世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

まただ!

2008年06月02日 | 社会
先日に続き、2回目。

今度はファミレスでの遭遇。


ビールに日替わりランチをしていた昼下がり。

8人の男子高校生がドカドカと入ってきた。

いかにも不良っぽい風貌。

席に着くなり、傍目も気にせずスパスパとやりだした。

注文をとりにきたウエイトレスは見て見ぬフリ。

近くの客も、我存ぜずを決め込んでいるかのようだ。


確かに、触らぬ神ならぬ客に祟りなし。



高校生といえど、強面(こわもて)だし、 多勢に無勢だ。

ボクは一瞬怯みかけたが、勇を鼓して「がツン!」と言った。

「お前ら高校生だろ」

一同、きょとんとした顔。

「はい」

意外と素直だ。

「警察呼ぼうか」

「いえ」

と言いながら、灰皿に入れてもみ消す。

「どこの高校だ?」

「○○○高校です」

「そうか、もう止めとけよ」

「はい!」

先日の女子高生よりよっぽど素直だ。



チョッと怖かったけど、拍子抜けしながらホット一息。

ボクは席に戻ると、ビールをもう一本追加した。


だけどこんなことがしょっちゅうだと、そのうち刺されるかもナー。

怖い、コワ~イ
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