世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

連夜の飲酒 と ファイナンシャルプランナー

2011年09月29日 | 生活
昨夜、


いや


明け方4時まで飲んでいた。




件(くだん)の母子4に家族のお店で。


飲食をしながら


説教劇が続いた。





なぜ

ここまで追い詰められたのか。



家賃も払えず、

電気や水道といったライフラインも止まる。



携帯は不通のままだ。




酔った頭で


ファイナンシャル・プランナー役をこなす。





売り上げ、


原価、


経費、




他人のプライバシーに土足で上がり込んで



心の奥底まで揺さぶる。





そこまでしないと

埒(らち)さえ開かない状態だった。





経費を抑え、


支払いの優先順位を決め




やりくりすれば



数字上では

やっていけないことはない。





あとは

本人の覚悟の問題だろう。





絶対に


やりきる、


乗り切ると誓えば




結果は自ずとついてくる。






偉そうに(?)のたまう


自分の声が



酔った頭に響く。




他人に投げかけた言葉が


山彦のように


跳ね返って



自分の心に突き刺さる。





人に浴びせた言葉は


そっくりそのまま



自らの警鐘となる。





自分の経営はどうなのかと。





毎日が


正念場であることに

変わりはない。





生きることに必死だ。


生き延びることに飢えている。




それこそが

生きている実感であり


証となる。





苦しみを携え、

分かち合い




今日も生きる。