世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

命日

2010年04月25日 | 社会
今日は尾崎豊の18回忌にあたる。

昨日BSで彼の特集を見た。


彼の詞は素晴らしい。

彼の感性は素晴らしかった。

異常と思えるほど研ぎ澄まされていた。


だからこそ、10代のカリスマは、

20代を超えられなかったのかもしれない。



10代の苦悩を歌った浜田省吾にも共通する点を感じる。


二人はいみじくも同じ歌詞を使っている。

♪きしむベッドの上で♪

身につまされる。

ハマショーの「AMERICA] はカラオケのボクの十八番(おはこ)だ。


♪校舎の窓を割って歩いた♪

ボクは、大学時代。


学生運動のさなか、ゲバ棒で叩き割ったことが、

尾崎の歌を聞くたび思い出される。

やるせなさとともに。



いまだに、時々そういう気持ちに苛(さいな)まれる。


「六十の地図」 でも作詞しようか。




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