世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

この夏、旅をしましたか?

2011年09月02日 | 
9月に入り

大学を除きほとんどの学校が始まった。



夏休みは多くの人にとって


旅のシーズン。




遠くか近いか


長いか短いかの差はあれ




誰でもどこかに出かけただろう。





しかし


こと海水浴や


海外に限って言えば




ボクの知る範囲ではいたって少数派である。




昨今言われる


「海離れ」、


「海外離れ」
 を裏付ける。






天候不順や


震災、原発等の諸々の影響は否めないが




せっかくの長期休暇


「出かけたい虫」 が


騒ぎださないのだろうかと


心配になる。







ボクにとって

もはや旅は日常だ




しかし


学生時代や


商社マン時代を振り返ってみれば




夏こそ日本全国を駆け回っていた。


テントを担いで。




その経験が


今は貴重なものとして役立っていることは

言うまでもない。





好奇心が勝って


理屈抜きに




旅をしたくなる。





「バイトが忙しくて」 などと


若さに


いろんな言い訳は無用だ。




二度と帰ってこない


日々を



何をして過ごしたか





答えは数十年後に出る。




そしてこうつぶやく。


「もっと若いころに旅をしておけばよかった」 と。





大学生は


まだひと月近く休みがある。




「旅」 に出てみないか。



【追記】


旅した数で


人生の質が決まる。





つまり


人生の質は



旅した数に比例する。




「Asay の法則」