1980年代の池袋

2018年01月12日 | 徒然
池袋駅は1980年代に入ると、それまで丸ノ内線だけだった地下鉄に
有楽町線も開業して、地下道が少しずつ綺麗に整備され始めました。

国鉄のホームも埼京線(当時は東北線通勤別線と仮称)開業を見据えて
赤羽線のホームを東側の新設ホームへ移動させ、増発に対応させました。

駅周辺では、拘置所跡地にサンシャインシティが出来て、量販店も増えました。

東口地下道にあった「すなっくらんど」のチーズドックが有名になり始め
薄暗い地下道のイメージが、少しずつ変わってきたのもこの頃です。


西武百貨店の屋上には、当時多くのデパート屋上にあった屋上遊園地があって
東武百貨店の屋上には、釣り堀がありました。

東武百貨店のレストラン街には滝が流れていたり、大食堂だけでなく
有名なレストランや不二家なども入っていたので、当時小学生だった私にとっては
西武は遊ぶところ、東武は食べるところ、三越は制服を作るところと認識していました。



(埼京線開業時の池袋駅)

コメント
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