丸の内坂

2019年08月20日 | 東京のお散歩
家康による日比谷入江の埋立などで出来た東京駅周辺の土地。
埋立地なので当然平坦な土地ですが、そんな場所にも坂があります。

丸の内坂と命名された坂道は、当然自然の起伏による坂道ではなく
昭和五十五年(1980)に、横須賀線地下化と総武快速線直通運転を期に
八重洲口と丸の内口を結ぶ通路が作られた際に、スロープが作られました。

東京駅の大改良によって、地下街がリニューアルオープンした際、
平成二十八年(2016)に、このスロープを丸の内坂と命名しました。
(坂道ブーム初期の頃です)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする