現在友人のYちゃん(女性)が
世界一周を目指し、その途上にある。
彼女は現在エジプトにいるらしい。
そして昨日次のようなメッセージが寄せられた。
イスラム過激派組織「アンサル・ベイト・アル・マクディス(エルサレムの支援者)」は、
エジプトを訪れる外国人観光客に対し、
今月20日以降に滞在を続ければ攻撃すると警告し、出国を促した。
この記事に対し、
彼女は詳しい情報をが欲しいと書いている。
エジプトでは、先日(2月16日)韓国人観光客の乗ったバスが爆破され
3人が死亡、多くの負傷者を出したばっかりである。
忘れもしない1977年、
イスラム過激派が南部ルクソールで攻撃を行い、
外国人観光客58人とエジプト人4人が殺害されたことだ。
ボクはこの数ヶ月前、ルクソールを訪れたばかりだった。
タイミングが少しずれていれば、
ボクがその場にいあわせたかもしれないと思うとゾッとした。
彼女は、昨年5月に日本を出国し、
タイから、ネパール、インドを経て
中央アジアを横切り、エジプトに入ったようだ。
たしかそこからアフリカをスーダンへ南下するようなことを言っていた。
女ひとり、大丈夫かなと無事を祈っている。
1995年から1996年にわたり、
ボクが世界一周した頃と大きく違っている点が2つある。
ひとつはインターネットの普及だ。
もちろんfacebookでのつながりが大きい。
もうひとつは、2001年、9月11日以降のテロの恐怖だ。
ボクの頃は、インターネットも、携帯も、デジカメもほとんどなかった。
だから、各地で逐一発信することなどできないかったし、
情報を集めることも現地でしかできなかった。
代わりに、犯罪や疫病の恐怖はあっても、テロの恐れはなかった。
だから、次にボクが世界一周するときは、
彼女と同じ状態に置かれるわけで、
彼女の動向はボクにとって人ごとではない。
それだけに彼女の発信する情報を興味深く見守っている。
どうか無事に旅を続けて欲しい。
それがボクを始め、
これから世界一周を目指す人々に勇気と自信を与えるのだ。
【追記】
加えて今、
自然災害の危機が増えている。
米国を断続的に襲う寒波、
日本での度重なる大雪に加え、
世界各地で「異変」が起きている。
英国は記録的な大雨に見舞われ洪水が発生し、
南米は高温・乾燥に直面。
彼女はこれらの情報を得ながら、
これからのルートを決めていくだろう。
ボクも極力彼女にメッセージを送り続ける。
まるで一緒に旅しているかのように。
世界一周を目指し、その途上にある。
彼女は現在エジプトにいるらしい。
そして昨日次のようなメッセージが寄せられた。
イスラム過激派組織「アンサル・ベイト・アル・マクディス(エルサレムの支援者)」は、
エジプトを訪れる外国人観光客に対し、
今月20日以降に滞在を続ければ攻撃すると警告し、出国を促した。
この記事に対し、
彼女は詳しい情報をが欲しいと書いている。
エジプトでは、先日(2月16日)韓国人観光客の乗ったバスが爆破され
3人が死亡、多くの負傷者を出したばっかりである。
忘れもしない1977年、
イスラム過激派が南部ルクソールで攻撃を行い、
外国人観光客58人とエジプト人4人が殺害されたことだ。
ボクはこの数ヶ月前、ルクソールを訪れたばかりだった。
タイミングが少しずれていれば、
ボクがその場にいあわせたかもしれないと思うとゾッとした。
彼女は、昨年5月に日本を出国し、
タイから、ネパール、インドを経て
中央アジアを横切り、エジプトに入ったようだ。
たしかそこからアフリカをスーダンへ南下するようなことを言っていた。
女ひとり、大丈夫かなと無事を祈っている。
1995年から1996年にわたり、
ボクが世界一周した頃と大きく違っている点が2つある。
ひとつはインターネットの普及だ。
もちろんfacebookでのつながりが大きい。
もうひとつは、2001年、9月11日以降のテロの恐怖だ。
ボクの頃は、インターネットも、携帯も、デジカメもほとんどなかった。
だから、各地で逐一発信することなどできないかったし、
情報を集めることも現地でしかできなかった。
代わりに、犯罪や疫病の恐怖はあっても、テロの恐れはなかった。
だから、次にボクが世界一周するときは、
彼女と同じ状態に置かれるわけで、
彼女の動向はボクにとって人ごとではない。
それだけに彼女の発信する情報を興味深く見守っている。
どうか無事に旅を続けて欲しい。
それがボクを始め、
これから世界一周を目指す人々に勇気と自信を与えるのだ。
【追記】
加えて今、
自然災害の危機が増えている。
米国を断続的に襲う寒波、
日本での度重なる大雪に加え、
世界各地で「異変」が起きている。
英国は記録的な大雨に見舞われ洪水が発生し、
南米は高温・乾燥に直面。
彼女はこれらの情報を得ながら、
これからのルートを決めていくだろう。
ボクも極力彼女にメッセージを送り続ける。
まるで一緒に旅しているかのように。