交差点を曲がると、正面から一台の乗用車が・・・。
同じ車線をまっすぐ向かってくる。
10メートル、
5メートル。
当然よけてくれるものと思って、進む。
だが、・・・・・・
クラクションと急ブレーキを同時に押す。
鼻先を掠めるように、寸前のところで相手はハンドルを切った。
初老のオバサンだった。
「危ないじゃないか!」
ボクは、窓を開け、大声で怒鳴った。
「すいませ~ん、考え事をしてて・・・・・・」
「冗談じゃないよー、そんなんで運転だいじょうぶ?」
「ハイ、止まっていただいてありがとうございました。申し訳ありません、気をつけます」
どうやら、ホントに考え事で、ボーっとしてたらしい。
デモ、運転してて、前が見えないほど考えなければならないことって・・・、
よっぽどの悩み事なんだろーナ。
もし自殺するなら、他人に迷惑かけないようやってヨ。
ビルの下もウカウカ歩いてられない時代だ。
自分の真上に、いつ人が落ちてきても不思議じゃないし。
てか、自殺なんかスンナよな!
同じ車線をまっすぐ向かってくる。
10メートル、
5メートル。
当然よけてくれるものと思って、進む。
だが、・・・・・・
クラクションと急ブレーキを同時に押す。
鼻先を掠めるように、寸前のところで相手はハンドルを切った。
初老のオバサンだった。
「危ないじゃないか!」
ボクは、窓を開け、大声で怒鳴った。
「すいませ~ん、考え事をしてて・・・・・・」
「冗談じゃないよー、そんなんで運転だいじょうぶ?」
「ハイ、止まっていただいてありがとうございました。申し訳ありません、気をつけます」
どうやら、ホントに考え事で、ボーっとしてたらしい。
デモ、運転してて、前が見えないほど考えなければならないことって・・・、
よっぽどの悩み事なんだろーナ。
もし自殺するなら、他人に迷惑かけないようやってヨ。
ビルの下もウカウカ歩いてられない時代だ。
自分の真上に、いつ人が落ちてきても不思議じゃないし。
てか、自殺なんかスンナよな!