本日(2018年7月26日)の朝、大東文化大学法学部法律学科の「行政法1A」の前期末試験を行いました。
(なお、試験問題についてはhttp://kraft.cside3.jp/PrVwR71.htmにて公開しています。)
現在採点中ですが、途中経過的に記すと、「2.行政規則の法的性質について、判例・学説の動向に留意しつつ、論じなさい。」という問題については全滅と言えます。行政規則と行政行為を混同している解答が多いのです。
公定力を論じたかったら別の設問を解いてみてほしかったところです(よく読んでいただくとわかりますが、今回の試験問題には公定力に関する設問も含まれています)。
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