先日に続き、2回目。
今度はファミレスでの遭遇。
ビールに日替わりランチをしていた昼下がり。
8人の男子高校生がドカドカと入ってきた。
いかにも不良っぽい風貌。
席に着くなり、傍目も気にせずスパスパとやりだした。
注文をとりにきたウエイトレスは見て見ぬフリ。
近くの客も、我存ぜずを決め込んでいるかのようだ。
確かに、触らぬ神ならぬ客に祟りなし。
高校生といえど、強面(こわもて)だし、 多勢に無勢だ。
ボクは一瞬怯みかけたが、勇を鼓して「がツン!」と言った。
「お前ら高校生だろ」
一同、きょとんとした顔。
「はい」
意外と素直だ。
「警察呼ぼうか」
「いえ」
と言いながら、灰皿に入れてもみ消す。
「どこの高校だ?」
「○○○高校です」
「そうか、もう止めとけよ」
「はい!」
先日の女子高生よりよっぽど素直だ。
チョッと怖かったけど、拍子抜けしながらホット一息。
ボクは席に戻ると、ビールをもう一本追加した。
だけどこんなことがしょっちゅうだと、そのうち刺されるかもナー。
怖い、コワ~イ
今度はファミレスでの遭遇。
ビールに日替わりランチをしていた昼下がり。
8人の男子高校生がドカドカと入ってきた。
いかにも不良っぽい風貌。
席に着くなり、傍目も気にせずスパスパとやりだした。
注文をとりにきたウエイトレスは見て見ぬフリ。
近くの客も、我存ぜずを決め込んでいるかのようだ。
確かに、触らぬ神ならぬ客に祟りなし。
高校生といえど、強面(こわもて)だし、 多勢に無勢だ。
ボクは一瞬怯みかけたが、勇を鼓して「がツン!」と言った。
「お前ら高校生だろ」
一同、きょとんとした顔。
「はい」
意外と素直だ。
「警察呼ぼうか」
「いえ」
と言いながら、灰皿に入れてもみ消す。
「どこの高校だ?」
「○○○高校です」
「そうか、もう止めとけよ」
「はい!」
先日の女子高生よりよっぽど素直だ。
チョッと怖かったけど、拍子抜けしながらホット一息。
ボクは席に戻ると、ビールをもう一本追加した。
だけどこんなことがしょっちゅうだと、そのうち刺されるかもナー。
怖い、コワ~イ