世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

掘り出し物

2008年06月01日 | 国際
日曜日の散歩は楽しい。

特に、欧米での話。


通りのあちこちで、蚤の市やフリマなどが開かれる。

それにも増して、ヤードセールはボクをいっそうエキサイトさせてくれる。


普通の民家の庭先に、所狭しとガラクタが並べられている。

見るだけでもワクワクしてくる。

単なる使い古しの服やジャンクな日用品が多い。

だが、ときには「お宝鑑定団」にも出せそうなアンティークに巡り合うこともある。

それは、通りで絶世の美人を見つけるよりも難しいことなのだが。


ところで、今回はサンフランシスコのヤードセールで、面白いものを見つけてしまった。

ガラスで出来た6枚組みのコースター(写真)。

これがセットで、たったの3ドル。


1.Sober

2.Tipsy

3.Plastered

4.Drunk

5.Wasted

6.Hung-over

これは、「しらふ」から始まって、「ほろ酔い」、「酔う」、「酔っ払い」、「酩酊」、そして「二日酔い」 と酒が進むにつれコースターを変えていけるようになっている。

さらに、「ふらつく」とか、「くだを巻く」などの酔った状態が詳しく述べられているといった代物だ。


英語の勉強になって面白いけど、いちいち読んでたら、そのうち酔いも醒めてしまいそうだ。