世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

あわや・・・

2008年02月03日 | 社会
交差点を曲がると、正面から一台の乗用車が・・・。

  同じ車線をまっすぐ向かってくる。



10メートル、

5メートル。

  当然よけてくれるものと思って、進む。


だが、・・・・・・










クラクションと急ブレーキを同時に押す。


鼻先を掠めるように、寸前のところで相手はハンドルを切った。



初老のオバサンだった。

「危ないじゃないか!」

   ボクは、窓を開け、大声で怒鳴った。

「すいませ~ん、考え事をしてて・・・・・・」

「冗談じゃないよー、そんなんで運転だいじょうぶ?」

「ハイ、止まっていただいてありがとうございました。申し訳ありません、気をつけます」


どうやら、ホントに考え事で、ボーっとしてたらしい。

デモ、運転してて、前が見えないほど考えなければならないことって・・・、

     よっぽどの悩み事なんだろーナ。

 もし自殺するなら、他人に迷惑かけないようやってヨ。


ビルの下もウカウカ歩いてられない時代だ。

  自分の真上に、いつ人が落ちてきても不思議じゃないし。



てか、自殺なんかスンナよな!
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