世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

噂は本当だった フィリピンの合宿制英会話スクール

2011年09月28日 | 国際
昨夜、初めての男性のお客さんがやってきた。


彼は、英語を流暢に話した。




聴けば

フィリピンの合宿制の英会話スクールに


4カ月通ったことがあるという。





寮生活をしながら


レッスン、食事すべて込みで


月10万円だという。




聴いていたとおりだった。







フィリピン人の英語力には定評があるが




彼の体験談は

それを裏付けていた。





フィリピンには


かなりその手の

合宿制英会話スクールがあるが



そのほとんどが韓国人による経営だそうだ。




彼は


英語だけでなく


韓国語も一緒に覚えてきたという。






したたかな韓国商人魂が


ここでも息づいている。





今や


東南アジアに限らず




世界のいたるところで


日本の影は薄れていっている。





世界の動向、

流れをいち早くキャッチしなければいけない時代に




いまだに日本人は安穏としている。






日本人の


チャレンジ精神、


ハングリー精神が脆弱になってしまった。







彼とは


初対面だったが



意気投合し


その後飲みに出かけた。





彼には


消えかけている


大和魂、

武士道精神が



息づいていた。