世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

世界は一つ

2008年02月08日 | 国際
ドンドンと国境がなくなり、世界が一つに繋がっていく。


世界中の人といつでも話すことが出来る。

   しかも、タダでだ。


ご存知の Skype を使っての話。


だがネックは、やっぱり言葉。

そしてもう一つは、時差。


MIXIなどの SNS だと、メールが主流だから時差を気にすることはない。

だが、直接会話すると昼夜が逆転している地域 (欧米) などは気を使う。


朝8時、起きてコーヒーを入れてるときに、ノルウェーから電話がかかってきた。

   向こうは、夜中の1時だという。


だから勢い、2~3時間しか時差のないアジアがメインになる。

今のところ、中国と韓国が主だ。

先日は、旧正月で休みに入ったが大雪で帰省できない、とボヤク中国の女性から電話があった。

  日本のニュースで見ていることが、現実味を持って伝わってくる。


それから、上海にいる休みで時間をもてあましている学生からの電話で、

  冷凍餃子のことを聞いてみたが、知らなかった。

          どうやら中国では報道されてないようだ。

「餃子は自分で作るものよ、日本人は冷凍物をチンして食べるの?」と、バカにされてしまった。

   ごもっとも。



言語は、ほとんど英語だが、

    相手が日本語を勉強している人もいる場合は、ホッとする。


世界の基軸通貨としてのドルの権威は失墜しかけているが、

  英語はまだ世界共通語の地位を延ばしつつあることを再認識する。



そのうちお互いの国を訪ねることを約束する。

ドンドンと世界の垣根が取り払われていく。

   価値観や文化の違いを理解しつつ、世界中に友達の輪が広がる。


世界はまだまだ捨てたモンじゃない。



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