の製作を依頼された。

コンサートの前日に仕上がったのだが・・・
下に書いてある英文字が

“Friends Will Be Friends”

クイーンの曲で“友達はずっと友達だよ” って唄です。
この文字を、最後にアクリル絵の具で書くのだが・・・

 “Friens Will Be Friens”

こう書いてしまったのね^^
フレンス ウィル ビー フレンスじゃん!

ぜんぜん気がつかなかったわけです。
なんとなく違和感はあったけど、アホや

やり直しです。
下地のカラーリングも塗り直し・・・クーッ

なにはともあれ・・・
気がついてよかったぁ~

んなもん、そのまま贈ったりした日にゃ
生きてはいけません。


流されないように

2006年10月30日 | 木曜日のボール

U-19が北朝鮮に勝つ!
オーケー、よくやった。それは素直に素晴らしいんだけど ……

この前の中国戦の勝利もそうだけど、
「よっしゃーっ、ざまぁみさらせ!」とか思ってしまうのは自然なことか?

どーも相手が北朝鮮とか中国になると、不自然な反応をしてしまう今日この頃。
かなり毒されてるな、周囲に。「ざまぁみろ!」なんて・・・
サッカー自体にはなんの関係もないのに。

わが国も核武装を・・・なんて言いだす半バカ政治屋も出てくるし。
ここは冷静に、せめてサッカー観戦くらい・・・

とは思いつつ、正直あーゆー感情があるのも事実。
油断していると、ろくでもねーナショナリズムが横入りしてくるぞ。

電車でほんのわずかなスペースに無理からケツをねじ込んだくせに、すぐに馴染んでしまったオバサンみたいなもんだ・・・比喩に説得力も品もないなぁ