正圓寺

2019年08月29日 | 東京のお散歩
高木神社の旧別当寺である天台宗の海福山医王院正圓寺は
応仁二年(1468)に常照法印が創建したとされる寺院です。

門前の古上水(葛飾用水。本所上水の1つで曳舟川の一部)の川面を
一面覆うように枝を伸ばす黒松が生えていたことから
下がり松の寺とも呼ばれていたそうです。

古くは浅草寺の末寺で、大伽藍を擁していましたが
安政の大地震でほとんどが倒壊してしまったとの事です。






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