世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

商談

2009年06月02日 | 仕事
ハノイの郊外にある陶器の町、バッチャンに行った。


バイクで誇りっぽい道を走ること約40分。

川沿いの小さな町は、それでも100軒余りの陶器やが、道の両側にひしめき合って並んでいる。

ここにも不況の嵐が及んでいるのか、観光客もまばらだ。



ほとんどが展示・販売店のため、目的の工場、いわゆる窯元を探すのに苦労をした。

裏通りの小さな店に飛び込んで、聞いてみた。

ビンゴ!


家内経営にしては、奥の作業場や釜は思ったより大きい。


日本から持ってきたものを見せて、オリジナルを作れるか尋ねた。

交渉すること、2時間。

やってみようという、うれしい答えが返ってきた。


見積もりも、上々の値だ。


いけそうな予感。

一週間でサンプルを作るよう頼んでその場を後にした。


問題は、日本までの輸送コストだ。

面白くなってきた。
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マスクの国

2009年06月02日 | 国際
日本は世界一のマスクの国だという。

花粉症や新型インフルエンザが拍車をかける。



違った意味合いで、もう一つのマスクの国がある。



亜熱帯の熱い国なのにマスク族が年中見られる。

マスクの種類も布製で、デザインもカラフルでさまざま。

しかも、ヘルメットをかぶりサングラスまでしている。

そしてバイクに乗っている。


まるで月光仮面がいたるところにひしめき合って出没している感じだ。



そのマスクの国から、も一つのマスクの国へとビジネスの旅に出る。

マスクを持って。
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