世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

一日一悪

2012年04月20日 | 人生
「一日一善」

とはいうが




やたら


良いことをしよう、



良いことをしなくっちゃ




と思うと


かえってプレッシャーになる。






「いい人をやめると


気が楽になる」






曽野綾子おばあさんもいっている。






もっというなら


イイ人ぶっている奴に




まず


ロクな奴はいない。









翻って


一日一回


悪いことをしよう







といっても


犯罪を犯すことではない。




悪戯(いたずら)をしよう程度に思った方がいい。




悪ふざけ、


茶目っ気、




といった感じだ。






アメリカのテレビ番組に


Gags


というのがある。




ドッキリカメラのようなものだが



道行く人に


悪戯を仕掛けて




笑わせるといったものだ。






考えるだけで


結構頭を使う。





悪戯を仕掛けて


最後は




人を笑わせる。




イイことなのではないだろうか。






肩に力を入れて


さあ、



何か良いことはないだろうか


と考えるより、




気楽に

今日はどんな悪戯をしようか




と考える方が


よっぽど楽しいはずだ。







人は


善行を考えるより、




悪巧みに思考を巡らす方が


ずっと活き活きするものだ。






日本人の


真面目思考、



杓子定規言動では





世界のユーモアが通じないときがある。




ユーモアは


人間関係の



潤滑油なのだ。






ブラックジョークを含め、


ユーモアを解しない


四角四面の考え方では


もはや世界では生きていけない。








いまこそ


頭を柔らかくして





笑い飛ばせる


器量を磨いてみないか。





小さいことに

いちいち目くじらを立てている場合ではない。






人や物事を判断するに、


言葉の端々、


枝葉末節にとらわれて



本質を見落としてはならない。







一片の言動で


好きになったり嫌いになったり。





尊敬したり


軽蔑したり。





なにごとも


決めつけてはならない。





どんなこと、人にも


多面性、


多角性、


多様性がある。







それを知らずして


決めつけることは




自分に枠をはめ、



限界を設けることに他ならない。







モット大局を見よ。



大空から鳥瞰するのは当たり前。



宇宙から睥睨するくらいのゆとりを持とう。







はるか空のかなたから


今日も何か


悪ふざけを考えよう。





「一日一悪」




アー、


考えるだけで


顔がほころぶ。
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4月19日(木)のつぶやき

2012年04月20日 | 出版
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