1970年代の池袋

2018年01月11日 | 徒然
池袋は戦後に発展した街で、西巣鴨町の一部だった「集落」が
一気に繁華街になったターミナルです。


1970年代の池袋駅は、西武と東武の間に国鉄のホームが2本あって
山手線と、赤羽線が走るだけのそれほど大きくない駅でした。

地下道は常に仄暗く、そこに傷痍軍人が座り込んでいたりする
今の池袋駅からは想像できない状態でした。

東口のロータリーは、休日になると歩行者天国になって、
北口にビックカメラが東京進出の初めての店がオープンしました。

サンシャイン60はまだなくて、駅から少し離れると寂しい街でした。



(昔の西武鉄道池袋駅)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする